「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

あらゆる意味でノリは年越し

2006年12月31日 | オリックス・バファローズ
今年もあと3時間ほどで終わり。
実家に帰省中で、正月明けの三が日までは食費の心配もない。
その分まあいいかとかえって財布のヒモが緩くなり、本屋で何冊もハードカバーを買い込んでしまった。
格闘技はさほど好みではないので、これを読みながら年を越すことにする。
よいお年を。

メジャー数球団がノリ獲り興味(スポーツ報知)
この人はどんな気持ちで年を越すのだろう。
年俸が下がっても、メジャーへの『チャレンジ』という要素があれば、中村ノリ的には落としどころにすることもできるのだろうか。
しかし話題の少ない年末は、どのスポーツ紙もスペースを埋めるために針小棒大な発想で記事を書く傾向がある。
ノリのコメントも入っていないし、そもそもノリはアメリカに失望して日本に帰ってきたはず。
信憑性は低い。

Bsコリンズ監督、春季Cは日本式…まずは体づくり(スポニチ大阪)
せっかく日本にやってきたのだから、思い切り自分の色を出してくれていいのに。
外国人監督を迎えるメリットは、しがらみや旧来の常識にとらわれないスタイルにあるのだ。

清原の海外自主トレ

2006年12月30日 | オリックス・バファローズ
夕方、実家に帰省。
母手作りのカレーを食べて、満足。
あとは寝るだけなんだから、楽なものだ。
10年前までは、毎日こんな生活をしていたわけで、あの頃の私はいかに贅沢だったか…

球団仕事納め…「ビール」で来季に向け英気養う(スポニチ大阪)
来年は選手とともにビールかけができるように。

清原自主トレ“海外初打ち”1・5出発(大阪日刊スポーツ)
私も1月5日が仕事初め。
仕事上、何かと煩わしいことが多い年になりそうだが、私より一回り上の清原が頑張っているのだから。

オリックス清原「目標600号」(大阪日刊スポーツ)
あと600号まで75本は、今年のペースならあと7年かかってしまう。
近年の満身創痍ぶりを考えると正直無理だろうと思ってしまうが、ぜひともそれを裏切って欲しい。

オリックス ノリの自由契約容認へ(デイリースポーツ)
「…長期化すればチーム編成や球団イメージに悪影響を及ぼすことを危惧」
このチームイメージというやつが大きいのだろう。
赤字続きで、それでもご都合合理主義の宮内オーナーが球団を所持し続けるゆえんは、企業イメージの対策以外にない。
年俸で折り合わなければ調停でも何でもすればいいのだが、親会社そのものを批判したり、イメージを悪くするようなコメントをされてしまっては困る。
中村ノリの主張に疑問を呈する声があるうちに、手を切ってしまうのが無難と考えていてもおかしくない。

他球団ネタ。
完全復帰は開幕から!鷹・王監督がキャンプ、OP戦中に静養も(サンケイスポーツ)
王監督本人は、現場に戻りたいに決まっている。
それにストップをかけるのが、周囲の人間の役目ではないか。
これ以上、無理をさせないで…

清原は球界の和田アキ子

2006年12月29日 | オリックス・バファローズ
暖かい日が続いている。
確か去年は大雪で散々記録的記録的と言われていた気がする。
なんだかんだで、神様はバランスをとっているということか。

京セラD・インフィールド人工芝リニューアル(オリックス・バファローズ公式サイト)
感触については、実際にプレーした選手に聞くしかない。
ファンとしては、大阪ドームはフェンスが水色でどうもぼやけて見えるので、くっきりとした濃い色の芝を張ってもらえればいいかなと。

オリックス、中村に“出て来い”コール!4度目交渉も進展なし(サンケイスポーツ)
昨日の交渉に関する記事。
中村ノリもよく分からんことを言っていたが、この弁護士先生も、
「…お互い信頼関係で契約しているのに、あとで球団に『ケガしてもらったら困る』といわれ、中村は裏切られたという認識があったのは…」
などと、分かるような分からんようなことをおっしゃる。
ケガしたら困るに決まってるだろうが。
しかしまあ、依頼人の意思を汲んで動くのが弁護士だから、これでもいいのか。

清原「大きな選手斬って-」ラジオで松坂にエール(スポニチ大阪)
清原も、だんだんと球界のご意見番のようになってきた。
和田アキ子?

オリックス仕事始めは4日(大阪日刊スポーツ)
1年間、お疲れ様でした。
そして来年もまた、お願いいたします。
オリックスは戦いぶりとオーナーには言いたいことが満載なのだが、実際観戦に行くと現場は本当に頑張っていると感じさせられる。

中村ノリは本当に決裂くさい

2006年12月28日 | オリックス・バファローズ
今日は山梨県の甲府へお出かけ。
駅から街中を歩いたのだが、活気に欠ける商店街、老舗というか老朽化が目立つ百貨店、城跡、多数の○○協会や会館の類など、地方県庁所在地の象徴と表現するに相応しい光景が。
私は学生時代を山梨で過ごしたのだが、早い話がその頃と何も変わっていない。
まあ、そんな山梨が好きなんだけどさ。

Bs、ノリへの歩み寄り示唆…きょう4度目の交渉(スポニチ大阪)
今日の交渉以前では、こんな記事になっておりました。
球団側が、歩み寄りの姿勢を見せそうなことが書いてあったが…

オリックス・中村はまたも進展なし…自由契約の可能性も(サンケイスポーツ)
球団側は1億円以下の価値しかないと考えていて、中村ノリ本人はそれではとても認められないと言っている。
球団側も単なる減俸ではなく、野球協約で決まっている以上の減額を提示しているわけで、いいからとにかく残れとゴリ押しできる立場ではない。
これは事実上の、戦力外通告だろう。
ノリが出たいというならば、素直に自由契約にするしかないのでは。

パ・リーグ最年長、オリックスの吉井は3度目でサイン(サンケイスポーツ)
こちら吉井は納得してサインしてくれた様子。
1シーズンを戦うプランを立てる上で、いつまでも40歳オーバーの投手に頼っているようではいけないが、吉井本人が頑張ってくれている分には問題ない。

他球団ネタ。
ロッテ大嶺が高校赤点ならキャンプピンチ(日刊スポーツ)
赤点なら補習になる可能性があるというだけの話で、大嶺の状況には言及していないし、本人のコメントもない。
何となく大嶺が『できない』イメージを与えるだけで、意味のない記事だし、大嶺に気の毒だ。

川越いわく「ノリは絶対必要」

2006年12月27日 | オリックス・バファローズ
食べ過ぎで体重増の傾向。
これで実家に帰ったら、また食っちゃ寝の生活になるからね…
明日は断食でもしようか。

オリックス川越「ノリは絶対必要」(大阪日刊スポーツ)
読んだ感想としては、川越は優しいなあと。
「守備でずいぶんと助けられた。存在感も、相手投手への威圧感も違う。絶対に必要な選手…」
年間半分程度の試合にしか出られない守備の人に対し、億の年俸はいかにも高い。
威圧感うんぬんにしても、これは身内からのいわば自己評価の類であって、よそのチームからはそれほど意識される存在であるのかどうか。
打率は.232、もはや芯を食えば怖い程度の評価が妥当に思えるが。

オリックス平野恵は保留で越年決定(大阪日刊スポーツ)
公傷の考え方は、本当に難しい。
平野恵の故障は公傷として認めてあげたい気もするが、それにしても試合に出ていない選手が横ばいで評価されることには違和感がぬぐえない。
お気の毒でした、で減額幅が減るくらいで仕方がないのではないか。

球界ネタ。
イースタン・リーグが若手育成試合の名称募集(サンケイスポーツ)
来季からこの若手育成試合とやらが実施されると聞いて、楽しみなのはどこの球場で試合をするかということなのだ。
これまで二軍で使っていたところより、さらにローカルでチープな球場も使用されるのではないかと。
オリックスウォッチングに加え、球場巡りも趣旨のひとつと化してきた我がブログにとって、これは期待できる展開だ。
ついでにリーグの名称も、正月のモチでも食べながらいくつか考えてみる。

中村ノリは退団へ

2006年12月26日 | オリックス・バファローズ
年の瀬もいいところだが、見ようによってはあと1ヶ月と数日でキャンプイン。
そのキャンプインに向けて体も作っておかなければいけないわけで、プロ野球選手って忙しい。

2007年キャッチフレーズロゴ決定(オリックス・バファローズ公式サイト)
「One Heart Beat~鼓動をひとつに~」
ベンチで水口が三輪コーチを怒鳴る事件があったり、弱いだけでなく雰囲気もよくなかった今年のオリックス。
一致団結、来年は頑張ってください。

ノリがオリ退団へ…28日にも結論(デイリースポーツ)
正直、中村ノリは出て行ってくれたほうが、上記の『一致団結』が達せられるような気がしてならない。
代理人がどこまで野球を分かっているのかはっきりしないが、有名選手なのだから成績度外視で評価しろという主張は無茶苦茶だ。
「…中村を来季の必要戦力とする球団側の姿勢に変わりはない」
中村監督の件にしても、直前までは続投をほのめかしていたわけで、あまり球団の姿勢とやらはあてにならない。
しかもノリはマスコミに対し積極的にフロントへの批判を口にしているし、自由契約になる公算もかなり高いのでは。

Bsノリ「ブランド料」要求…3度目の交渉でも平行線(スポニチ大阪)
それにしても、獲りにきてくれるチームがあるのかどうか。
故障を抱えているということだけでなく、人間性にもネガティブなイメージがついてしまっているから…
28日の交渉に注目だ。

仰天!日高 FA交渉に代理人3人(デイリースポーツ)
結局、届けがなされていなかったとのことで3人同席することはなかったようだが、日高本人も知らされていなかったというところに疑問符。
こういうのって、事前にしっかり打ち合わせしておくもんじゃないの?

オリックス川越が6600万円で更改(大阪日刊スポーツ)
まさか連日で交渉に臨むとは。
徹底抗戦などといいながら、年内にスッキリしたい気持ちが勝ったのだろう。
せっかくの出来高契約がメリットに出るよう、来季に期待。

田口、オリックス球団事務所にあいさつ(大阪日刊スポーツ)
もしも田口にメジャー志向がなかったら、今頃巨人で守備固めをしていたかもしれない。
今ではしっかり、メジャーの投手の球にも力負けせず打ち返せるようになった。
オリックス時代に、レフト田口を外野席の前から2列目で観たことがあったのだが、当時よりがたいもよくなったんだろうな。

ラロッカ獲得が決定

2006年12月25日 | オリックス・バファローズ
メリークリスマス、でした。

オリックス「ノリ不在保険」ラロッカ獲得(大阪日刊スポーツ)
保険というか、単純に数字が期待できるのは中村ノリよりもラロッカのほうではないか。
ただ、2人とも故障持ちなので、最悪共倒れの可能性も…
なんて、オリックス・バファローズを追っているとついマイナス思考になってしまう。
ともあれラロッカさん、よろしくお願いいたします。

オリックスがグラボースキーを契約解除(大阪日刊スポーツ)
当然でしょう。
打率1割台では話にならなかった。
非常に印象の薄い、外国人選手でした。

オリックス『番長デー』検討…「清原」さん「和博」さんは特別割引(サンケイスポーツ)
和博さんはいるかもしれないが、身近なところで清原さんには会ったことがない。
ただオリックスにはかつて清原雄一という投手が在籍していたことがあるし、人物ではないが栃木には清原球場なるところもある。
どのくらいの清原さんがやってくるか、ちょっと気になる。

川越「2000万円増」で徹底抗戦!!きょう2度目交渉(スポニチ大阪)
川越にはあまりこういうところでムキになるキャラクターとのイメージはない。
相当、納得がいかないのだろう。
2年連続開幕投手を務め、エースのイメージもあるのに6400万円とは結構安いような気がしなくもないが、冷静に成績を見れば昨年6勝、今年は9勝。
チームが弱く援護に恵まれない部分も認めなくてはいけないが、まあそれなりの評価に思えなくもないが。

塩崎残留宣言

2006年12月22日 | オリックス・バファローズ
明日も仕事。
明後日も仕事。
何だか、年末という気がしないなあ。

Bs、地元の逸材逃さん!近畿地区スカウト増員へ(スポニチ大阪)
地元選手のスカウティングに力を入れていこうという方針は分かる。
でもそれをスカウトの増員でなく、関東地区の人員減を伴ってやってしまうところが、いかにもオリックスらしい。
スカウトというのは、長く続けて長老的存在になる人と、現場復帰までの暫定ポストとして短期間こなす人と、両極端である。
藤井新スカウトはおそらくは後者だと思うのだが、どうだろう。

オリックス川越が米国自主トレから帰国(大阪日刊スポーツ)
年末年始をつかの間ゆっくり過ごしても、また春季キャンプに向けて動き出さなくてはならない。
プロ野球選手って、やはり大変。

FAのオリックス塩崎代理人が3度目交渉(大阪日刊スポーツ)
「残留します」
と言ってくれたのは嬉しいが、早い話がよそから声が掛からなかったということ。
オリックス一筋で存在に愛着はある選手なのだが、一度チームを出ようとした選手だと思うと、やはり多少見る目が変わる気もしなくはない。
「嫌々ユニフォーム着てるのかな」
とか、来季プレーする塩崎の姿を見てつまらぬ感情が湧く瞬間が、残念ながらきっとある。
FAとは、罪作りな制度だ。

他球団ネタ。
矢野現状維持、赤星2千万円減で更改(スポーツニッポン)
矢野もいい年齢だが、今年は赤星の限界が見えたシーズンだった気がする。
特に根拠はなくて恐縮なのだが、小さい体をフルに使って駆け回るプレースタイルに、そろそろ限界が来ているように見えたのだ。
身を削り過ぎて、削る部分がなくなってきたと言おうか。
素人考えなので外れてなんぼだが、色々と体に悪いところも出てきているのだろう。

元オリックス野村の告白…

2006年12月20日 | オリックス・バファローズ
さっきまで、大学の同級生と飲んでいた。
すっかりスーツ姿も板につき、時の流れを感じる。
そこに私はスニーカーなんか履いて登場したもんだから、たいそう気楽に暮らしているように見えてしまったようだ。
そんなこともないって。

野村元投手、現役時代の薬物使用認めた…球界薬物疑惑再燃か(サンケイスポーツ)
「チームの外国人選手のすすめで口にしはじめ、同僚選手たちにも分け与えていたという」
今後週刊誌上でポツポツと、生活費目当ての元選手が当時の状況を告白することがあるかもしれない。
ただ、ここまで時間が経ってしまったら、今さら処分云々の話もできないだろう。
要は現状の球界における薬物使用の有無、そして今後の検査や啓発の在り方を最優先に考えていかなくてはならない。
「日本プロ野球界も今年から、抜き打ちでドーピング検査を実施している」
ともあるが、かつて効力を発揮した薬物が、そう簡単に消えていくものなのかどうか。

オリックス吉井が3000万円提示を保留(大阪日刊スポーツ)
40歳を越えると、球団側も期待料という考え方をできなくなるのだろう。
基本給より、出来高の部分で報いていく考え方は理解できる。
吉井のコメントを見る限り、険悪なムードでもなさそうだし、中村ノリのケースと違って近いうちに歩み寄れるだろう。

大久保、現状維持も出来高勝ち取って“円満解決”(スポニチ大阪)
抑えの経験のある、元ドジャースのカーター投手の獲得が大詰めに入っているという情報もある。
大久保も来季は頑張らないと、居場所がなくなってしまうぞ。
一ファンとしては、そのくらい激しい争いを繰り広げてもらえれば結構なところだが。

オリックス相川、2度目交渉で出来高付(日刊スポーツ)
オリックスの契約更改は出来高ブームか?
今季終盤はブレイクの兆しを見せた相川。
30歳目前にしてようやくの感もあるが、来季は開幕からよろしく頼む。

オリックスFA宣言の塩崎、日高と交渉へ(大阪日刊スポーツ)
もうよそが獲りにくる雰囲気もないのだから、ふたりとも結論を出してしまったら。
FA宣言した面子もあるというならば、球団が条件提示とともにふたりを尊重するコメントをしてあげれば、それを落としどころにできるのでは。

オリ中村交渉長期化、金銭面条件提示なし(大阪日刊スポーツ)
「交渉のほとんどの時間を中村がチームにとっての必要戦力かどうかの議論に費やしたという」
オリックスにしてみれば、このオフは大リストラの季節。
巨人に移った谷にしても、その大減俸を食らったことを考えれば、トレードというより戦力外の色合いが濃かった。
ノリのキャラクターからすれば、ケツをまくって放出を望んでもよさそうな感じだが、もうプレーヤーとしての自分に大きな自信がないのかもしれない。


デイビーの残留はまだ確定していなかった

2006年12月19日 | オリックス・バファローズ
明日は亀田のボクシング。
一応観てみようかな、と。

デイビー残留へオリ機谷代表「順調」(大阪日刊スポーツ)
そういえば、まだ残留は確定していなかったのか。
万が一、デイビーがチームを去ってしまうとなると、来季のチーム構想が相当大きく狂ってしまう。
チームで唯一二桁勝利を挙げた投手。
好条件を提示してあげて欲しい。

Bs・ノリ、交渉長期化濃厚…球団「公傷」認めない(スポニチ大阪)
それに対して、こちらは…
奥さんのブログも開かなくなってしまった。
コストパフォーマンスと故障のリスクを考えれば国内球団が獲得に動くこともないだろうし、今さらアメリカに戻ることは絶対にありえない。
要するに、ノリが納得するしかないところなのだが。

オリックス中村、自費キャンプ覚悟(大阪日刊スポーツ)
プライドの高い選手なので、うまく落としどころを設定してあげないと、このままでは状況は動かない。
ただ、球団ももはやそこまで気を遣う必要はないと判断している節がある。

オリックス清原が帰国、松坂とニアミス(大阪日刊スポーツ)
清原には存在感があった。
劇的な一発もあった。
しかし出場は67試合、打率も.222ではいかにも物足りなかった。
中村ノリともども、2人の選手の在り方について考えると、つかの間『あの金で何が買えたか』の書名を思い出してしまう。
まあこの2人分の年俸を浮かせたところで、違う部分に投資してくれるようなこともなかったんだろうけどさ。

高木50万円上積み…メンタル向上が今オフの課題(スポニチ大阪)
プロ野球選手の契約更改全般から鑑みれば、たった50万円の上積みに過ぎない。
しかし私の感覚からすれば、一度保留をしたら50万円余計に手に入るというのは、たまらなくうらやましい。
月給にして4万円強変わってくるわけで、ならば趣味のひとつやふたつは増やせてしまう。