Hちゃんのお誕生日でした。
先日作ったワンピースたちを喜んでくれました。
今日は、キッザニアに一番のお気に入りを着ていったそうです。
喜んでもらえて嬉しいです。
私も行きたかったな。仕事でした。
あ、タイトルはダジャレですからね。
馬子にも衣装というけど、
何着ても可愛いです。
何枚でも作ってあげたくなります。
ミシンのメンテナンスも終わったことだしな。
母もきっと楽しかっただろうな。
母が作ってくれたワンピースの数々を、
懐かしく思い出します。
写真はなくても、心に残ってる。
一緒に布選んだり、装苑などの洋裁の本を眺めて
これがいい!とお願いする。
小学校高学年の頃、ボータイのブラウスがほしくてお願いした。
薄い水色のギンガムチェックでサッカー生地だった。
母は、大きなリボンは似合わないと思ったのか
希望よりリボン細めに作ってがっかりしたな。
今でも、ボータイのワンピースやブラウスは好きです。
母が元気だったら、日暮里の繊維街連れて行きたかったな。
喜んで大人買いしたと思います。
母が出来なかったこと、私が引き継ぎます。
母は60歳で寝たきりになりました。
約2年で、私もその年になるのです。
同じようなことにはならないとは思うけれど
その年に近づくと、余計母の無念を思います。
これからは、早く作ることより、
丁寧に楽しんで作ることに重きをおきたい。
精進精進!