寄り道研究所

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道頓堀のはでな看板

2006年02月01日 | ぶらぶら御堂筋
大阪名物といえば「大阪城」というわけではなく、「食い倒れ」。
食べ物がおいしいという事なのですが、とはいえ、食べ物屋さんが多いだけなら、東京の方が圧倒的に多いわけで、それでも大阪の食べ物はおいしいといわれます。
道頓堀の看板も目の届く範囲はカニやらフグやらタコやら、グリコやらでっかく幅を利かせております。
たしかにたこ焼き、お好み焼きはおいしいし、東京のだしの色が濃すぎて塩辛い天丼、なんていうのから比べれば、お口にやんわりふんわり優しい食感です。
でも、東京の洋食屋さんの種類と軒数の多さはうらやましい限りです、それにおいしいし。
 


大阪の道頓堀にぶら下がっている、もしくは張り付いている看板、赤い灯青い灯でにぎやかに見えるのですが、パチンコ屋さん、ゲーム屋さんの進出で、大阪人にとっては地盤沈下気味なのです。

グリコの看板も、目の前の橋の架け替えで走るのが大変そう。
なんでもきれいに生まれ変われば良くなるのか、ちょっと大阪らしく無くなる予感です。
人は多いです、韓国か中国辺りの観光客の方々もたくさんおられるようです。
USJからの遊び帰りに食事でも、かもしれません。
無国籍、ごった煮のわけの分からん街、それが大阪なんですが、とりあえず大阪駅前がきれいになりすぎましたなあ。


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