寄り道研究所

Like
Newton > Mac > Brompton
GPD Pocket iPhone XS Paris

Newtonの日本語変換はこんな風

2008年05月26日 | Newton & iPhone
温故知新



アメリカ生まれのNewtonに日本語を表示させるのは、フリーのソフトで簡単にできるのですが、日本語を入力するのは結構面倒です。
フリーソフトでもできるのですが、純正の環境だと

一番シンプルなのはキーボードを表示させてローマ字変換する方法です。
iPod touchもキーボードを表示させるのですから、あれから10年、何も変わっていないのが不思議なくらい。
それくらいNewtonが先進的、というよりも、他の手が思いつかないのが問題なのかもしれません。



ペンでキーをタッチしながらローマ字入力して、スペースキーで変換、それだけなのです。
変換に大事な辞書データはサイズが大きいので、内蔵メモリーではちょっとしんどうので、外部メモリーに入れる事もできるから大丈夫。
変換は今時なら予測変換なのですが、これは熟語変換が基本なので、学習効果は今までに入力した熟語が一番先に変換されて出てくるくらいのものです。
どっちみち、こんな小さなキーを表示させて入力するのは大変なので、あまり日本語を使う気にはならないですけどね

そこで登場したのが、手書き入力をそのまま読み取ってしまう方法です。
マスの中に漢字をそのまま書いてもいいですし、ひらがなを書いて漢字に変換する事もできます。



手書き入力というのも、人それぞれ、十人十色、学習がある程度出来るまでは間違い入力を訂正しないといけないので、なかなか面倒です。
知らない漢字は書けませんしね

確実に入力できるという事なら、キーボードですし、何が便利で早いのかは、判断に悩むところです。
はっきりしているのは、英文の手書き入力の変換はとっても早くて正しい事でしょうか。
さすが、アメリカ製、という事ですね

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。