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ナスの3本仕立てと整枝

2010年05月27日 | 夏野菜

ナスは、風に倒されやすいので植えつけたらすぐに支柱を立てて、ひもで八の字型にしっかり結ぶ。
活着すると下の方の側枝が盛んに伸び出すので、これらはかき取り、
主枝と勢いのよい側枝2本の枝を残して3本仕立てとする。





このように3本仕立ての基本を整えておけば、
あとは内側に伸び、混み合ってくる葉を多少除いてやる程度で良い。



追肥とかん水・・・ナスは肥料不足になると花の素質が悪くなって実どまりが悪くなるし、
色つやもさえなくなる。植えつけ20~25日後に1回目の追肥を、
その後半月に1回くらいの割合で追肥する。
また、乾くと育ちが遅くなり、葉の裏側にハダニが発生しやすくなるので、
梅雨明け後の乾燥期にはかん水をする。
株元へ稲ワラや草などを敷いてやると防乾の効果が高い。


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2 コメント

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コメント入り (hoshi)
2010-05-30 21:36:41
なす、しっかり育っていますね。無駄花はないとか?でも肥料食いなんですね=知らなかった。
 
写真にコメント入っていて・・すご~い
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なせば生る! (hoshiさん)
2010-05-31 18:43:53
無駄花はほとんどなく実がつくので、省エネ野菜です。

ナスには、“なす“という言葉があるくらい肥料をあげると良く育ちます。

写真のコメントはMicrosoft Office PowerPoint 2007 で入れました。
miwa
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