冷たい雨で寒々しいです。春は名のみ...
新型iPadが発表されました。性能が向上しているのに価格は若干下がったようです。円高だから？今回はグラフィックスの入り口から出口までが強化されたようです。確かに私のiPadはiPhoneに比べ画質やカメラがしょぼいです。
一般紙の報道では予想と名前が違うとか、思ったほどではないなどの記事が見られます。誰が何をどう思ったのか知りませんが、昨年秋のiPhone4Sの時を思い出して下さい。変わっていないだなんだと報道されましたが、爆発的ヒットになりました。この時も格好も前の機種と同じだし、名前もSが付いただけだから今回は購入を見合わせます、なんいうインタビューも載っていましたが、きっとこういう人は中身が一緒でもケースと名前が違ったら買うんでしょう。いずれにせよ専門サイトの事前の予想とほぼ同じ内容でのデビューでした。
Appleの携帯端末は毎年モデルチェンジします。故ジョブス氏も言ってましたが、毎年買い換えるものだそうです。まあ、金銭的にも通信会社との契約の縛りもあるので、2年に一度の買い換えサイクルが多いでしょう。それで、Applle端末買い換えに関する私見を一つ。いくら何でも毎年のモデルチェンジの度にそう革新的な変換はありません。私が思うに、機能の変更が小幅な時は外観が大幅に変わり、内容の大幅なモデルチェンジの時は外観があまり変わない、そんな気がします。ですので、外観が大きく変わった翌年のモデルチェンジが買い時だと思います。
ところでiPadですが、購入して4ヶ月ですが、特に悔しい思いもしていません。それより、この発表にあわせてOSがバージョンアップされました。これは旧モデルやiPhoneにも適用されます。これがありがたいです。音声検索も日本語を理解するようになったそうです。早速試しましたが、昨晩は何を聞いても「わかりません」でしたが、今日になったら驚くほど正確に反応します。まるで人工知能みたい！
Appleのweb siteより
