寄り道研究所

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ハイキングでも安全第一、ライトは準備しておきましょう

2010年10月15日 | 日記
山で暗くなったら最悪ですよ。
なにせ外灯って物はありませんし、月夜でも樹木が邪魔で月光どころじゃありません。

秋も過ぎてくると4時過ぎ当たりで暗く感じてきますから、そんな時間に歩いているとパニックになってしまいそうなくらい早く帰りたくなってしまいます。

そんな事を防ぐにはライトを守って歩くしかないのですが、手持ちでは転けそうになった時に手が使えなくて危ないのです。
そこでヘッドランプですよ

左はリチウム電池の明るい3灯、もちろんLEDです

右はハイキングでも持って歩こうと、コンパクトさ第一で選んだものです



専用のケースが付属していて、ちっちゃく納まってくれます



取り出せばこの通り、本体とゴムバンド、バンドの長さを調節するパーツ



ライトのスイッチはオフ、弱、強、点滅、赤の点滅、赤連続、オフとなってます。
めいっぱい回せばオフになる仕掛けなので、スイッチで迷う事はありませんが、頭に付けているとスイッチの回し方がわかりにくいのです。



頭の大きさに合わせて調節するパーツが付いています。
赤のボタンを押せば緩むので調整しますが、このパーツは笛も兼ねていて谷でも落っこちた時は一生懸命吹きましょう



赤い方が頭に付ける側で、黒い方がライトになっていて電池も入っています。
黒い針金みたいなのがありますが、こちらは帽子に取り付ける時に帽子のつばを挟むように取り付けたり、テント中でちょっと隅っこに挟んでライトにするためです



電池のフタは10円玉でも開ける事ができますが、バンド長さを調整するパーツに付いている赤いボタンでも回す事ができます。
CR3020という丸い電池が入っていて、けっこう長持ちするのですが電池の減り具合の表示なんて無いので、心配性の方にはつらいところです



連続点灯は35時間、歩く時に使いますがこれだけ持てば下山は安心です。
弱の方だと45時間ですからテントで使いつつ、歩く時も使うとしても二日くらいは安心できそう。

点滅は危険な時に知らせたり、電池の節約をしたい時ですから70時間持続します。

ハイキングでライトが必要になるほどの時間まで歩くような予定は論外ですが、こういうのをバッグに入っているだけで安心感が違います。
山へ行った時の常用のライトが壊れた時の予備ってのも必要でしょう。



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