福耳唐辛子
茨城農産物の支援関連で入手した福耳唐辛子が今日の主役。
辛味大好きのわたしとしては見逃せません。
今まで何度も食べて来た福耳ですが、とても大きな唐辛子ですね。
辛味はさほどではなく、風味が素敵です。
旨みは、種とワタにあり、ややクセはあるもののとても食べやすいですね。
種とワタを取り除いて食べる事を勧める人もいるけど、それだと平凡なつまらない味覚に過ぎません。
それなら獅子唐やピーマンで充分だとおもうわね。
さきっぽのくるりと丸まった造形が可愛いらしいわ。
茨城の売り子のお姉さんが、「焼くよよ、焼くの、焼いて食べるのが一番よ」と力説してました。
「種とワタを捨てちゃダメよ、そこが福耳の美味しい所、丸ごとかじるのよ」とも教えてくれたわ。
いろいろ話しして面白かったな、美人のお姉さんだったし、仲良くなっちゃいました。。
例の件以降、茨城の農産物は売れなくて大変な状況だけど、応援して支えて行きたいものね。
わたしの買い物なんて微々たるものだけど、気持ちはしっかり伝わったと思うわ。
福耳だけでなく、翌日は伏見唐辛子と普通の赤・青唐辛子も買い、福島支援のコーナーで、会津のアスパラも買ったわ。
ガンガン食べるからね。。
でも、唐辛子ばかりで、いかに辛党とはいえ、ハリハリ、ヒリヒリすぎるかなぁ。。
福耳は大きいわね、一緒に買ってきた赤いか(ケンサキイカ)の甲と同じサイズだなんて信じられないわね。
ノーマルの唐辛子と並べると、ほら、こんな感じ。
冗談みたいね。
手前のオレンジ色は、青唐辛子が見事に色付いたもの。
オレンジ色って鮮やかで華やかなものね。
福耳唐辛子の網焼き - 醤油掛け
さて、茨城のお姉さんの助言に従い、まずは焼いたわ。
洗って、半分に裂いて、グリル焼き。
もちろん、種もワタもそのままね。
熱々に焼けたら、醤油をジュ、っと掛けて頂きます。
甘い味覚と、爽やかな風味で、とても素敵ね。
やっぱり福耳は、焼くのが一番みたい。
こんなに食べ易くて美味しいなら、一度に20本くらい食べちゃいそうね。
とても美味しいわ。
ピーマンや、獅子唐より、クセが無く食べやすいと感じました。
辛党のわたしとしては、もっと辛味が欲しいところだけどね。
福耳唐辛子とじゃが芋のガーリック炒め + 豚ロースの生姜焼き
続いて炒め物。
胡麻油で、大蒜を炒め香りを立ててからじゃが芋を炒め、じゃが芋に火が通った所で、福耳を投入。
強火で、ガツーンと炒めたわ。もちろん、種・ワタ付きよ。
かなり良い感じ、甘みが強く美味しいわね。
炒めた方が焼いた時よりマイルドな味覚に感じました。
わたしは、焼いた方が好みですね。
福耳唐辛子とムール貝のパスタ + 青唐辛子
続いて、パスタに使ってみたわ。
福耳唐辛子は、辛味が足りないので、青唐辛子を加えてます。
青唐辛子といっても、オレンジに色付いたものを使ったの。
ムール貝のオレンジの貝肉に色合わせしたという事ね。
( そんなの、どうでもよい事だけど。(^_^; )
福耳は風味が良くて、パスタの味覚が引き立つわね。
なかなか美味しかったです。
福耳唐辛子と、主題なき炒め物の皿
炒め物をもう一点。
これは、特にテーマを持った炒め物ではなく、残り物整理の一皿。
新秋刀魚の腸を炒り焦がして味付けしているかなり個性的な炒め物よ。
炒めているのは、スルメ烏賊、じゃが芋、葱、大蒜、生姜、玉葱、姫筍、ベーコン、竹輪、トマト、アスパラガス。
乱雑このうえない節操のない炒め物ね。美味しいのですけど、ちょっと見栄えが悪いですね。。
福耳唐辛子を、2袋20本くらい買ってきたけど、あっという間に完食しちゃったわ。
とっても気にいったので、今度は、50本くらい買ってくるつもりです。
青唐辛子に味噌をつけてそのまま食べるのが好き~
福耳唐辛子ってたべたことないけど
これだけ大きいと食べごたえありそう~
そうそう、福耳に続いて伏見唐辛子も色々調理しているの。
伏見唐辛子は、焼いて、造り置きのとんがらし辛味噌で食べたわ。
美味しかったけど、わたし的には醤油が良かったかなという感じ。
福耳や伏見は、結構普通にスーパーにあると思いますよ~、おためしあれ。
相変わらず、色々育ててられてるようですね。
わたしは、めんどっ臭い病が重篤なので、なかなか手がまわりません。
これからも、宜しくおねがいします~。