寄り道研究所

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自転車にGPSとゴム車輪を付ける

2008年08月31日 | 自転車
自転車でちょっと行動範囲が広がったら迷子になりそう
というわけで、しばらく使っていなかったガーミンのハンディGPSを自転車に取り付ける事にしました。

パソコンからPDAまで、こんなに取り付けられるんですね
ここでどうぞ

ハンドルにU字ボルトでベースパーツを取り付けます


アームパーツ + ボールパーツ + ホルダー


ボールのところがゴムコーティングされているのと、腕の部分が動く事で取り付けたものに伝わる衝撃を柔らかくできるようです。
直に付けたりすると、本体の振動が大きすぎて故障の原因になりそうですから、そんなところもちょっと安心です。

本体そのものは防滴構造になっているので、少々の雨なんかも心配なし。
ただ、元々は歩いて使うように作られているのか、自転車で移動していると現在位置を見失う事が多いようです。



GPS衛星の電波で現在位置を計算しているのですが、一度自分の位置を見失うと、最低3個の衛星をしばらく見つけていないと迷子になってしまいます。
少々古い機種ですから、衛星の電波を探すアンテナ感度が低いのと計算速度の問題だとは思いますが、ガマンガマン

次はiPhoneを取り付けようかと思うのですが、防水じゃないし、振動、ホコリ、直射日光で暑い!、かなり心配です。



それに電池も一日持たないだろうけど、ちょっと店を探しにお出かけ程度には役に立ちそうです。
Googleマップのお店検索で楽しんでいるパン屋さん散策が楽になりそう

ブロンプトンは自転車を立てておくスタンドが付いてなくて、後輪をぐるっと回してスタンド代わりにするのですが、

地面に直接付かないためと、コロコロ頃がしていけるように車輪が付いているのです。
その車輪はデザイン上のことなんでしょうけど、ちょっと小さくて荷台がべたっと地面に付くのと、転がすのにはちょっとというサイズなんです。

ほとんどくっついてます


後ろ側はこんなに小さいゴム車輪


取り替えた車輪だとこれくらい隙間が出来ます


前側もこんな感じに浮いてます


こんなに浮いているので、平らなところならこのまま転がしてもっていけそうです


ベアリングも入っているらしく、かる~く動きます

専用のオプションパーツはここで