寄り道研究所

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GPD Pocket iPhone XS Paris

どこで撮影したのかはiPhotoでわかりますが...

2011年03月17日 | Newton & iPhone
マックの画像保管ソフトiPhotoもどんどん進化してバージョン10までになっているのです。
以前から使っている者として使いやすくなるのは嬉しいのですが、機能が増えていても知らないことばかり多くて、バージョンが上がったメリットを味わっていません。

たくさん撮影していると、どこで撮ったのかはおおよそわかるのですが、道路のどのあたりまでは思い出せません。
iPhoneで撮影しているならGPSのデータも一緒に保存されているので、いつでも撮影場所を探すのは簡単です。

一覧の一番下にある「情報」のアイコンを使うのです


知りたい画像を選択して「情報」をクリックすると右の方に表示されます。
上の方には撮影情報として感度、シャッター速度も表示されていますが、下の方に撮影場所の地図が表示されています。
小さなウインドウですが地図の拡大、縮小も出来ます


これはこれで便利なのですが、欠点としては他人が画像をダウンロードできてしまうとGPSデータまでくっついてきます。
自宅で撮影していると自宅がばれるますし、知られたくない場所?も知られてしまいます。

iPhoneの設定にある「位置情報サービス」の中でアプリ別に情報を取り込まないように出来ますから、GPSサービスを切ってしまいましょう。


便利なことの裏には困ることもあるという、いかにもな結末ですけど...
気をつけて使えば画像にGPSデータが入るというのは便利な機能です