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角川の本をiPadで読んでますが...

2012年02月07日 | Newton & iPhone

角川の本をマックで読みたい時はBook Walkerからデータを購入できるのですが、この中にある「小説屋Sari-Sari」は無料で読めるのにけっこう面白い本格派なんです。

無料だから全部読めない、なんてケチなこともなくありがたいことです。

 

「無料購入する」ボタンをクリックすると購入画面に入り、ここでクリックすると購入できます。

当然のことながら請求はされません

 

これって、ボタンを押したとたん購入しないといけないと心配する人を安心させるためにあるのかな

有料の雑誌なんかはカードで支払いをするのですが、Amazonみたいに購入のボタンを押してしまうと後戻りできない画面だと困ります。

まあ、ブラウザを終了してしまえばいいんですけど...

ここまではマックで購入してマックで読むのですが、もちろんiPadでも読みたいので電子書籍のデータは共有することが出来ます。

購入した書籍は本棚という画面に表示されています

 

マックでダウンロードしただけのデータは未設定という場所に表示されるだけで、これだけではiPadでは読むことが出来ません

 

未設定のデータをタップするとダウンロードの画面が表示されます

 

ダウンロードが始まります

文字データが多いのでそんなに時間はかかりませんが

 

ダウンロードが終わったら表示しておく本棚を選択して終了です

 

ダウンロードされたSari-Sariのアイコンが表示されます

 

無料なんですけどお薦めの小説雑誌ですよ

 

という具合にマックで購入、iPadでも共有、どこででも小説を読めるのですが、iPhoneでも同じ事が出来ても画面が小さくて本を読むという気にはなりません。

ページをめくってばっかりでせわしないです。

iPadからでも購入できるのですが、アプリがフリーズすることがたまにあって安定していませんのでご注意を

アプリも使いにくくて、そもそも本棚のアイコンが小さすぎて見にくいのに拡大の表示が出来ないという不思議な作りなんです。

このアプリを作った人は自分で使っているのだろうか?

 

電子書籍といってもまだまだ小説は少なくてBookWalkerでもコミックがメインで、ライトノベル>文芸の順に少なくなっています。

値段もネットで買えるから半額というわけでもなく、文字ばっかり読むなら文庫の方が読みやすいし、この状態では電子書籍はあまり一般的にはならないような気もします。

簡単に文字を拡大できるから老眼でも読みやすい、なんて事はあるのでしょうが...


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