2年間待ち続けてます、KickStarterの投資ですが製品は届くのだろうか

ネットで投資を集めて開発をすすめる、投資は素人だけじゃなくて、自分が気に入ったものがあれば誰でもできて、完成したら市販価格より安く手に入る、

こんな夢のような(自分が頑張らなくても、これまで世界になかったものが手に入る)ことができるのがKickStarterなんですが、良いことには裏がある。

開発を始めるのですから、開発に失敗することがある。
投資を集めているのが悪人なら、お金を集めて消えるだけ、っていうことも有り得るのです。
なんの保証もないリスクがあるのです。

そんな一つが L8 SmartLight
マックと無線接続して、メールが届いたらLEDのランプを点滅させて表示するのですが、マーク、文字、設定しだいでいろんな表示ができる(はずでした)
iPhoneでも点滅の制御はできるのです(できるって書いてますが...)



2012年の8月に目標が9万ドルだったのに20万ドルをこえる投資を集めました。
輝かしい目標達成から2年が過ぎていますが未だに開発中、製造もトラブルがあったようで中断です。

頑張ってるというメッセージも投稿されていますが、製造会社にお金を払い終えてからのトラブルで解決のめどはたっていないようです。
さあどうなるのでしょう。

69ドルの投資で2年間のわくわくドキドキを楽しんだのだから、出来上がって届くのか、空中分解してお詫びのメールが届くのか、どちらでも受け入れることができる心境になっていますが...こういうこともあるのがKickStarterなんですよ