totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
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理不尽なことは嫌いです。

へべすが黄色くなると医者があおくなる?

2014年11月18日 | 

 

こんばんは。

昨夜は

 

「完熟ヘベス料理講習会」

なる

ネタが転がっていたので参加してまいりました。

 

本来

 

巷では

へべすって聞いてもピンとこないかな?

今年は色々とメディアで「レディーへべ」なるものが取り上げられ

すこし 聞いたことあるってかたもいるかと思われます。

 

ボクはへべすも作ってます

 

みなさんへべすの魅力にまだ気がついていないのですか?

ぼくもまだまだ気がついていなかったようです。

 

さて、今回の

完熟ヘベス料理講習会

 

完熟です

 

 

11月にもなると

 

森の木が紅葉するように

 

ミカンが黄色くなるように


30代になるとシミソバカスがふえるように


へべすも黄色く色づきます。

 

 

酸味は落ち着き 果汁たっぷり

そんな マイルドなへべすに変身しています。

 

今回はへべすを使った料理を

 

 

あ、へべすって

日向市特産の香酸柑橘です。

カボスでもなく すだちでもなく 日向のへべす です。

 

 

今回は

滋賀県彦根市の日本料理店

日向のへべす大使の 魚忠 女将さん

 魚忠、水幸亭 の料理長に

家庭でできる料理を教えていただきました

 

 

 

完熟へべすの唐揚げ

 

へべすの皮を 衣にたっぷり使って

 

隠し味を一つ

 

 

あっ

というまに出来上がり!

 

 

 

うっま!

 

やっぱ からあげは

 

 

もも肉やわ。

 

 

 

さて

お次は

 

宮崎の郷土料理のレタス巻きに

へべすをぶち込んでいきます

 

 

 

酢飯

もちろん酢は へべす で酢。

 

皮もガンガンつかっちゃいます。

 

ちょっと白皮苦味が気になったけども お好みで

 

そして出来上がりを取り忘れるという。失態。

 

パッと見 レタス巻きです。

そしてヘベス味です。

 

 

〆は 

 

へべすの鯛茶漬け

 

生のへべすの皮

ねりゴマ

大葉

調味料

をまぜまぜして

 

混ぜご飯をつくって

おにぎりにします

 

※この時点で もう食べたい衝動がおさえきれないです

 

そこに!

 

プリップリの鯛の刺身に

特製タレをからめ

 

先ほどのおにぎりに テロリと二枚ほどのっけ

 

セリと粒あられ

 

お召し上がり前に

 

お茶で割ったダシをかけ

 

 

いただきます

 

 

 

うま。

 

 

へべすとゴマ風味のタレとマッチして うま。

粒あられがサクサクしてて 香ばしくて 

感無量

 

 

 

非常に 生産者ながら

その魅力にまた一段と引き込まれた


30人中 男性2人 という

 

楽しい会でした。

 

 

ぜひ

 

黄色いへべすも

この冬

いろんな 食べ物に絞ってお使いください。

 

では。

 

 

南に農業視察に行ってまいります

 

 

  


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