ハチビキ ( 葉血引 )
- Erythrocles schlegelii (Richardson) -
ハチビキのお料理第四弾。最終回です。
今までの掲載は ↓
ハチビキのお刺身
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/862e378a631706582e1c0befb3bc42d0
ハチビキの塩焼
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/45d45733286dbea76e363a5d95960d86
ハチビキの味噌漬け焼
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/806b198f6025628c12fc4ed6022c1554
ハチビキのバルサミコ酢ソテー
今回どんな料理にするか、いろいろ考えた末に、バルサミコ酢のソテーにしてみました。
真っ赤な魚肉、しかも脂もたっぷりのハチビキには合いそうに思ったの。
皮付き、中骨付きの切身を塩、胡椒で下味付け。
オリーブ油とバターで大蒜を炒め香りを立ててから魚肉の投入。
皮目を、皮が剥がれない様に注意して、パリっと香ばしく短時間で焼きます。
フレンチのシェフみたいに、フライパンを煽りながら焼くと上手く行くわね。
そしてひっくり返して、白ワインをドボトボ注ぎ、身が厚いので今回は蓋をして蒸焼きにしました。
火が通ったら、バターを追加してバルサミコ酢を加え、味を調えて、魚肉をお皿に盛りつけます。
その後、フライパンで残った煮汁ソースをドロドロになるくらいまで煮詰め、
盛り付けた魚肉に回し掛けて完成~。
バルサミコ酢の酸味が効いた刺激的なソースが素敵でした。
ハチビキの魚肉もフワフワで美味しかったわ~。
最近お気に入りの ホワイトアスパラガス。
軽く茹でてから、バターで炒めて、盛り付けてから、Ex.バージンオイル。
自家製 鰹ちりめん 。
結構沢山造ったので、ちょくちょく登場しています。
でも、ついにこれでお終いです。また造ろ~っ! (笑)
ベビーリーフサラダと、湯引き皮剥きしたミニトマト。
魚肉にも、サラダにも尖った酸味のライムを盛大に振りかけて頂きました。
とても参考になる様なお料理は造れないわよぉ。
門下生だなんて、とんでもないです。恥ずかしくて何もアップ出来なくなっちゃうわよ!
まあ、何とか努力して、恥ずかしく無いようなモノを造りたいものです......。
煮詰めていくとトロトロに甘く深い旨味が出て来て面白いわ。
生だとかなり酸味が強いけどね。
数年前と比べて、バルサミコの価格は半値以下に下がった様に感じているわ。
以前は、かなり高いなぁ、と思って買っていたけど、今は逆に、安いなぁなんて感じてる。
ドラマチックすぎる浮き沈みは大変だよぉ。きっとね。
家族でファミリー中華なんて微笑ましいじゃないの?
うちは顔を合わせると直ぐ言いたい事を言い始めて険悪になるので、
独り呑みの独り調理・食事が気楽で良いわ。(笑)
ハチビキは皮が厚くて皮目から焼いても破れなくて良いですね!
皮が旨いので、きつめに焼くと美味しいです。
鶲さんの魚料理のチャレンジ精神と、パワー溢れるアップに感服してます。
勝手に弟子入りして、鶲門下生を自任したいと思います。
ヨ・ロ・シ・ク m(_ _)m
バルサミコは、煮詰めていくとトロリと甘くなって美味しいですね!
特にバターと合わせると、その味覚がコクを増して大好きです。
うちでは、カルパッチョやムニエルには定番となってます。
思い描いていた人生より、かなりこじんまりとしたささやかな家庭を持って、平凡な幸福に浸っている私なの
ハチビキのアップお疲れ様、鶲さんに食べられるお魚さんは、余すところなく食べ尽くしてもらい満足しているでしょうね
一尾を5パターンくらいの料理にして味わうので、ブログを見てる方も楽しいわ、同席の仲好こよしもしっかり紹介してくれるしね
お刺身だけとか、一尾丸ごと塩焼きだと、少し物足りないので、これからもこんな感じであれこれやって欲しいものです