totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

H.M.C.F.2014

2014年04月28日 | イベント

 

 

 

 

H.M.C.F.2014(ひむかMusicCampFestival 2014

日向市サンパークキャンプ場

 

 

キャンプしてる方を期待したのですがそれほどいなかったので

さらにBBQも 準備がめんどくさかったので

 
 
 
たき火! 

 

 

クルクル棒にでかいウインナーをブッ刺してカリカリになるまで焼いて

 おつまみをちょちょっと作って

 

 

バンドの演奏聞いてました。

 

天気もなんとかもって気持ちのいい温度

 

 

ゆらゆら火を囲んで やまめ釣りの話や キャンプの話

 

キャンプの楽しさを説明してと、山登りの楽しさを説明してと。

わからない人には、わからないかなーこの楽しさ。

 

 

火をかこんでまったり仲間募集中

な、こと話して

 

気がついたら 3時

 

 

 

夜更かしが応える年齢になってきました。

 

 

 

  

Coleman(コールマン)

シーズンズランタン2014 COWBOY 

 
Coleman(コールマン) 

 

LODGE(ロッジ) ダッチオーブン用グローブ 
 
LODGE(ロッジ)

 

スノーピーク(snow peak) 焚火台 M 
 
スノーピーク(snow peak)

 

SIERRA CLUB(シュラクラブ) オリジナル シェラクラプカップ 
 
SIERRA CLUB(シェラクラブ)

 

COGHLANS(コフラン) テレスコーピングフォーク
 
COGHLANS(コフラン)

ゴージャスな野菜と愉快な肉塊

2014年04月28日 | 

 

こんばんわ 週末は

沖縄から視察団がやってきました。

 

 

皆さん熱心になにかを得て帰ろうと

いろいろと質問をいただきました。

 

夕方から懇親会

 

 

T専門学校の先輩にあたる

カボチャ農家宅にて

 

 

そのまえに。

せっかくなので カボチャもみせてもらう。

 

バリッとしていて 生育良好

 

 

 

カボチャがゴロゴロ 

ずーーーと向こうまで 同じラインで揃ってるのはなんともいい眺め。

 

みなさん 人を驚かすことが好きですね。

これ見よがし 

出てくる

 

3KG肉塊

こ、これは 

しぇ、シェラスコってやつっすか!!!

※そういえばさっき火の上でグルングルンしてたな。

 

炭の香りと濃いめの塩味 滴る肉汁

めちゃくちゃうまい。

totto的、アウトドアレシピに登録

 

 

沖縄から お土産

も、も、も

MOZUKU もずく 5KG

生もずく! 一度洗って 専用たれでいただく!

市販のもずくとぜんぜんちがう。500gくらいたべた。

 

 

そして 焼き台は 野菜に占拠される。

宮崎では12月播きのスイートコーンの出荷がはじまり

しかもこれは 2番果 実のつまりが今イチで捨てるほどあるのだ。

今の時期 普通に買ったら 1本300円くらいするんじゃないかな?

かぶりつくと汁が飛び散ります。ジューシー

 

「農家の常識は 社会の非常識」

食べ物に対するスケールがすこしいかれてる。

 

ボクが炭をおこす際に 仕込んでおいた

まるごと人参のホイル焼き

ほっこり焼けて 芋みたくなってました。

 

沖縄の方たちの野菜つくりの苦労など

たくさん聞かせていただきました。

 

みなさん それぞれ野菜を生産してる農家ですが

共通の言葉、考え方を統一することで

考えを共有し

それぞれがその分野の常識を覆していくというところに面白さ そして 発見があって

たのしませていただいています。

 

 

沖縄に11月にいく約束をしたので 今から楽しみ

 

沖縄に実際に足を運んで自分の目で土地を知る

まったく違う 沖縄の地質 早く観てみたい。

 


tottoのミニトマト日記 井の中の蛙の胃の中のミミズ。

2014年04月24日 | totto”のトマト日記

 

新緑が鮮烈

今日もボクは山の中でひっそりと農業を営んでおります。

 

 

カエルの鳴き声が耳に残るそんな時間

 

山から 田んぼを飲み込む勢いで萌える山

常緑樹も衣替えの季節

新しい若葉が吹くとともに古い葉を落とします。

 

 

最近 もっぱらアウトドアの記事ばかり書いてるので

コイツは仕事する気あるのかという気持ちでいる方もちらほらあるのではないでしょうか。

※農業もアウトドアでしょ。 (アウトドア=野外活動) ハウスの中=テントの中

 

今日は ミニトマトの話

 

トマト色つきはじめましたよ。

 

作業は 下葉かぎ。一日中

 

この作業はトマト栽培の中で 

達成感というものをものすごく感じる作業ではないでしょうか。

写真 before after あれば良かったが 

afterしか撮ってない、残念!

 

 

なんにせよ、この本数なもんで

一日そんなに進まない。

 

ずーとしゃがみ込んで バキ。 バキ。 葉っぱを採っていく。

もう目を瞑っててでも余裕さ。

 

そんなゆったりとした空気がながれる時間に

ボクの頭の中では妄想がひろがって会話をはじめる。

 

 

この調子で栽培がうまく軌道にのるのであれば規模拡大もありだよね。

 

でもさ。

昨今の新規就農者に進められる作物っていったら、ミニトマトが特に多い。

このまま増え続けたら。。供給過剰=価格暴落になるよね。

怖い怖い。

 

じゃあさ、どこで切り抜けていく?

 

6次化とは言うものの

農業の根本の栽培が上手くいかないとこには本当に良いものは作れないよきっと。

規格外を加工して付加価値とかいうけども。

だったら仕入れて作れば良いじゃんってなるので農家の良さってもんが消えてしまう。

ペチャクチャ良くしゃべる。

 

男30 そろそろ青年場も終わりだぜ。

立ち上がらなきゃね。

 

そりゃそうだ。足掛け10年水やり3年 土の上には29年生きてんだ。 

 

あした死んでも良いって思えるほど人生楽しんでるか?って聞かれたらもちろん

yes

でもまだ。やることイッパイアリマス。

 

10年苦しかった

きっとこれからも同じさ

変わらないから自分が変わるしかないのさ。地球は回って勝手に時間は進んでるんだ。

 

子供の頃からそのスピードは一定で皆平等なんだ

だから 人生生きた分 楽しさは倍増するはず。

 

 

とか なんだとか しゃべってる

頭の中には 自分を励ますやつしかいないみたい。

 

 

 

 

今年は夏の露地ナスはあきらめることにした。

昨年の気になってる誘引方法を完成させたかったけども

思いのほかトマトが忙しくなりそうなので くやしいが手が足りない。

 

種を播いて苗も作ってきたけど放出

家庭菜園を楽しんでるオッチャンたちに譲ることにした。

 

趣味でつくってた ヒマワリ ※葉先が焼けてるw

 

夜な夜な ある場所に ゲリラガーデニング

いつも見下される黄色い花が 下から見上げてくれるはずだ。

 

 

 

ああ

太陽の時間が長くなってきた。

 

 

忙しくなるぞ。

 

 

 

でもやっぱ 遊びたいよね。

 


日之影camp

2014年04月21日 | 地球と遊ぼう

 

こんばんわ。

 

 

週末はあいにくの天気でしたが 

結構、決行、コケコッコーと朝っ腹から 日之影へ

 

 

めざすは 鹿川渓谷

鹿川キャンプ場

 

新緑がとても奇麗な時期ですね。うっとりします。

 

 

途中 ロッククライミングの名所として知られる 比叡山で道草食って。

 

どう見ても 危なっかしい山だなと。

腕組みしながら見入ってしまいました。

 

にしても 壮観

右の山は矢筈岳

 

 

ごもっともな 看板でございます。

 ここも登れるらしい。

 

 

今回は 登山を通して知り合った友人に 渓谷沢登り&キャンプ&鉾岳登山という内容で誘われまして

ミニトマトも忙しいのはわかっているのにこればっかりは止められないと。

貴重な2dayを自然の中で過ごさせていただきました。

 

その一部始終をとやらを

 

 

10時半には  鹿川渓谷の 鹿川キャンプ場へ到着

施設は コテージまで完備されてるいい感じのキャンプサイト※直火ok

 

今回は ボクを含め見ず知らずの7名

アウトドアショップにつとめる友人が、皆を引き合せてくれた

 

2分もあるけば 周りはとても奇麗なそして 大きな石がゴロゴロする鹿川渓谷だ。

さっそくテントなど設営開始 

 

 

 

なんだか 雲行きがあやしい とりあえず昼飯をいただいて

 

グループは二手にわかれ

 

自分と友人二人で

今日のアクティビティー 沢登り!へ

5人は渓谷沿いの遊歩道散策へ

 

 

こんなまだまだ寒い時期なのに 水へつかる。※膝くらいまでね

それなりの格好をしても、やはりそれなりに寒い

 

 

しかしため息がでるほどの透明度

 

 

花崗岩の岩肌から削りだされた 小さな小石や砂は 歩くたびに濁りもせず

 

 

鹿川渓谷 小さい頃に来た記憶がかすかにある程度でそれっきり

こんなに奇麗だったなんて

そしてこうやって感じれる自分は大人になったのかと

 

 

新緑がサワサワ揺れる

その後ろから 沢の流れの細やかな音

たまに 魚の跳ねる水面

 

岩と岩のあいだを流れ 渦を巻く川

 

 

1kmほど沢をのぼり散策したところで

 

鉾岳が沢の間から姿を現した。しかし写真の撮りにくいことw

もっと上手く 自分が観た感じを伝えれればとは思うがそこまでの技術はない。

 

 

ツツジも新緑の中にカッと目の冴える色で咲いている。

自然発生した美しさにはかなわないね。

 

落ち葉は岩のあいだに吹きだまり 人の通らない岩にはコケがはびこり。 

 

2時間ほど 沢を楽しんで テントサイトに戻って

少し雨もぱらついてきたので テント設営と夕食の準備

 

 

 

かんぱーい!

 

暗くなる頃には 雨がぱらつきだし

 

そんな中 たき火を囲んで

マシュマロを焼きながら夜は深けていくのでした。

 

 

 

 

 

朝 雨音でめざめ

 

あ~これは今日の登山はきびしいな

と思い とりあえず いっぱいコーヒーを

 

 

そういえば と おもいスマホを取り出したが よく考えると昨日から圏外

目覚まし以外使い物にならない。

そんな山深いところだ。

 

情報発信もできなきゃ得る事もできない。

だけどそれ以上の何かを気がつかせてくれるそんな場所

 

ただ、本を持ってこなかったことに後悔。

 

雨音が気持ちが良く 二度寝。

 

 

朝食を皆でいただき  今日の予定を話し合い 鉾岳登山をあきらめ

日之影温泉からのボルダリングということに

 

日向に新しくOPENしたジムに向かうがおやすみだったので 木城まで足をのばし堪能

 

 

ぐったりの腕パンパンで 帰宅し

 

育苗ハウスの中で テント干し

 

あっという間の2日間だったけども 

自然と人と出逢い 大満足の2日間でした。

 

 

そして 新しい動きがありそう!

宮崎の山を中心としたフィールドを

もっと熱くする人たちと一緒に活動できそうです。

 

また後日お知らせします。

 

 

 

LODGE(ロッジ) ダッチオーブン用グローブ 
 
LODGE(ロッジ)

 

スノーピーク(snow peak) 焚火台 M 
 
スノーピーク(snow peak)

 

SIERRA CLUB(シュラクラブ) オリジナル シェラクラプカップ 
 
SIERRA CLUB(シェラクラブ)

 

スノーピーク(snow peak) チタントレックコンボ
 
スノーピーク(snow peak)

 

COGHLANS(コフラン) テレスコーピングフォーク
 
COGHLANS(コフラン)

 

ヒルバーグ タラ テント(Hilleberg Tarra) - レッド
 
ヒルバーグ

 

 


冬月風花

2014年04月08日 | 地球と遊ぼう

 

 

久住山へ

 

週末からの寒波の影響で

まさかの雪山・・・

 

あんなに寒いなんて・・

 

 

さてさて

 

宮崎県の太平洋側は とても穏やかな一日の幕開け

 

向かうは 九州島で 二番目に高い山 (久住山 1786m)

 

宮崎県からはお隣の大分県に入ったらすぐ 2時間とちょっとで到着

 

お!みえてきました。

 

 

ん?

 

なんか白いぞ。

 

近づくにつれて その勇ましい姿が。。

 白くなくて良いのに

 

※今日のイメージは ぽかぽか陽気に 軽く汗ばむ予定なのにな。※

 

 

 

 

あ、これ いかんやつや。

 

白の世界が僕らを出迎えてくれました。

 

もう4月よね。。

南国育ちはこれだから。

 

 

さてさて、今回 頼もしいガイドが同行してくれるのでここで引き下がる訳にはいきませぬ。

※小さい頃から親に引き連れられ 山という山を制覇してきたベテラン山ガールでございます。

 

 

 

 

無事 帰って来れる事やら。。。

出発

 

 

 

 

「あの山の向こうよ!」

 

 

霧氷がきれい。 足下バリバリ

アイゼン必要。

 

私は写真係

 

 

 

 

気温は5度

 

風が吹き抜け体感温度はもっと寒い。

 

 

山頂が見えてきました

 

あのとんがった部分が 久住山 山頂

 

普段、週末にもなると人でごったがいする 久住山でも この雪で 人もそれなり。

 

 

 

前をいく 登山隊

 

このスケールと雪山に感動

 

きつい 山頂風で 顔が 痛さむい。

立ち止まってやりすごす。

 

前を行く登山隊も 山頂を足早に 降りていきました。

 

 

山頂からの眺め 阿蘇の山々を一望!

ごちそうさまです。

 

 

お昼は これっしょ

 

記念撮影 パシャリ

 

 

 

 

 

 

御犬さまも登山されていました。。

 

 

 

登山の後の

温泉ははずせません。

 

黒川に行く予定だったけども

知る人ぞ知る

赤川温泉へ

 

硫黄の香りがとても強烈

しかし 外湯は直冷泉。

 

湯の花が底に溜まってる

内湯との高温ギャップがたまんなくて 3回ほど行ったり来たり。

 

 

この辺の新緑はいつになるのか、桜もまだつぼみ。

一ヶ月ほど 季節が後退したような気分でした。

 

新緑と 秋の紅葉時に 縦走したいな。

 

 

久住山 楽しませていただきました

なんだか謙虚になるね。