こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のErikoです♪
本日は、鶏のむね肉を使った、簡単しっとり鶏ハムと、
同時に出来る、美味しいスープをご紹介致します♪
むね肉は、パサパサしてしまうことが多いですが、
この鶏ハムは、冷める間にゆっくりと、自然に中まで火が通るので、
しっとり柔らかく仕上がります。
鶏ハムは、別名サラダチキンとして、今人気が出てきているみたいです♪
これからの時期、クリスマスやお正月の食卓に、プラス1品として、いかがでしょうか?
鶏ハムの茹で汁で出来るスープが、また絶品です(^^♪
鶏ハムに合うソースも、2種類ご紹介致します。
是非、お試し下さいませ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/bc/bbec6b2784ccfc98e88e63ca3ad6f38b.jpg)
<鶏ハムの材料> 3~4人前
・鶏のむね肉 1枚(約300g)
・塩 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・コショウ 少々
・水 600cc(鶏肉がかぶる位)
<鶏ハムの作り方>
1.鶏むね肉1枚は皮を取り、ビニール袋に入れて、塩と砂糖、小さじ1ずつ、コショウ少々を加えて、
軽く揉みこみます。
ふりかける様にして入れると、鶏肉にまんべんなく調味料が付きます♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c4/fafe99e0962a303d697b5bd9ff7f740a.jpg)
2.冷蔵庫に入れて、最短1時間から一晩、寝かせます。
3.鍋にお湯600ccを沸かして、沸騰したら、ビニール袋から出した鶏肉を入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/25/18d5d7e4d90646ae57317f4f26ab6b91.jpg)
4.もう一度沸騰したら、火を止めて、蓋をして下さい♪。
蓋をしたまま、冷めるまで置きます。目安として3時間以上、
じっくり中まで火を通します。
5.冷めたら、鶏ハムの完成です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/2f/a3b28161abc3cbc479b9d3d9b8f68cc4.jpg)
鶏ハムは、まな板の上で薄くスライスして、お皿に盛りつけて下さい。
細かく裂いて、サラダの上に乗せるなど、サラダチキンとして食べるのも美味しいです。
<鶏ハムに合うソース♡>
・ケチャップとマヨネーズを同量混ぜると、美味しいオーロラソースが出来ます。
・醤油、酢、砂糖を同量ずつと、みじん切りにしたネギを入れて混ぜると、
万能ねぎソースが出来ます。
我が家では、このソースをいつも唐揚げにかけています♪
~鶏ハムには、既にほんのり塩味が付いているので、そのもまま食べても、もちろん美味しいです~
<スープの作り方>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7a/6f046ac38987a853d2f20c12f03cf606.jpg)
☆この鶏ハムのゆで汁には、鶏肉の旨味が溶け込んでいて、とても美味しいので、
捨てないで、是非スープとして召し上がって下さい♪
☆鶏ハム1枚の茹で汁、600ccで、約3人前のスープが出来ます。
☆味が薄いと感じる時は、塩を少し足してください。
お湯と、市販の鶏ガラスープの素を少し足せば、スープの量を増やすことも出来ます。
☆具材は、豆腐、卵、お好きな野菜などを入れて下さい。
☆今回は、ネギ、豆腐、卵を入れて、
最後に片栗粉で少しとろみを付けてみました。とっても体が温まります♪
★ポイント★
・鶏ハムは、完成までに、少し時間がかかります♪
鶏肉を冷蔵庫で寝かせる時間と、お湯の中で冷めるまで放置する時間を考えて、
食べる日の前の晩か、その日の朝には、鶏肉を冷蔵庫に
入れておくのがおすすめです!
・使用するコショウは、粗挽きのものを使うと、まるで売っているハムの様に、
見た目にも高級感が増します♪
~~今回使った食材について~~☆ ちょっとした豆知識です♡
【鶏むね肉】
・鶏むね肉に含まれているイミダペプチドには、疲労回復効果があります。
また、脳の記憶力の改善に、効果があるとも言われています。
【ネギ】
・ネギの白い部分には、血液をサラサラにしてくれるアリシンや、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富です。
疲労回復効果もあります!
・緑色の部分には、カルシウム、美肌に効果的なβカロテン、また、糖質の代謝を活発にする、ビタミンB₁が含まれています。
白ネギに含まれるアリシンが、ビタミンB₁の吸収を助ける働きをしてくれるので、
両方食べることがオススメです♪ 相乗効果が生まれます(*^^*)
・ネギに含まれるアリシンは水溶性なので、水に溶けやすい性質があります。
辛みを抜く為に、水にさらすのはなるべく避けた方が良いです♪。
オススメの辛みの抜き方は、ネギをカットした状態で、しばらく放置して、空気に触れさせることです。
これだけで、大分辛みが抜けます♪
・玉ねぎにも、水溶性のアリシンが含まれているので、同じです♪
★抗酸化作用とは...
体に悪影響を及ぼす、活性酸素を抑える働きをします(^^)
活性酸素による酸化がすすむと、体の細胞を傷つけたり、動脈硬化やがん、
老化が進む原因になります。
★活性酸素とは...
呼吸をするときに吸い込んだ酸素は、体内でエネルギーを作りますが、
この時、使われなかった酸素が、酸化して、活性酸素となります。
野菜や果物には、抗酸化作用のあるものが沢山あります(^^)/
毎日のお食事に、少しでも、野菜と果物を取り入れてみて下さい♪
最後まで長々とご観覧頂き、ありがとうございました♪
また、ぼちぼちと更新致しますので、どうぞよろしくお願い致します(*^^*)
hohoemi@kitchen料理人 Eriko
hohoemi@kitchen料理人のErikoです♪
本日は、鶏のむね肉を使った、簡単しっとり鶏ハムと、
同時に出来る、美味しいスープをご紹介致します♪
むね肉は、パサパサしてしまうことが多いですが、
この鶏ハムは、冷める間にゆっくりと、自然に中まで火が通るので、
しっとり柔らかく仕上がります。
鶏ハムは、別名サラダチキンとして、今人気が出てきているみたいです♪
これからの時期、クリスマスやお正月の食卓に、プラス1品として、いかがでしょうか?
鶏ハムの茹で汁で出来るスープが、また絶品です(^^♪
鶏ハムに合うソースも、2種類ご紹介致します。
是非、お試し下さいませ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/bc/bbec6b2784ccfc98e88e63ca3ad6f38b.jpg)
<鶏ハムの材料> 3~4人前
・鶏のむね肉 1枚(約300g)
・塩 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・コショウ 少々
・水 600cc(鶏肉がかぶる位)
<鶏ハムの作り方>
1.鶏むね肉1枚は皮を取り、ビニール袋に入れて、塩と砂糖、小さじ1ずつ、コショウ少々を加えて、
軽く揉みこみます。
ふりかける様にして入れると、鶏肉にまんべんなく調味料が付きます♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c4/fafe99e0962a303d697b5bd9ff7f740a.jpg)
2.冷蔵庫に入れて、最短1時間から一晩、寝かせます。
3.鍋にお湯600ccを沸かして、沸騰したら、ビニール袋から出した鶏肉を入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/25/18d5d7e4d90646ae57317f4f26ab6b91.jpg)
4.もう一度沸騰したら、火を止めて、蓋をして下さい♪。
蓋をしたまま、冷めるまで置きます。目安として3時間以上、
じっくり中まで火を通します。
5.冷めたら、鶏ハムの完成です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/2f/a3b28161abc3cbc479b9d3d9b8f68cc4.jpg)
鶏ハムは、まな板の上で薄くスライスして、お皿に盛りつけて下さい。
細かく裂いて、サラダの上に乗せるなど、サラダチキンとして食べるのも美味しいです。
<鶏ハムに合うソース♡>
・ケチャップとマヨネーズを同量混ぜると、美味しいオーロラソースが出来ます。
・醤油、酢、砂糖を同量ずつと、みじん切りにしたネギを入れて混ぜると、
万能ねぎソースが出来ます。
我が家では、このソースをいつも唐揚げにかけています♪
~鶏ハムには、既にほんのり塩味が付いているので、そのもまま食べても、もちろん美味しいです~
<スープの作り方>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7a/6f046ac38987a853d2f20c12f03cf606.jpg)
☆この鶏ハムのゆで汁には、鶏肉の旨味が溶け込んでいて、とても美味しいので、
捨てないで、是非スープとして召し上がって下さい♪
☆鶏ハム1枚の茹で汁、600ccで、約3人前のスープが出来ます。
☆味が薄いと感じる時は、塩を少し足してください。
お湯と、市販の鶏ガラスープの素を少し足せば、スープの量を増やすことも出来ます。
☆具材は、豆腐、卵、お好きな野菜などを入れて下さい。
☆今回は、ネギ、豆腐、卵を入れて、
最後に片栗粉で少しとろみを付けてみました。とっても体が温まります♪
★ポイント★
・鶏ハムは、完成までに、少し時間がかかります♪
鶏肉を冷蔵庫で寝かせる時間と、お湯の中で冷めるまで放置する時間を考えて、
食べる日の前の晩か、その日の朝には、鶏肉を冷蔵庫に
入れておくのがおすすめです!
・使用するコショウは、粗挽きのものを使うと、まるで売っているハムの様に、
見た目にも高級感が増します♪
~~今回使った食材について~~☆ ちょっとした豆知識です♡
【鶏むね肉】
・鶏むね肉に含まれているイミダペプチドには、疲労回復効果があります。
また、脳の記憶力の改善に、効果があるとも言われています。
【ネギ】
・ネギの白い部分には、血液をサラサラにしてくれるアリシンや、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富です。
疲労回復効果もあります!
・緑色の部分には、カルシウム、美肌に効果的なβカロテン、また、糖質の代謝を活発にする、ビタミンB₁が含まれています。
白ネギに含まれるアリシンが、ビタミンB₁の吸収を助ける働きをしてくれるので、
両方食べることがオススメです♪ 相乗効果が生まれます(*^^*)
・ネギに含まれるアリシンは水溶性なので、水に溶けやすい性質があります。
辛みを抜く為に、水にさらすのはなるべく避けた方が良いです♪。
オススメの辛みの抜き方は、ネギをカットした状態で、しばらく放置して、空気に触れさせることです。
これだけで、大分辛みが抜けます♪
・玉ねぎにも、水溶性のアリシンが含まれているので、同じです♪
★抗酸化作用とは...
体に悪影響を及ぼす、活性酸素を抑える働きをします(^^)
活性酸素による酸化がすすむと、体の細胞を傷つけたり、動脈硬化やがん、
老化が進む原因になります。
★活性酸素とは...
呼吸をするときに吸い込んだ酸素は、体内でエネルギーを作りますが、
この時、使われなかった酸素が、酸化して、活性酸素となります。
野菜や果物には、抗酸化作用のあるものが沢山あります(^^)/
毎日のお食事に、少しでも、野菜と果物を取り入れてみて下さい♪
最後まで長々とご観覧頂き、ありがとうございました♪
また、ぼちぼちと更新致しますので、どうぞよろしくお願い致します(*^^*)
hohoemi@kitchen料理人 Eriko
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