NHKのテレビ番組に「こころ旅」という番組があり、時々拝見している。
自転車に乗って、火野正平さんとスタッフが全国各地を巡る旅物語である。
旅の下り坂は運転が易しく、人生に例えて「下り坂の人生」も善いものだという。
自分のことを言われているようで、面映い気がしている。
老後はまさに「下り坂」の人生である。出逢った人達との会話が観ていて面白い。
人間好きになれば、誰とでも「会話」ができるものだ。
加齢とともに、概して、老人は寡黙になりがちであるが、コミュニケーションは心の栄養にように想える。
より若く生きるためには、他人との触れ合いが大切にしなければと思う。心のふれあいこそ、エネルギーとなる。
投稿する人達の思いにも、ロマンがあって興味深い。
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