寄り道研究所

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散歩を楽しめるイヤフォンambie、電車で使うのは向いていません

2018年05月17日 | 楽しい物たち

久しぶりにイヤフォンを買って一ヶ月くらい使っているので使い心地を書いてもいいかな。

インイヤーのは持っているのですが、密閉性が高いインイヤーイヤフォンだと周囲の音が聞こえなくて、自転車や車が近づいてきてもわかりません。

 

それに散歩しているときに周囲の音が聞こえないって散歩していることになります?

温度、湿気、におい、光、音、散歩は全部揃っていないと、、、

 

というわけで、周りの音が丸聞こえになるイヤフォン ambieです。

アンビーって呼んでね

 

耳の中に入れるのではなくて耳たぶに留めます。

留める場所がある程度決まるのでコツがいりますが、付けてから聞こえやすい場所を選びながらずらせばだいじょうぶ。

耳たぶって鈍感なのか、挟んでいても痛いとか違和感はほとんどありません。

ちょっとだけ開きながら挟みます

 

この小さな穴から音が出て耳の穴にはいっていきます

 

首のとりつける本体側の操作部分に電源スイッチ、音量ボタンがあります。

2回連続押しで早送り、3回連続で戻す、普通の操作です。

iPhoneで使っていますが、ブルートゥースの接続は早いですし使っていて切れるなどの不具合は起こっていません。

安定動作中、、、

 

実際に使っての感想ですが、

散歩しているときには最適です。

音楽に包み込まれるのではなくて、どこからか音楽が流れている感じです。

音がいいとか悪いとかではなくて音楽がどこからか聞こえてきます。

音楽を楽しむというより道のあっちこっちにスピーカーが仕込まれていて、聞きながら歩いている感じ。

車の音、歩く音、話し声も同時に入ってきます。

カフェで使っていても、人の声もざわざわしたところも、カップの音も聞こえますから、インイヤーイヤフォンの時の取り残された感?はありません。

 

車の通行が多い道路で歩道を歩いていると車の音が大きくて音楽を邪魔されます。

音量を最高にすればいいのですが、それだと周囲の音を消すことになってしまいますから、静かな裏道を歩いています。

通勤電車もだめです、電車の騒音には完全に負けます。

音量を大きくすれば聞こえるでしょうが、音の出口は開放されていますから盛大に音漏れすると思います。

 

楽しめる場所

・裏通りを散歩する

・ハイキング

 

だめな場所

・通勤電車

 

細かい音を楽しむのではなくて音楽が流れている環境を楽しむためのイヤフォンです。