寄り道研究所

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もう見納めです、キリン会館

2008年06月20日 | ぶらぶら御堂筋
Newtonのゴムっぽい塗装は持っていても滑らないし、汗ばんでいてもべたべたしませんが、柔らかいで傷と長年のてかりは出てしまいます。

つや消し感が素敵です



プロテイン塗装ってことだそうです

戎橋のたもと、キリン会館もいよいよ全体が隠れてしまう寸前、もう直接見る事は出来ません
無くなると思うと惜しくなる、貧乏な根性では現代アートは理解できませんが、まだまだ使えそうなのに壊してしまう神経はもっと理解できません。



有名な建築家の作品がすべてアートになるとは思えませんが、いつまでも一企業にアートを大事にしなさいと言うのも酷な話です。
古い建物に喜んで入ってくれるテナントさんを期待できるはずもなく、儲けが少なけりゃ維持費をどうすればいいのか
ここは太っ腹な大阪市が登場する場面でしょう

相変わらずの中国?なツアーの方々が道頓堀を占領
黄色い手が目印の案内役を先頭に、みなさんはぐれないように行動されています
ほほえましい風景ですが、昔の日本人も、今の日本人も外国では同じようなことをしているのでしょうね



どこが珍しいのか、ちょっと理解しがたいのですが、何を見に来られているのでしょう?
灯台下暗し
かな