あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

結果的には、文学散歩

2018-02-18 | 好きなもの

 今日は、ルイボスティーです。

♡さんからのプレゼント

血糖値を下げるお茶みたい。ありがたや。

 

昨日は、家族5人で皆成人祝でした。

皆、大きくなりました。

会話も大人で、私が突っ込まれます。

サンサンゴゴニワカレルのは寂しかったな。

 

空の巣症候群ってこういうものなんだと実感してます。

でも、私は強くなりたいのです!

弱いと苦しいもの。

だから、ウオーキングデー♪にしました。

いわさきちひろ美術館に行こうかな♪

 ちひろの絵かわいいですよね。

高校生のころ、さだまさしの歌でいわさきちひろを知りました。

家で、下手な漫画や小説をこっそり書いて遊んでいたな。

誰にも言ってないひとり遊び。

その時の主人公の名前は、ちひろだった。

当時、一番好きな名前だったんです。

 

でもね。2月は休館でした。残念!

 

それで、先日歩いて行けることを知った石神井公園に行きました。

片道歩いて30分なのです。

     

鳥のさえずりがうるさいくらいの、自然に満ちた場所でした。

今度は、桜の季節に来たいな。

文化施設もあったんです!

藤沢周平さん練馬区だったのですね。

中に入ると、練馬区ゆかりの作家って多いのですね。

高校時代ハマった太宰治。〔クライコドモジダイノ集大成〕

藤沢周平さんと親交があったのですね。

まさにさっき歩いてた池のそばで写真におさまっている作家たちの中に

太宰を一番に発見しました!

 藤沢周平さんは、一人一人の人生の中に物語がある。ということで、

有名な人より、普通の人々の人生に興味を持ち、書いていたそうです。

こちらは、檀一雄さんの、書斎です。

ハンサムな作家さんが多い中、ピカイチでハンサムでした。

さすが火宅の人ですね。

 

それから常設展では、五味康祐さんのオーディオたちが展示されていました。

 

新婚当時住んでた大泉学園のそばに、五味康祐さんの御宅がありました。

ママ友に教えてもらい、長男gのベビーカー散歩をしつつ

見つけました!京都から取り寄せた竹を使った風情のある門構えの家でした。

 

近くには、幼いころ宮沢りえが住んでいたアパートもありました。

これも、ママ友情報!

我が子も宮沢りえと同じ小学校に、通うとばかり思ってて

まさか熊本や鹿児島に住むことになるとは夢にも思っていなかった頃です。

こんな風に、ゆっくりと思い出に浸れるのは

子どもたちが、ちゃんとと育ってくれてるからね。

寂しさもあるけれど、有難いことだ。

 隅にあったカフェで

緑茶付き🍵300円で至福の時間♡

 

それから、いいもの見つけました!

欲深い私は、全部欲しいくらいでしたが

絞りに絞って、夏目漱石全集一冊と星の王子様をはじめとする

児童文学の名作たちを、5冊頂きました。

古い本でしたが、いい本ばかりでした。

図書室への、お土産が出来ました。

 

実り多き、結果的には文学散歩でした♪♪♪

 

長すぎて、ごめんなさい。