「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

小松プロ入り初勝利(9.9 5-4福岡ソフトバンク)

2007年09月09日 | オリックス・バファローズ
日本ハムのヒルマン監督が今季限りでの退団だとか。
去年もそんな話が出ていたし、家族のためを思っての決断は尊重してあげたい。
後任の名前もやれ白井コーチだ、北海道のヒーロー若松だのいろいろと名前が出てきている。
先日引退を発表した田中幸は来季からコーチになるそうで、監督決定以前にフロントがすでにコーチングスタッフの話なんかしているところを見ると、新しい監督は身内、すなわちコーチ陣からの昇格でほぼ決まっているのだろう。

で、今日の試合のスコアはこちら

鮮やか逆転勝ち。
こんな勝ち方もできるんじゃないですか、と喜びつつも皮肉を含んだ言葉が口をついてしまう。
スタメン1番に坂口を起用している点でも、去年の終盤よりは先を睨んだ戦い方をしていることがうかがえる。
こういう状況にある以上、最下位脱出なんて意味があるんだかないんだか分からない目標にこだわるよりも、来季に向かって有意義な戦いをしてくれたほうが、ファンとしても嬉しい。
先発川越をリリーフした小松が、プロ入り初勝利。
しかしまあ、1回を0点に抑えただけの内容ではこれがどれだけ本人の自信になるのか分からないが、とにかくめでたい。
ところで川越さんは、もう限界なんでしょうか…

オリックスのルーキー小松がプロ初勝利(大阪日刊スポーツ)
新人とはいえ25歳。
来季は主力として、チームに貢献していただきたい。
一度でも先発の機会があると、面白いのだが。

オリックス北川7回に逆転適時打(大阪日刊スポーツ)
今日は打ってくれたけれど、北川も2割7分台のホームラン9本では、5番打者としてはまったく怖くない。
来季は北川が7番あたりを打てる攻撃陣を構築できればいいのだが。

他球団ネタ。
古田監督を出場選手登録(スポーツニッポン)
引退試合のために登録、ということならもう少し遅くてもいいんじゃないか。
昔西鉄で兼任監督になったばかりの中西氏もそうだったらしいが、選手と監督を兼任すると、やはり監督である自分に意識が向いてしまい、なかなか自分が出場しようという気にはならないらしい。
この時期の登録に、何か意味はあるのか?


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