ho999~死ぬ準備~

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夜桜見物

2013年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

花見にはそんなに興味はないんですが、なんとなく昨晩仕事帰りに隅田川まで夜桜を見に行って来ました。桜はまさに満開なりたて、ひとひらも散っていないということです、春爛漫です。春宵一刻値千金というにはあと気温が1、2度低いそんな感じではありましたが。個人の感想です。
花見は江戸時代に幕府によって町民のための娯楽として広められていたということです。川の土手に植えることにより、大勢の人が踏んで土手が固まる効果も狙っていたとか。なお、以上のことはいつもの様に曖昧な記憶で裏はとっていません。
よくわからないのは夜桜見物です。なんとなく江戸の頃からあったような気がしてましたが、見えたんでしょうか?実は隅田川沿いはライトアップが地味でそれほど美しくはありません。江戸時代の夜は全くと言っていいほど明かりが無いがったはずで、そんな中で桜を見ていたとは思えません。明治初めの江戸の夜を描いた浮世絵がありますが、街は暗闇に沈んでいます。だから夜桜見物は近代のもかもしれません。と、ちょっとまとも風な考察。
夜桜見物は個人的には桜の木の本数より、明るいライトアップのほうが好きかも。ほんのりが粋なのかもしれませんけど。

特別色らしいです。
20130323