totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

冷静と情熱のあいだの平常心

2014年07月22日 | totto”のトマト日記

 

こんばんわ

やっとblog書く時間ができました。

 

ここ 一、二年 急に 野菜の栽培が面白くてたまらない。年頃の男です。



いつのまにか梅雨明けして夏本番って感じ。

 

先週から ドタバタ。

 

今期のミニトマトが走り出しました。

たぶん出だし 

管内 一等賞!w

 

苗仕立てて 葉焼けおこしてるけど想定内。

 

収穫時は全部通路にトマトが出てくるように 設定しました。

 

土耕というスタイルは変えません。

遮根シートでもいれたらもっとコントロールしやすいのでしょうけども。

先ずは土を知りつくすこと

 

 

昨年より10日ほど早いミニトマトのスタートです。

 

正直

この茹だるようなアツさ

トマトにとっても人間にとっても とっても過酷な栽培環境ということは

想像できるかと思います

 

外がクーラー効いた部屋みたいだ。

 

 

しかしこの時期からトマトを栽培するとグッと手取りが増えるのです。

中毒性がございます。

用法容量お守りください。

 

 

普通の栽培しててもやっていけないと

踏み切ったのは昨年。

なんとか上手い事やりきったので

これはいけるといった感じで

今年はもっとトマトの表情を観ながら煮詰めていこうというとこです。

 

これからどうなるかわからない農業事情

ミニトマトもいつまでも安定した作物だとは言ってられません。

誰でも作れるマニュアル化された農業が押し寄せてきます。

異常気象 重油高騰 。。。わわわ

 

考えるだけで お先真っ暗。

車輪は火だるま

 

でもさ

もっと単純で簡単で 

 

どこでもできて

設備も最低限度 農薬も少なく

光熱費も少なく 収穫は二倍 だけど作業性は良い

よって手取りが多い

 

でも

一握りの農家にしかできない農業をやってみたいもんです

まだまだ植物は 面白いし、たのしいです

今作はどんな表情を魅せてくれるかな。

 

さて。

情熱的なトマト栽培の話はこの辺で

 

 

 

 

来月には稲刈りも始まります。

 

 

その前に一発 人の少ない平日に キャンプにでも行きたいところです。

残りのハウスの段取りをいそがねば。

 

 

日向のへべす大きくなってきました。

 

東京は吉祥寺 徐々にまるへプロジェクト動き始めたようです。よろしくお願いいたします。

 

ボクも

とりあえずは生産県の宮崎の隅々まで届くように 直売所へ出向く予定でいます

 

 

 

部屋で元気のなかった観葉植物(ウンベラータ)

どうも土が悪かったみたい。

毎日 葉面散布に液肥ですごく元気になりました。

葉がテッカテカで奇麗です。

 

この時期の室内の植物の水やりは大変です どれも大鉢のデラックスなやつらばかりなので 

20Lのタンクをわざわざ2階までもってあがらないかん

 

早く新居を完成させねばと

急ぐのですが なかなか手が回らない古民家再生となっております。

やっと壁張り始めたよ。

 

先日 雨漏りしていた 屋根に上って 

瓦を入れ替えたりズレを直したりしたのです

 

いつか

 

瓦が楽しいということで記事を書いてみようとおもったのでした。

 

 

明日も朝っぱらから作業してお昼は休んで 夕方からまた仕事。

がんばります。

 



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