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日記です

我が青春・・・私の音楽行脚(1)

2018年01月03日 05時04分08秒 | 日記
 「音痴」という言葉が、なつかしい。
最近は、カラオケが出来たせいか、誰もが歌うことを苦にしなくなった。
中にはマイクを持って離そうとしない人がいるほどだ。
 私は生来、「音楽」は好きであり、得意でもあった。
多分メロディーにもリズムにも、所謂、並以上の音感があったと思っている。
「音楽」の時間は、楽しみな教科の一つでした。
社会人になったころ、まず「コーラス」を始めた。
その頃、「うたごえ」運動が盛んで、上京した時、憧れの歌声喫茶、新宿の「灯」へ何度も足を運んだ。
「名曲喫茶」も流行っていて、よく名曲のジャケットを読みながら楽しんだものだ。
当時は巷には、ロシヤ民謡がよく歌われており、
ダーク・ダックスやボニージャックス等コーラスグループが数々登場した頃だ。
若い日本の「青春時代」が始まっていた。



               陽 は 昇 る