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totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

井の中の蛙 大海を知らず 時空の空の深さを知る 鹿児島弾丸視察編

2014年12月15日 | ぶらり旅

 

あっというまに12月もはんぶんほど

あと半月もすれば 今年は来年になります。

 

思い返せば

暇があれば 現場視察に行く。

人のつながりを感じながら

何件農家を訪ねたか。。

 

blogをみてメッセージをくれた人も

なんだか奇想天外な事をやってくれる

頼もしい仲間に

 

全てに共通することを

たくさんの人と共有しながら勉強していくと

自分が栽培している作物もだが

他の植物が楽しくてたまらない。

もちろん果樹も同じ

 

僕のトマトはまたしても各駅停車の

やたら値段の高い切符を切ってしまったが。

来年こそは 新幹線にのる予定でいます。

男29

上見て歩いてきましたが。

足元をしっかり見て歩くことも覚えました。

 

 

さてさて

今回

鹿児島県へ行ってきました。

桜島経由の

久しぶりの九州の端っこ 指宿市でございます。

 

鹿児島といえば 

 

 

 

指宿市は

スナップエンドウやソラマメ、地熱を利用して観葉植物などの生産が盛んな地域でもあります。

いたるところから

白い蒸気が吹き出す 九州最南端 なんだか暖かそうなところですが

 

この日は

寒波襲来 海風つよい 晴れたり曇ったり みぞれまじり。

 

吹きっさらしもどうかと思いました。

 

あるのは やたらと 

スナップエンドウ の壁と

 

ソラマメの垣根

 

僕も一度

作物転換でスナップエンドウをハウスの中で栽培しましたが

 

ここ指宿のスナップエンドウの圃場をみて

もう絶対ハウスでしないと心に決めました

 

アホらし。

 

 

定植時期に台風襲来と色々とあったみたいですが 持ち直し 最盛期を迎えていました。

 

 

ソラマメも台風の影響か下葉にダメージがのこるものの

これからが楽しみな樹勢を維持していました。

 

 

  開門岳(薩摩富士)がそびえ立ってる 開けていて見晴らしのいい園地でございました。



この辺 特有の大地

 

 

余裕があれば 砂風呂でも埋まって帰りたかったのですが

そんな暇ねーよ 

19時には宮崎の都城で予定があんだと

朝5時発の鹿児島弾丸視察でした。


結局17時に指宿をでたら

市内の渋滞にはまり 都城へは20時をまわっていました


がっちりやってるベテランメンバーのあつまる都城で一泊

よっぱらいの濃い話でもりあがり

2時就寝

 

 

朝から帰路

 

ただじゃ帰れないと

今年からイチゴで新規就農した 大野農園へ

 

みてください。


農業が楽しくてたまりませんって顔してますね。

しかし目の中に「不安でたまらねーよ」という気持ちも垣間見得ます。



指宿でお土産にいただいた

スナップエンドウをすこしおすそ分けして イチゴに変えて帰りました w

皆様 ありがとうございます


都農町

ミニトマト



その後 まだ霜にもやられてない驚異のズッキーニを見て やっと帰宅。



今回もたくさんの方にお世話になりました。


今はというかこれからも

現場主義で貫いていきます


 

考えがまとまってきました。

 

 

手の指紋の財運線も最近なんだか濃くなってきました。

遮根シート埋め終わりました。

蒸気消毒してたら火傷しました。

 

 

 

そういえば 先日

 

 

ソトケン(外遊び研究会)

と題して

朝ごはんを外で食べようということになったので

 

せこせこ作っている庭で 焚き火(直火)で朝飯をこしらえました。

 

 

100スキでベーコン じゅ~

 

友人のテンマク ホットサンドで

 

 

寒いですが

その寒さもたのしみましょう!

 

ソトケン仲間募集中です

 

 

  

 


南の島のしまじりマージとジャーガルさん 番外編

2014年11月26日 | ぶらり旅

 

「南の島のしまじりマージとジャーガルさん 本編」

つづき

 

南の島の農業視察最終日 

お昼から2チームにわかれ

 

私は観光に

 

どうしても行きたいという

まず

 

BAKERY 水円

 

気持ちいくらいに晴れ渡った最終日

もう11月も後半にさしかかっているにもかかわらず

強い日差しと海風がふきあれていました

 

僕は ずーと半袖

 

 

水円に到着

 

こちらの看板猫なんでしょう、人馴れして日向ぼっこしていました

 

天然酵母のパンをやいているお店で こじんまりとしているがひっきりなしにお客がやってくる

ホッとできる おしゃれなお店

 

 

 

お店の前には

ウエンダカリガーという

水汲み場があり

でっかいガジュマルの木が 心地よい木陰をつくっています。

 

 

木漏れ日が気持ち居場所

 

ハブでますの立て札の半分に

家内安全は どうゆこと?

 

 

パンとチャイを購入し次へ

 

 

犬も暑そうだ

 

 

せっかく沖縄にきたのだからと

万座毛

 

 

南の島にきて

畑ばっかり眺めていたので

晴れた海のの美しさには惚れますね。

 

 

観光客は 中国人か韓国人がほとんど

なんかやたらマッチョな人が犬の散歩してました。

 

昼食は

メキシコでタコスだと考えていたのですが あいにくの定休日

 

 ベーグルのお店 カクタスイートリップ

 

お腹も満たし お店をでる

 

南下し 外人住宅にはいっている イッペコッペ へ

 

 

 

こちらも天然酵母のパン屋さんだ

 お店の雰囲気がみたいのだ

 

 

これから改装がはじまるのか 

外人住宅にはいろんなお店がはいって 一つの商店街のようになっている。

 

 

「南の島のしまじりマージとジャーガルさん 本編」

 

 

最後に

時間ができたので

昨夜しりあった百次さんのハウスへ

 

 

糸満ファーマーズマーケットで お土産調達

 

 

 

 帰りの飛行機に間に合うか?とも思われましたが無事搭乗

びっちりの内容で 満喫してきました。

 

帰りは立ちくらみしてました。

 

次はどこへ行こうか。

 

 

 
  

南の島のしまじりマージとジャーガルさん

2014年11月25日 | ぶらり旅

こんばんわ。

 

南の島へ

2泊3日で 弾丸視察研修にいってまいりました。

 

内容が濃すぎてまとめきれないけども

blog書く時間がなかなかとれないので

一本にまとめてみます。

 

 

鹿児島空港発で南の島へ

この島を象徴する花といったらハイビスカス オクラですね。

 

空港をおり

 

レンタカーを借りに向かうバスの中で聞こえてきたラジオから

「ハイサーーー」そしてそれに続く 島らしい音楽

に絶妙なイントネーション

 

 

カッーと 太陽の強さを感じ

よっぽど南の方へきたもんだと思いました

 

気温26℃

 

まったく

 

夏に逆戻りだ

 

 

よくわからない ヤシ系の植物が僕らを出迎えてくれた。

 

今回の視察団は7名 

※青年部などの視察ではない もちろん 皆 自腹だ。勉強しにきたからね

 

沖縄の農業 大地 環境 を実際に目で見て自分の中に落としたかった

 

 やっと来れた

 

高速からながめる島は

高台や丘の上に家が立ち

一番ヘコボッタとこに農振地

 

たまに

比嘉輝男先生の城があったり。。よほど儲かってるのだろう EMの島だ

 

1日目は 完全な移動日

 

 

 そして一泊目は島の方の接待を受け

 

辺野古のアメリカ軍の基地を横目に

 

カヌチャベイ

いいんですか?ってな感じのリゾートホテルでございます

 

 

外で寝ても

気持ち良く寝れそうなので

わたしゃ 外でもよかったんですがね。

 

 

 

夕食は 現地の農家さんに用意していただき 懇親会がはじまりました。

 

噂には聞いていましたが

 

ブッタまげました。

ブタです。

 

カリッカリのブタさんがでてきました。

 

これ一頭と

サーターアンダギーとおにぎりのみ!

シンプルイズビューティフルアンドゴージャス

 

そして 一つイベントを終え

さて実食!

 

ささっと 切り分けて 手慣れたもんです

内側おなかには ジャガイモがはいっています。

 

パサパサしたお肉かとおもいきや

やはり8時間もかけて焼いた子豚ちゃんはちがいます。

ものすごくジューシー 特製タレをつけて 

 

イタダキマスとは どうゆうことか 身にしみて 噛みしめて 2日後 胃がもたれます

 

お腹も一落ち着きし 参加メンバーがそろったところで

 

宮崎での農業現場での事象をまとめた勉強会が開始

沖縄メンバー真剣でございます

 

特に研修生として琉球大学からやってきた学生さんが食い入るように

目をキラキラさせてるのが印象にのこっています。

 

 

1日目は これにて解散

カヌチャに帰って部屋にはいってみると

!!!!

 

ベランダにジャグジーついてる!!

辺野古の米軍基地の明かりが見えます

 

ま。この部屋に男3人でお泊まりですがね w

 

ちょうどクリスマス前というのもあり

イルミネーションの装飾が大々的に行われていて

幻想的?でした

 

 

しかしながら 南の植物の電飾に 半袖の僕には違和感しか感じられなかったのは事実

 

ちょこっと散策して

部屋にもどり

移動の疲れもあり 爆睡

 

 

2日目

 

あいにく雨のぱらつく1日のはじまり

 

 

周囲にはゴルフ場 朝からグリーンの芝刈りしてます

ここはリゾートだ!

 

 

 

2日目は朝からびっちりの予定

8時にもならないうちに出発進行

 

名護

きゅうり インゲン かぼちゃ

前回の台風はものすごく

ほとんどのハウスはそれ以降に定植され

ネットで

ビニールはかかっていな状態

 

 

植物の見方 今の状態はどうなのかを観て

そしてここまでの経緯を推理し これからを考える

 

もちろん経験者でしか判断できないこと

 

 

 

 

海抜0地帯

台風には 高級魚が打ち上げられることもあるみたい

 

 

島の反対側へ移動 30分も車で走れば もう東海岸

 

中玉トマト農家へ

 

 

島尻まーじさんにお会いすることができました。

 

もちろんこちらも

ビニールはかかっていないハウスで

2本Uターン仕立ての20cm株間

なるほど。

 

 

 

近くにはマンゴーハウス

宮崎では暖房たきまくって作ってるのにこちらは 未だにビニール張っていない状態。

そして低温による花芽分化は必要なの?とおもう。

 

 

移動

大玉トマト

管理が行き届いてました。 

脇芽と葉っぱの取り方を伝授

どうなりますか たのしみです。

 

にしても、パイプハウスのパイプが太いこと。

 

もともと電照菊の架線がのびる

 

 

中玉トマト

あ。ここダメなやつや。

てな感じで 手が回っていない。

先生バッサリ

 

この島の魅力は

大地、水、気温

 

 

水を調べてみると 値がおもしろい

もともと海底にあった大地だからなんでしょうね。

 

 

ここでランチの時間

 

昨夜から贅沢しております御一行様なので

お昼は

ソーキそばでしょ

ということで

 

エアブラシのすごいお店でした。

 

マンゴーがドナドナされてます

車も長年 潮風をうけると 

サビが回ってくるみたいです。

穴があきそうな車をたくさん見ました。

 

 

 

移動

 

インゲン キャベツ 

 

インゲンの果房がミニトマトのように伸びてる。

ここまでなると ウハウハらしいw

 

 

 

2日目の農地巡回終了

 

夜に結婚式の余興に登場するために早めに 那覇のホテルへ移動

 

そもそも沖縄視察 この結婚式の余興からはいまったようなもんだ。

 

わざわざ 南の島で赤の半被きて この踊りを踊るとはね。。

 

 

 

なんだこれw

 

あっという間に終了!

 

今宵の宴へ

国際通りのお店に直行する

勢いで

半被を着たまま

 

国際通りを練り歩く

三連休で めちゃくちゃ人多い!よく目立つ!

 

ある意味 刺激的な体験でした。

 

 

そのまま 2日目の島の南部 農業者のグループの待つ民謡居酒屋へ

ひょっとこ踊りでサプライズ入場 

もりあがりました。

 

 

 

 

沖縄のカラフルな魚の刺身 もずくのてんぷら フーチバー(よもぎ)をつかった料理 

海ぶどう 白身のてんぷらに島の塩 本場のゴーヤーちゃんぷる

 

※島ではゴーヤのことをゴーヤーとのばすみたいです。宮崎だったらゴリですねw 

なんにつけ 語尾をのばすと島らしくなるようです

 

 

 

このお店の店員とお客一緒になって踊ります

 

 

 

 

おじさんがお店の出口のみつをの詩を

ながめていました。

 

 

 

夢は逃げません

だから僕もそれに向かっているわけで

その中で

いろんな人に出逢い

それがもとで

今回も島に農業というつながりで

また新しい出逢いに恵まれ

学び

一歩ずつ

また夢に近づきます

 

そして二次会

初めてヤギの生ニクを食べました。

うちにも飼っていますが 

こいつすごい。口から鼻へヤギが走り抜けていきます。

 

これにて2日目も終了

 

3日目も8時にならないうちから動き出し

中部の農家へ

食用菊

 

 

やっとジャーガルさんが見れました

 

畑に 蠣殻を巻き込んだサンゴの塊がおちてるんですね。

 

一度固まってしまうと歯が立たない とんでも土壌

焼き物の粘土にちょうどよいですね

靴にべっとり

水を加えてネリネリするとまさに粘土

洗い流すと

泥パックされたようなすべすべした手になしました。 

 

 

ここから

観光班と視察班

2チームに分かれ

 

わたくしは 観光班にむかうことに

 

あまりにも記事が長いので

※南の島番外編で書くことにします

 
 

沖縄の土で野菜を作るということはどうなんだ。

実際に観て触って現場で考えてみました

ここ2年ほど自分の畑で学んできたことの再確認といった作業ですが

この再確認で重要さと自信につながってきました。

 

新しいことにもチャレンジする勇気も沸いてきました

また後ろ指さされそうですw

 

 

 

100%現場主義で物事を考え

こうやって現場を視察して 自論を作り上げ

実行して失敗することもあるだろうけども

その失敗した原因を知ろうとすることが大切で

失敗が多いほど 原因を考え

次に生かす

 

※農家に聞く 病気が、天候が、日照不足が、種が、

そんなものは理由にならない

どこかに原因があるはず、でも答えれるひとの少ないこと。。

 

後ろ指さされようが 農業が楽しいから

人の噂話なんかどうでもいい

 

 
もっともっと
 
農業が楽しいものになるように
自分が苦労して見せていきます
 
 
 
 
そして出逢いからつながり南の島のおもてなし
人と人との間で学ばせていただいていることに感謝します。
 
 
 
 
ありがとう
 
 
 
 
 
 
つづきは
番外編にて
 
 
  

ヒコネハチリノハンジロウ・・2

2014年01月28日 | ぶらり旅

現実逃避の旅 2日目

 

朝も早よから 動き出しました。

 

天気は 曇り

どんより ぴゅーぴゅー肌にささる冷たい風が湖岸を吹き荒れています。

 

向こう岸は 琵琶湖バレイスキー場のある 比良山

相変わらず琵琶湖はひろいぜ。

 

夏なら 一発 バス釣りで 朝マズメを狙うのですがね。

寒すぎ。

 

 

 

朝一から 水耕栽培の研修先として

お世話になっていた 守山市のe-farmへ

 

 

主力作物も 軟弱野菜から ミニセロリへ

 

栽培のことなど

以前とは 違う視点から

イロイロ話でき あっと言う間に時間も過ぎ

まだまだ話足らずでしたが、

 

次の目的地へ

 

と、その前に やはりお土産の一つや二つ 持って帰らねばと

フナ寿司をさがしに。

 

 

そこに情報が飛び込んできました。

 

なんと!! フナ寿司を ミンチにしてパイ生地に練り込んだ 

(ふなずしパイ)とやらが、あるというではないですか。。

 

 

守山のモンレーブ

いい値段するではないか。

もちろんゲット

 

もちろんフナ寿司も購入しました。

 

ちょいと脱線して 時間くってしまっが 気を取り直して。

栗東市へ

 

 

いつのまにか ネギ農家に転向した

専門の友人宅へ

オール有機栽培で コープにおさめているそうな。

 

 

冬場の 肥料の効きに苦労していた。

 

昼は中華を食べながら 

栽培の事、経営者として どこを観て栽培計画を立てるのか。

いろいろと話し込んだ。

あとは融資を待つだけ。だと話してた。

 

 

最後に 農業を楽しくしてくれた 学校へ

 

 

改めて 

こんな土壌でよく 作物つくったよなと。

体力的に技術的に

おもいしらされました。

 

 

学校を卒業してはや 7年?

 

親という大きな壁に苦しんでいるやつもいれば。

自分で一から始める仲間もいる。

 

もちろん先人がいるからこその

今、農業ができているわけで

 

若いなー なんて言われてるうちに すぐ老人だ。

 

はやく自分の技術を確立して

 次の一歩を踏み出さなくては。
 
 
気分をリセットする
現実逃避のいい旅でした
 
 
 
今回お世話になった方々へ
 
 
ありがとうございました
 
また会いましょ。

ヒコネハチリノハンジロウ・・1

2014年01月28日 | ぶらり旅
3泊4日で関西へ。現実逃避してきました。
ちょうど、年内取りの作が片付き、促成栽培の定植をすませたということで
無理矢理詰め込んだ予定で出発。
 
 
 
不安と希望と野望に満ち満ちた現実逃避。
 
 
 
今回の目的
 
19の時に新車で買った普通車(180000km)の入れ替えで 
引き取りが姫路でしたので 陸運に頼むと旅費なんてすぐ出ちゃうので
こちらからお迎えにやってきたということです。

 
アウトドアライフをさらに盛り上げてくれる どこでも行ける軽(ジムニーjb23) 
※メカ好きにはたまんない車 バイクでいうモンキー的な位置づけ。自分でどうにかできそうな車。>
 
 
無事納車し、即 ETCを取り付け 中国道にのりこみ 
向かうは ヒコニャンの住む、滋賀県 彦根市。
 
 
名阪道に乗り換え 京都の山科の峠をぬけると 高速から眼下に広がってくる 琵琶湖 そして ぽっこり近江富士。
 
おぉ、帰ってきたぞって感じ。
関西の天気はあいにくの曇り。 スカッと晴れてたら 琵琶湖の大きさがわかるような 写真がとれたんだけどな。。
 
そして彦根を甘く見ていました。※滋賀県には3年住んでいたけど 彦根があんなに遠いなんて。。。
車も120キロ出しても好調 以上なし。 
 
やはりターボ車はちがう。 
 
 
 
問題は 軽のくせに ガソリンをガンガン食う w 
 
ということだ。
 
 
 
 
 
無事 彦根に到着
 
鳥人間コンテストで 一度 おとずれたことのある 湖畔で コーヒーをいれて ひたってみる。
もっと早くアウトドアに目覚めてたら 滋賀ライフはもっと楽しかったのだろうと 後悔先に立たず。を思いながら、波打ち際。
 
 
一落ち着きしたので
 
 
予定していた予定より 予想以上に早く
 
 
 
到着したのは 日も暮れた頃
 
少し風邪気味なのか 運転疲れなのか。 若干頭がいたい。
 
 
ゲストハウスに 宿泊するのは初めて。
いや、先日の別府はゲストハウスなのか?
 
 
昨年openしたばかり
オーナー曰く まだまだ 告知がたらんのやー
 
あぁ。関西弁 きもちいいわ。
 
 
 
ちなみに こちらのゲストハウス 無我
 
まさに ひこにゃんの住む 彦根城のすぐ近く。
 
 
 
 
 
共用キッチン
 
 
 築100年の古民家と さらに宿泊用の棟を増設し
とってもいい感じ
 
外国の方がこられたら さぞかし喜ぶでしょう!
 
 
新棟 外観
 
 
 
 
 
 
基本ゲストハウスは
素泊まりのみ。 ちなみに無我は 一泊2800円
 
近くには 平和堂(スーパー)があるので そこで食材調達して自炊おっけー
 
 
しかしこの日は 他に宿泊者もなく
「メシどーするー?」
「風呂どーするー?」
 
とりあえず近く(3分ほど歩く)に
年期の入ったTHE 銭湯があるから 案内するわー
 
と 銭湯へ
 
「おばはんが一人で切り盛りしてん たまになー 勝手に休みよるんよ。。」
 
「休みよるんよ。。」
 
「休。。」
 
 
 
 
 
休みやん。
 
 
ま、面白いから いい 今日はシャワー。
 
 
 
晩飯はどうする という話の続きだが、。
 
なんやら
彦根周辺のショップの若手オーナーさんたちが
午年なので (新年うまいもの会)という
新年会をやってるということで お誘いを受け
 
飛び入りで参加させてもらうことに。
 
 
銭湯も入れずに 引きつけられるかのように その新年会へ
 
彦根の昔の 町も 最近はシャッターが増えてきたと。
 
新年会の会場
 
彦根城のお堀のそば
 
(もく)
 
 
なかに入ると わーーーーってなっておりまし。
 
 
 
もちより パーティーらしく いろんな食べ物、飲み物が用意され 
知ってれば、自分もトマトお土産に持ってくれば良かったなと。後悔。
 
多方面から知り合いの知り合い的なのりで 集まっていて
地元ですー 大阪からー 
 
その中に 宮崎からー???

どした!???
 
よくわからんが目立てました。
 
 
 
 
 
しかし、やはり滋賀県。
 
でました ふな寿司。
失礼にあたるかもしれないが 危険物 扱いされる ふな寿司 
 
クチに入れた瞬間に広がる なんとも言えない 川臭さと 発酵した酸味 
 
うへーーー
 
 
お隣さんは お隣の町からやってきたらしく。
おじいちゃんがふな寿司をつくってたらしく
小さい頃から慣れ親しんでる。根っからの ふな寿司女だ!
※おっと、誤解されるといけません。失礼 とても奇麗な方です
 
「わたし お茶漬けにして食べますよー 美味しいですよー」
 
諭されながら 味見
卵は チーズみたいで 美味しいかもしれないと感じました。
 
身はボクにはまだ経験値が足らないみたいです。
 
 
 
宴も酣 書き初めです
 
 
今年の豊富
この中に ボクの書き初めが あります。 
さて、どれだかわかりますか?
 
 
もっと時間があれば、朝まで居たかったくらいですが
次の日の予定を考えると ここいらでオイトマ。
 
またきっとどこかで 会えるさ
 
 
次回の滋賀の旅が楽しくなるよう
皆さんと名刺交換して
ショップを聞いて 絶対行くと約束!
 
 
約束は守りたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヒコネハチリノハンジロウ・・1
 
つづく