1973年に放映されたテレビドラマ「走れ!ケー100」(TBS系)に出演していたK100という形式の水陸両用(笑)蒸汽機関車…です。番組の詳細は適当にネット検索すると分かると思います。
撮影に使われた現物は、アメリカ製の水陸両用車をベースに作られたハリボテなので、鉄道車輌に詳しい人から見ればチープな物です。いかにも取って付けたようなダミーのシリンダーや、テールライトなのかバッファーなのか分からないモノとか…。その「ハリボテ感」を感じさせるさじ加減がちょっと難しかったです。バッファーはトレインの物に変更してスッキリさせました。#7469に入っていたホィールレスのバルーンタイヤなんて、絶対に使う事がないと思ってたのですが、こんな所でドンピシャでした。分からないモノです。
側面は適当にポッチを隠した方がスッキリしそうなので、もう少し微修正するかも知れません。
撮影に使われた現物は、アメリカ製の水陸両用車をベースに作られたハリボテなので、鉄道車輌に詳しい人から見ればチープな物です。いかにも取って付けたようなダミーのシリンダーや、テールライトなのかバッファーなのか分からないモノとか…。その「ハリボテ感」を感じさせるさじ加減がちょっと難しかったです。バッファーはトレインの物に変更してスッキリさせました。#7469に入っていたホィールレスのバルーンタイヤなんて、絶対に使う事がないと思ってたのですが、こんな所でドンピシャでした。分からないモノです。
側面は適当にポッチを隠した方がスッキリしそうなので、もう少し微修正するかも知れません。
でもK100って黒っぽい気がしてたけど、青だったんですね。そうかぁ~。
それにしても、当時は変な実写の子供向け番組が沢山あったなぁ。
サイドの白帯きれいに納まってますね。バルーンタイヤもぴったりです。
(色がダークグリーンか何かで、BBBホイール辺りで足回りが組まれていたらもう……)
凝った組み方は魅力ですね。「鮎最中」は気がつきませんでしたが、考えてみると合理的です。
なにより、垂れ目に見える前面窓の組み方はいい感じですし、側にポッチがあるのもメカニカルな魅力に繋がっている(=k-100らしさをスポイルしている?)感じです。
ダイヤモンドスタックは真面目に林鉄蒸機に使えそうな形状ですし……。
ちなみに世代的にはK-100はネタでしか知らないです(笑)。ただ、幼時の絵本(図書館の隅でボロボロになってるようなの)ではこんな姿の機関車が出てくるのが多かったですね。その意味では見慣れた姿の機関車ではありますよ。
意志を持った機関車…という設定は、他にミハエル・エンデ原作の「ジム・ボタンの機関車大旅行」をアニメ化した「ジム・ボタン」ってのがありましたね。
>なも様
車体の色は青ですが、たぶんもっと濃い色だったと思うので、撮影の光線状態…というか、当時の映像スペックからいうと黒に見えてもおかしくないと思います。蒸汽は黒…っていう先入観もありますが、私も最初は黒だと思い込んでました。
確かに当時は実写のヘンな番組がいっぱいありましたね。この作品はちょっと上の年令(小学校高学年~中学生)を狙ってかなり気合い入ってたみたいですよ。全国行脚のオールロケ…ってものすごく豪華。
>sekiyama様
やはりラック蒸汽に見えますよね(笑)。私もタイヤをつけるまでは、このままトレイン用の車輪を履かせてしまいたい衝動に何度も襲われました。組み方は特殊ですが、特に変ったパーツを使っているわけではない(持って無かった)ので、基本カラーの色違いは比較的簡単に作れると思います。
ランボードの幅は7ポッチ+1プレート(横組みなので中途半端ですね~)なので下廻りを変更すれば簡単にトレインに出来ると思います。