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GPD Pocket iPhone XS Paris

Newton eMateの日本語化は未だにならず

2008年02月04日 | Newton & iPhone
アメリカでは学校でも採用されたらしいのですが、日本で何台が売れたのか、ろくに日本語化されたなかったのですから、売れるわけもないのです。
でも、このデザインだけでも持っていたい気持ちにさせてくれます。
アップルマークはもちろんレインボーカラーですし、初代iMacと同じ半透明の素材で、貧乏くさいと言えばそうなのですが、このデザインと組み合わせるとセクシーです



開くとこんな感じで、同時に電源が入ります、閉めれば切れますから、イージーユースそのものです
キーボードの奥側にペンが収まっているのですが、プラスチックなのでしょう、力を入れると「くにゃ!」とした柔らかさです
子供が使っても安全なようにしているのでしょうかね



裏蓋を開けるのは、バッテリを取り替えるときと、メモリーを増設するときだけですから、簡単には開けれないようにねじ止めです



上側の長くてのっぺりしているのはバッテリで、その下の左が増設のメモリーを組み込む場所で、もちろん今時のメモリーが使えるはずもなく、たった2メガバイトでノートブックの2ギガメモリーくらいはします。



eMateが登場した頃はもちろんOS Xなんかかけらもない頃で、アップルが使っていた丸形のコネクタでシリアル接続ですから、今のマックではUSBからシリアルに変換するアダプタが必要になります。
接続のソフトはOS X対応の「NCX」がありますから、その点は作者の方に感謝感謝です。
画像ではiBook G4とNewton 2000なのですが、MacBook Proでももちろん接続できています。

ところがeMateとはこのケーブルとアダプタを使うと接続状態にはなるものの、転送が最後まで行かないという悲しい状態が続いています。



さてどうしましょうかということで、Newton 2000でメモリーに書き込んで、それをeMateに読み込ませることにしました。
これまでの努力と費用はどうするのかと言いたいところですが、とりあえず、目指せ日本語入力、です
なんのためにそんなことしているの?なんて聞かないでくださいね
私もわかりません

進歩があればまた報告ということで