寄り道研究所

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映画「脇役物語」ぜったい面白いはずなんですけど

2010年10月25日 | Movie
どうしても休みに映画を見に行けそうにないので帰りに寄ってきました。
滅多に行かないのですが、梅田ロフトの地下にあるテアトル梅田です。



人生の脇役じゃなくて映画の脇役、これって重要じゃないですかね。
だからといって大事にされるわけでもなく、本人もひがんだりして、みなさん人生って大変なんです。

この映画、主役は永作博美さん、益岡徹さん、脇役人は主役級の方がごろごろ、これで面白いはずはないとふんだのですが...

監督は長編映画初デビューで、アメリカやヨーロッパを拠点に活動してきた方というのですが、どうもツボが外れているような、笑えないし、感動もできない不完全燃焼なんですけど。

この題材でこんな料理の仕方は無いと思うんです。
面白いし、感動できる内容満載のはずなんですよ
役者さんも大事だけど、映画はやっぱり監督さんの力って大事なんですね~、あらためて納得してしまいました。



そんなわけで、私にとっては点数が付かない映画でしたが、皆さん、是非とも観て下さい。

もしかしたら私の感性が狂いつつあるんじゃ無かろうかと不安になってます...

世の中って脇役が99%、主役なんて観る機会はほとんどありませんものね
脇役、万歳!だぞ