
青鯛 ( アオダイ )
- Paracaesio caeruleus (Katayama) -
久しぶりにアオダイと出逢いました。
とても爽やかで美味しいお魚で、大好きなんです。
南のお魚で、夏場になると少ないですがうちの方にも流通があり、毎年楽しみにしています。
前回入手したのは、昨年の夏の盛り。
猛暑の中、汗を流しながら捌いたのが思い出されます。
ちょうどこのブログを始めて二週間目くらいの頃で、最初の大物といった感じでした。
その時のアップは、↓ です。
この頃は、来訪者も殆ど居なくて、わたしと、りざたんだけでチャット状態のブログ運営でしたね。(^_^;
アオダイ ( 青鯛 ) の刺身 (2012.08.06.掲載)
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/f92abb3a6ef2138f3b3273216dbc5eea
アオダイ(青鯛)の塩焼き (2012.08.21.掲載)
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/f4cba5798d3264053702397a2e3b4997
アオダイとパプリカの葱塩ソテー (2012.08.21.掲載)
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/0353efcd8b0d425a84f90db4c3738983
アオダイの塩麹漬け焼き (2012.08.23.掲載)
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/3ce9b8a71cd1166d18efb72fc2e15165

アオダイのお刺身 ( 炙り & 剥身 )
やっぱりお刺身が一番ですね。
今回は、皮付きの炙りと、剥身で味比べしてみました。

アオダイのお刺身 - 炙り
フエダイ科のお魚なので、ウロコはコンタクトレンズみたいに大きく硬いので
ウロコ引きを終わると、シンクの排水溝の受け網を掃除しないと排水が詰まるほどです。(笑)
その大きく硬い鱗を引くと、皮は意外にソフトで、炙れば口に残るという感じではないですね。

今回の炙りは、何時もより強めに炙ってみました。
香ばしさが増して、なかなか良い感じ!

アオダイのお刺身 - 剥身
お刺身はうっすらと桜色に色付いた透明感のある白色。
味覚と同様に、とても爽やかなイメージの色合いです。
血合いも小さく、色合いも薄く好ましいですね。

例外はあるけど、基本的に北の魚は、脂の乗りが良い濃厚系が多いように思います。
南の魚は、さほどトロトロにはならず、あっさり系の魚肉の物が多い様に思います。
そして南の魚は、爽やかさと同時に、少し青臭い(磯臭い)ようなクセのあるのもありますね。
アオダイは、そんな磯臭ささは無く、とても素直な美味だと思います。
個人的には、皮付きの方が好みかな。

アオダイのお刺身 - 叩き
長葱、味噌、黒酢、胡椒、胡麻油少々で荒く叩いてみました。
余り脂が強いタイプの魚肉ではないので、叩いても粘り気が出てくるような感じではないですね。
味わうと、こちらもなかなか素敵な味覚です。
ナマのお刺身とはまた違う食感で、こういうのも良いものですね!

ちりめんくぎ煮と、本ますちりめん
ちりめん問屋の「ひたき乾物屋」のオリジナル食品。(笑)
箸休めに、ちょうど良いのよ~。。
今年も、とても爽やかで、素晴らしく美味しかったです !
御馳走様でした。 m(_ _)m
そうしているうちに鎧目張さんに見つかってしまい、水臭いぞぉ~、なんておこられたりした (笑)
今は一日1000pv、300IPもアクセスがあって賑やかになったね、こんなにアクセスがあると少し怖いけど、張り合いにはなるね
今日のアオダイは、ぷっくら丸くて美味しそうに見えるわ、写真の加減なのかな? アオダイはもっと細長いイメージだけどね
うちの方では、アオダイは待ってても何時まで経っても回ってきそうもありません、羨ましいなぁ
今日の青鯛は、完全逆光で撮って輪郭を浮き上がらせているのね。
手前側は、レフ板で光を起こしているのか、補助照明当ててるのか、参考になります。
先日も書いてましたが、横に寝かせたお魚より、こうして直立させて撮影するとリアルですね。
被写界深度を浅くしてボディの後半部をボカして立体感を演出していてカッコ良いです。
しかし羨ましいのは、レンズのキレの良さ! ため息が出ます!
おぉ、「海鮮割烹 ひたき」快調~っすね!
青鯛恰好良いなぁ。
スカっと爽やか、刺身が美味しいんだよね。
奄美辺りに多いみたいだけど、うちの方では余り獲れないなぁ
薄く青色に色付いた銀色の綺麗なお魚ですね。
もし出逢えたら是非味わってみたいものです。
開設から一年足らずで、一日1000pv、300IP。凄い集客力ですね。
さすが鶲さんです。「海鮮割烹 ひたき」は、大繁盛。(笑)
内容がかなりオタクで特殊な素材なのに、こんな入場者数は凄い事です。
軽くてポップ、可愛いペットなど出てくると入場者がかなり多くなるみたいですが、
鶲さんですから、そういう方向には向かいそうもないですね。(笑)
マニアックでツウ好みのお魚を、これからも期待しています。
鶲さんの好みに近いタイプだろうな。
アオダイは評価の高い魚だね。
このところ南の魚が多いなぁ。
北陸に暮らしていると地場モノばかりでこういうのが入手が難しいんだ・・・。
昔、都内に暮らしていた頃、食べた様な食べなかったような・・・
10か月前の過去ログ見ましたよ。りざたんと、仲良くチャットしてたわ。(笑)
でも、ブログの方向というか内容は、もうあの頃からずっとブレずにやっているんですね。
長く続けると、方向がガラっと変わったりしがちだけど、鶲さんはブレてない。
この一般受けしそうもない内容で、1000pv、300IPは立派ですね。
定期訪問者が150人くらいいるのでしょうか?
それと、何時も思うのですが、「家庭料理」のカテゴリーにランクされていて、これがとても浮いてます。(笑)
回りは、お洒落なランチとか、ポップなお弁当が多くて、そこにドンコやアブラボウズなんですものね!
それでも家庭料理のランクで、ずっと50位前後をキープしているのは凄いと思います。
でも、内容が内容だから、40位、30位と、上がっていく事は無さそうに思うわね。(笑)
わたしも振りかえって読んでみたけど、過去ログって恥ずかしいね。今では言わない事も平気で語ってる。(笑)
確かに、賑やかになったね。直前のブログは、500IPくらいもあったから、これでもまだまだだって思ってるわ。
魚に照明を当て続けると、まるで蒸焼きしているようになっちゃうのよ。魚肉も変色なんて事もあったりして.....。
今回のは、レフで軽く起こして照明は使ってないわ。軽く起こすだけで影はしっかり残しているの。
影まで消しちゃうと、とても平坦な画ヅラになりがちなのよね。
まあ、レンズは効果覿面。蛍石って凄いですよ。そして単焦点レンズはズームのように濁らないので止められないわ。
基本的にうちの方へ廻って来るのは鹿児島産が多いので、おそらくくら輔さんの言う奄美諸島辺りのものだと思うわ。
高知や、和歌山あたりでも、黒潮に乗って来るのが獲れるみたいですけど、どんなものでしょうか。
温暖化が進んで行くと、北海道で獲れるなんて事もあったりして....。そうなると、キンキ辺りは日本では揚がらなくなっちゃうね。
でも、そういう人が気に入ってくれて、BMして定期訪問してくれると嬉しいわね。
入場者の数は、やみくもに増やすより、長く付き合ってくれる人が増えると良いのですけどね。
軽くてポップ・・・、ちょっと柄でなくて。(^_^; 可愛いペット・・・・、無理、無理。(笑)