「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

光原4勝目(5.27 8-6巨人)

2005年05月27日 | オリックス・バファローズ
プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
あの悪送球はともかく、よく投げた光原に久し振りの勝ち星がついた。
6回と2/3を6失点ではさしてよい結果とは言えないかもしれないが、オリックスが試合の主導権を握るまではしっかりと抑えており、印象の面ではよく投げたという感じがする。
光原は、ビシッと相手をゼロに封じるというより、試合を壊さない程度にノラリクラリと投げ込んでいくタイプなのだろう。
ロッテの久保も頑張っているが、勝ち星で上回ればこちらにも新人王の声がかかってくるに違いない。

そして何より、大久保の存在である。
今年は1イニング限定で使われている分、新人だった01年より投球に安定感がある。
山口が冴えないために、最近まで吉川や菊地原が日替わりで抑え役を務めざるを得ない状況が続いていたが、大久保が戻ってきてからはそんなこともなくなった。
交流戦に入ってからチームは好調だが、相手がセリーグうんぬんより、とにかく大久保がいることによって勝ちパターンが確立されたことが一番大きい。

今日の大阪ドームは観衆23821人で、普段のパリーグ相手に戦っている時よりは入っているが、巨人ファンには不入りと言われてしまうだろう。
しかし4月の神宮球場でヤクルト対巨人を観た時も、レフトスタンドの閑散ぶりに驚いたものだった。
まだ本拠地東京ドームではある程度動員できているにせよ、ビジターでの巨人人気はかなり落ちている。
故障の癒えた高橋由伸に代わり、巨人では珍しい叩き上げで売り出し中の矢野が二軍落ちした。
そしておそらく二軍落ちしない「メジャー契約」を結んでいるであろうキャプラーが一軍に居座った。
こうした、どことなく会社の延長線上のような理不尽なやりとりをたかが娯楽のプロ野球で見せられてしまうと、サラリーマンプロ野球ファンは何だか萎えてしまうのだ。
適性よりもとりあえず若い投手から順番に起用し、失敗すると罵倒される抑えの件もそうだが、巨人の選手は相手チームより身内の理不尽と戦っているように見えてならない。
こういう悪い意味で人間くさいチームを、わざわざ球場まで応援しに行く気にはならないものだ。

インボイス社長、西武買収あらためて意欲(日刊スポーツ)
意味合いは違うが、西武もまた相手チームとの戦いに専念できない状況になりつつあるのではないか。
何かあると西武のフロントは球団所有し続けるとコメントを出してくるが、選手に「心配するな」「現状維持だ」と言っておきながら、陰でダイエーとの合併話を進めていたロッテのケースもある。
合併などというまっぴら御免な事態にはならず、おそらくインボイスが買収することになるだろうが、現状選手やスタッフは不安を持っているだろう。

だんだんオリックスから話題が外れてしまったが、明日は吉井?

おめでとう小林宏之(5.25 ロッテ5-3巨人)

2005年05月25日 | プロ野球全般
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今日は仕事が終わった後に誘われ、東京ドームの巨人対ロッテを観戦することに。
しかも三塁のロッテ側、A指定席である。
交流戦は、どの試合を観にいっても抵抗なくパリーグのチームを応援することが出来るので楽しい。
ここにきて交流戦の順位表なるものまでスポーツ紙他に結構頻繁に登場していて、本来のペナントレースの順位があまり鑑みられなくなっている感もあり、それ自体はいいことなのかどうか分からないが、比較的雑念なく目の前の試合そのものを楽しめている気がする。

とはいえ多摩地区在勤の私であるから、東京ドームまでは移動時間が結構かかる。
しかも人身事故の影響で総武線のダイヤが乱れており、新宿から水道橋に向かう列車がなかなかこなかったりして、球場についたときにはすでに5回まで終了していた。

レフトスタンドのマリーンズサポーターは、注目度の高い巨人戦ということもありいつもよりさらに熱い。
6回から観戦した私はロッテの得点シーンを見ることはできなかったが、サポーターは最高潮に盛り上がっていた。
球場全体ではさすがに巨人ファンのほうが多かったが、応援ではロッテファンに分があった。
今日の試合は、巨人戦であるからもちろん地上波で放映されている。
藤田、薮田、そして締めは小林雅というロッテの黄金リレーを全国のファンに見てもらえる。
近くでは
「薮田って誰?」
という会話が交わされていたりもしたが、こんなに強いチームと魅力的な応援の存在を多くの人に見てもらえることは本当に嬉しい。
記憶の底にうっすらと「川崎オリオンズ」が残っている私は、こんな時代が来たのかと、最後小林雅が斉藤をゲッツーに斬ってとった瞬間大げさでなく涙が出そうになった。

欲を言えば、初芝の姿が見たかった。
9回表に薮田に打順が回ったところで代打で登場かと期待したが、出てきたのは垣内だった。

ロッテ小林宏「人生最良の日です」(日刊スポーツ)
おめでとう、パパ!!

北川の恩返し(5.24 4-2阪神)

2005年05月24日 | オリックス・バファローズ
今日はたまたま仕事が休み。
最近面白くないことが重なっていることもあり、月曜の仕事後寝台急行「銀河」で大阪に行き、甲子園でのオリックス対阪神を観戦した後、再び「銀河」で東京に戻りそのまま出勤などという強行気分転換プランを検討したりもしていたが、今日の試合は倉敷であることに気づき断念。
これから当分休みがない…

プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
気を取り直して今日のオリックス、4対2で勝利し、これで3連勝。
交流戦通算で9勝6敗はお見事。
打線は5安打にとどまったが、JPと継いだ大久保が好投し守り勝った。
交流戦に入って好調というより、抑えに大久保が帰ってきたことが大きいのだろう。
山口が安定せず、吉川や萩原らが日替わりで抑え役を担っていた頃は、心なしか試合終盤になるとベンチが落ち着かない様子に見えたが、最近は神部コーチもどっしりと構えている。
北川から古巣へホームランの恩返しもあり、結局テレビ観戦となった私にも見応えのある試合だった。

同じ関西の球団であるにもかかわらず、中継は終始阪神寄り。
しかしグラウンドでは選手が意地を見せてくれた。

仰木監督の笑顔(5.20 1-3ヤクルト)

2005年05月20日 | オリックス・バファローズ
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80年代後半、仰木監督率いる近鉄と森監督の西武は、毎年激しい戦いを繰り広げていた。
近鉄が西武を上回ったのは、結果的にブライアント「奇跡の4連発」の89年のみだったが、今思えばパリーグの黄金時代だった。
近鉄が無くなる日が来るなんて、夢にも思わなかった。

あの頃、仰木監督はよくベンチで笑っていた。
それも相手にリードされればされるほど、余裕ありげに笑顔で中西コーチあたりと会話していた。
おそらくは、負けず嫌いの気性からくる演技であり、師匠三原脩譲りのへそ曲がりな部分の現われだったと思うが、とにかくそんな姿が印象に残っている。

今日は三塁側内野席の前から3列目で観戦した。
中盤ケビンが乱れると、神部投手コーチは駆け出すようにベンチを飛び出してマウンドに向かう。
ヤクルト高井の制球難にも助けられ再三塁上を賑わせながら、それでも得点に結びつかない攻撃に傍からみてもイラだっているブライアント一塁コーチャーは、選手が守備から帰ってくる前に一塁に出ていく。
そんな雰囲気の中でも、仰木監督はゆったりと、そして微笑みすら浮かべながら代打早川を告げていたりして、采配自体を楽しんでいる趣すらある。
70歳、その笑顔も見ようによっては枯淡の境地だが、グランドでの「余裕ある」姿は若々しく、あの頃と変わらない。

神宮球場では試合終了後、選手達がファンの前を通って外野方向へ引き上げていく。
「監督、応援してます!」
と声をかけると、負け戦の後にもかかわらず、こちらを向いて帽子をとってくれた。

田尾監督のギブアップ宣言

2005年05月16日 | プロ野球全般
今日はオリックス、試合がないので負けることはない。
昨日は大乱戦の末敗れお疲れだったが、今日の休養で何とか回復してください。
明日からは横浜戦。

田尾監督 阪神に“投手ください”(デイリースポーツ)
オリックス関係では目につくニュースがなかったので、楽天から。
田尾監督が、古巣阪神に泣きを入れたらしい。

投手も確かに駒不足だが、もっと深刻なのは野手ではないか。
「魔の6回」も、単純なスタミナ切れではなく、あまりの援護のなさに投手が耐え切れないことが要因になっているのではないか。
相手投手の立ち上がり、まだ地に足がつくかどうかの段階で1点は奪えても、その後は淡白な攻撃に甘んじてしまうケースがここのところ目立っている。

しかし田尾監督は投手の補強を優先して考えているようだ。
阪神の投手陣で、実績がありながらも出番に恵まれていないのは、前川に石毛、佐久本あたりか。
それは阪神だって将来性のある投手をみすみす手放すことはしないだろうし、ましてやまさに今一軍で投げている投手を譲ることなんて普通は考えがたい。
一軍での実績はあるが現状頭打ち状態の上記3人くらいが、何とか譲ってもらえる可能性は高そうだ。

ただ、前にも書いたことがあるような気がするが、戦う相手に戦力の譲渡を「泣き落とし」で求めているようでは、今年の楽天の成績は純粋にかつ単純にプロ野球チームの成績として受けとれない。
記録的に負けが込んでいるから、ということではなくて、同情を買って選手を譲ってもらうような状態は、どう見ても他チームとの「競争」の段階ではないからだ。

どうせ阪神に声をかけるのであれば、投手より野手で片岡あたりを獲得できないものだろうか。
ちょっと年俸が高過ぎるかもしれないが。

高木0アウトKO(5.15 14-16広島)

2005年05月15日 | オリックス・バファローズ
東京ドームの巨人戦ではぱっとしたところがなかったが、スカイマークに戻って広島に連勝。
観客も入っているし、このままの雰囲気で借金を返していければと思っていたが…

プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
四球、ヒット、四球では見ていてもあまりに不甲斐なく、仰木監督もこらえ切れなかったのだろう。
まだ1点も失ってはいなかったが、先発高木をマウンドから降ろしてしまった。

オリックスは昨年と比べればはるかにリリーフ陣がまともになっており、今日投げた菊地原に萩原と加藤、さらに吉川あたりもまずまず信頼できる。
肝心要の山口が二軍落ちしてしまったが、試合の終盤に登場する投手は比較的安定している。
しかし先発から早めの交代を余儀なくされた場合、ロングリリーフで流れをせき止められるまでの投手はいない。

お互いに打ち合って、どこが見どころだったのか分かりにくくなってしまった試合だったが、敗因としては高木を継いだ相木、山本省が大量失点してしまったところだろう。
ストレートがあれだけ大きく高めに外れてしまっては高木を見切りたくなる気持ちも分からなくはないが、何とかもう少しこらえてやることはできなかったか。
高木は今季3試合目の登板でまだまだ信頼を持って送り出すほどの格がないことは理解できるが、いくらなんでも点を失っていない状況での交代は早過ぎた。
後から出てきた相木にとっても、辛かっただろう。

総得点がリーグ5位のチームにとって、せっかく14点を取りながら負け試合にしてしまったことは痛い。

パーラ6回に崩れる(5.12 3-6巨人)

2005年05月12日 | オリックス・バファローズ
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チケットこそ購入しておいたものの、案の定仕事が終わらない。
それでも何とか7時ジャストに会社に出ることができたから大成功の部類だが、職住接近の多摩地区在住多摩地区労働者は、会社から東京ドームまで乗り換えや駅から歩く時間を考えると、1時間ほどかかってしまう。
一昨日並の試合展開であれば、到着即ゲームセットの可能性もある。
そういえば昨日も延長12回までいったせいで時間はそれなりにかかったが、展開自体は早かった。
雨もパラついてきて、迷いもあったがチケットが惜しく結局球場に向かった。

到着する頃すでに時計は8時。
オリックス側の外野席だから、11番ゲートから入る。
一段低く、しかも薄暗いゲートに手持ち無沙汰な係員が何人か。
テンションの低い声で、
「手荷物検査です」
「自分でかばん開けてください」
「手を入れさせていただきます」
と言われてバックの中をぐちゃぐちゃやられていたら、もう帰ろうかとすら思った。
球場に入ると今日は展開が遅いらしく、6回表が終わったところだった。

通常の外野指定席に座るはずだったが、私の席にはすでに先客がおり、しかも酒が回っている様子だったから声をかけることすらためらわれた。
警備員氏にそのことを伝えたが困惑顔で(警備員氏の名誉のために言えば、確かにその先客はもう人の話を聞けるような状態ではなかった)、結局がら空きだったビジター応援席に座ることになった。
やはり今日は来るべきではなかったか。

こういう風に物事の流れが悪い時は、せめて試合のほうはいい展開になって欲しいと思ったが、席に座った瞬間からパーラが乱れはじめ、アウトが取れなくなり、ダメ押しといっていい3点を奪われ2対6となってしまった。
直後の攻撃がパーラからなので、未練なく代打を出すためにもこの回までは乗り切って欲しいとベンチは考えたのだろうが、甘かった。

大西のホームランはあったが、後はセカンドゴロの量産。
最終回は林を相手に4者連続セカンドゴロ(水口の打球は仁志がエラー)で、こんなのは今まで見た記憶がない。
泳がされ、セカンドにゴロを打たされる姿が象徴しているように、今日のオリックスは力なく敗れた。

JPホームラン、最後は吉川粘る(5.11 4-4巨人)

2005年05月11日 | オリックス・バファローズ
オリ小泉社長、不入り心配発言で“聴取”(大阪日刊スポーツ)
巨人自体の人気も落ちているが、他カードではそれなりに入っているわけで、今回の不入りの原因はまあオリックスにある。
もはや巨人だけの人気で東京ドームが埋まる時代ではなくなったということだ。
「前売りチケットは売れていないとは言ったが、ビジターのせい、オリックスのせいとは言っていない」
って、たかが娯楽のプロ野球なのに、普段の会社の延長線上のような寸劇をいちいち見せられては、サラリーマンプロ野球ファンはわざわざ時間を割いて野球を見る気をなくしてしまう。
こういうやりとりを表に出す必要はない。

プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
JPのホームランは、パリーグの投手としてはオリックスのシュルジー以来。
投手のホームランにスクイズの1点と、イレギュラーな形で得点を奪えたのに、三度のリードを守れなかった。
日テレのアナウンサーは「凄まじい試合です!」とかいって雰囲気を盛り上げようと頑張っていたが、下位チーム同士の対戦という先入観があるからか、お互いに決め手を欠いていただけだったようにも見えた。

先行してもすぐ追いつかれるオリックス。
チャンスは作っても、そこから一気呵成の攻撃に出られない巨人。
毎年接戦に見えても実はジリ脚揃いのメンバーなのが本当のところで、事実そこから直接有馬記念に向かってもほとんど好成績を残せる馬がいないアルゼンチン共和国杯のようなものだ(競馬の話)。
最終の延長12回、吉川がピンチをしのいで引き分けになったからまあこれでよしと思えなくもなかったが、やはり今日は勝てる試合だった。

巨人戦という普段と比べれば格段に注目される舞台で山口がストッパーとしてマウンドに上がり、ここで抑えれば一気に自信がついて立ち直れるかと期待したが、駄目だった。
小久保にホームランを打たれ、あげくは清原の頭にぶつけ乱闘未遂まで。
9回だって、信頼できるストッパーがいればJPに代わってマウンドに上がっていただろうし、山口の復調よりも、大久保の復活を待つほうが早いか?
10日のウエスタン阪神戦で投げたらしいが。

川越好投も援護なく(5.10 1-2巨人)

2005年05月10日 | オリックス・バファローズ
どこまで落ちる巨人ブランド…“プラチナチケット”急落(サンスポ)
ご迷惑をお掛けします…と言ってしまうのは簡単だが、巨人自体の人気も落ちている。
かつては広島や大洋との消化試合でも一杯になっていたのに、今の巨人戦の観客数は相手チームに左右されてしまう状況になっている。
巨人自体のブランド力が落ちているのは確かで、
「話題性もなく、東京になじみがないのは辛い」
と全てをオリックスにかぶせてごまかしてしまおうというのもいい加減な話だ(悔しいが、内容は間違ってはいないけれど)。
こういう態度を嫌う人間がどんどん巨人から離れてしまっている現状を、本当に認識していないのだろうか。

で、今日の結果。
プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
川越の好投も実らず、援護はブランボーのソロ1本のみ。
上原は前回登板した横浜戦でこれまで見たことがないくらい打ち込まれており、打線も高橋を欠いているところで勝機もあるかと思っていたが、甘くはなかった。
せっかく連勝してもすぐに連敗で吐き出してしまうパターンがこのところ続いている。
失礼な言い方だが、交流戦が始まったおかげでしばらく楽天との対戦もない。
3連戦では2勝1敗、せめて3連敗はせずに交流戦を乗り切っていかないと、再びパリーグチームとの戦いに戻るころには、すでにペナントレースから脱落という事態になってしまう。

東京ドーム最低の3万6000人(日刊スポーツ)
正確には36045人。
巨人の清武球団社長には悪いが、案外入ったような気がする。
年間シート込みの数字だろうから、アテにはならないか。

明日の先発はたぶん川越

2005年05月09日 | オリックス・バファローズ
ついさっき、ローソンで12日の巨人対オリックス戦のチケットを買ってきた。
仕事を早く終えられるかどうかが問題だが、なんとか。
この3連戦はかなりチケットが売れ残っているらしい。
観客数が実数発表になり、昨年までの大幅な水増しと阪神以下の動員数であることが白日の下にさらされてしまった巨人だが、それでもここまで東京ドームのスタンドはそれなりに埋まっているように見えた。
このままでは、東京ドームの巨人戦としては記録的な不入りになる可能性もあるらしく、ご迷惑をお掛けします…と声も小さくなってしまう。
来週の日本ハム戦はすでにほとんどさばけているようだし、曜日の違いはあるとはいえ、この売れ行きの鈍さの原因はひとえにオリックスにある。

Bs・仰木監督「悔しい」ミスミス逆転負け(スポニチ大阪)
今日雨天中止を振り返られたヤクルト対ソフトバンク戦が行なわれ、延長11回城石のサヨナラ打でヤクルトが勝利した。
交流戦がはじまり各チーム3試合を消化した時点で、大相撲風に言えば勝ちっぱなしのチームがなくなり、2勝1敗と1勝2敗のオンパレードとなった。
それだけに、昨日勝っておけばただ1チームの勝ちっぱなしで交流戦首位になれたのに。
たった3試合しか消化していないのに気が早いが、昨オフは散々「目立ってしまった」チームだけに、よい意味でとりあげてもらえる貴重なチャンスだったのだが。

そして同じくスポニチ大阪から。
ガルシア2軍練習に合流 意欲的にメニュー消化(スポニチ大阪)
楽天では.217にホームラン4本のロペスがクリーンナップを打っているから、一応それより4分高い打率のガルシアが二軍行きになるのはチーム事情の差が生んだ不運と解釈することもできるが、いずれにせよ物足りない成績ではあった。
とにかく、腐らぬように。
腐らなければ、チャンスはまたくる。