寄り道研究所

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淀君はどこから眺めていたんだろう

2009年12月31日 | 日記
大阪城の守りは外堀、内堀のでっかい堀でしたけど、夏の陣前に外堀を埋めてしまったので負けてしまった。
埋めないですますという選択肢は無かったんだろうけど、大阪夏の陣で勝っていたら徳川家康のパワーバランスはどうなっていたんだろうか。
また戦国時代に戻ってしまう事も有り得たんだろうか

夏の陣で淀君は自害してしまいましたが、無念だったでしょうねえ、夜に散歩していると櫓から見ているんじゃないかとキョロキョロしてしまいますよ
大阪城の散歩はたのしいですよ

最後の守りとなる城壁の銃眼は、白壁の丸いものと白壁と石の境目にある四角いものの二種類です


裏から見ると


2種類の見える範囲は、四角い方が左右が狭いようですし、下方向が見にくいようで敵が城壁下まで来ると見えないんじゃないでしょうか


丸い方はいいです。全体をよくカバーしてます。下が見えないのは一緒だけど


大阪城はいつでも入れますからどうぞ。天守閣は閉まってますけどね


城壁の石はこんな風に削られています。
結構な厚みがあるのと、銃眼のところは薄く削ると強度が低くなるでしょうから、わりと厚くなっています。
見える範囲が狭いのはこのせいなんですね

NHKの大河ドラマでは淀君役は深キョンでしたねえ
このあたりはホントに歩いていたんだろうなあ、なんて思いながら散歩していると、なんだかじわ~っと(T_T)

2009年も何事もなくブログを続ける事ができました。
一年間も続けてごらんいただいた皆さん、ときどき見ていただいている皆さん、ありがとうございました。
きっと新年もこんな調子かと思いますが、
好き勝手な中身ですから、見ていただける内容になっているとはとても思えないのですが、これからもよろしくお願いいたします。

新年をあともう少しで迎える事になりましたが、最後のニュースは
Newtonにもこんなタブレットみたいなのが "MessageSlate"ととして試作されていたのか

あの頃のアップルらしい丸みを帯びたデザインとレインボーカラーのアップルマークが懐かしく思えますが、最近のMacBookでも角を丸めたスタイルになっていますから、ちょっと先祖返りしています。
噂のタブレットのデザインは当たらずともいえども遠からず、こんな風じゃないでしょうか

とはいえ、売りに出されていたとしても、こんなでかい感じじゃあ持ち歩くのに不便だから売れなかったでしょうね。
少し前なら通信とくっつけてインターネットビューアーにして広い画面もありかと思いますが、今なら外の持ち歩きを考えるとバイブルサイズを二回りくらい大きくしたNewtonサイズくらいが限界の大きさじゃないでしょうか。

見やすさとバッグに携帯性からするとバイブルサイズの倍が限度だとは思いますが、アップルはどんな使い道を想定して、どんな大きさで出してくるのでしょう。
きっと驚かしてくれるのでしょう。

2010年の3月にはアップルストアの歩道を並んでいるのでしょう、楽しみです。

新しいNewtonの夢を見ながら良い年を迎える事にします。
皆様も良いお年を



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