寄り道研究所

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立体画像を簡単にできるSketchUP

2007年09月19日 | Mac
パソコンの画面で3D画像を自分で作ってみたいというのは、いつまでも思い続けている夢みたいなものなのです。
なぜかと言えば、専用ソフトをつかって実際に作るのは大変なんですよね。

そのかわり、熟練すればほんとに凄いものができあがるのですが、

例えばこんなの

誰でも最初は初心者、でもこれができるようになるとは思えないのです。

とにかく体験したいと思うなら、このGoogle SketchUp はどうでしょう。
最新版を使ってみました。

Free、もちろんマックにもウインドウズにも対応、けっこう軽く動くので私のiBook G4でもなんとか快適、コマンドが少ないので試すのが簡単だから慣れるのも早い、いいところばっかりでしょ。

こんなのはすぐ出来てしまいました。



面に質感を持たせるために、テクスチャーを貼り付けました。
なんとなくそれらしいでしょ。

窓と出入り口は透明のテクスチャーを貼り付けいるのですが、壁としてくり抜くのも簡単なようです。



いろんな色はもちろん、石、木、けっこう種類が多いですね。



今考えている会社の休憩コーナーのイメージを作ってみました。

カウンターと自動販売機を配置しているのですが、これならいろんな方向から見ることが出来ます。

もちろん、長さを指定しながら作れますから、人が通れるとか、カウンターの幅はこれくらいまで、なんていう参考になりそうです。



CADソフトでも作れるのですが、専門家じゃないのにそこまでは、と思っているので、これなら計画立案の段階でイメージを印刷、とにかく検討開始、あとはデザイン業者も入れて本格的に取り組もう、という進め方が出来そうです。



ダウンロードはここから

残念ながら英語版なのですが、近いうちに日本語版も出てくることを期待しましょう。
でも、簡単な単語ばかりですから試しているうちに使えてしまいますよ。

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