7月13日~15日の2泊3日で旅行に出かけた。
妻の要望を受け、北海道の花、庭園めぐりに行った。
最初に行ったのはユニガーデンというところ。
広々とした庭園でいかにも北海道!
リナリアという花が盛りだった。
次は 上野ファーム。
元はコメ作り農家だった方がコメを買ってくれる消費者との交流のために田んぼのあぜ道に花を植えるところから始まったとのこと。
今は「風のガーデン」「森のガーデン」などを手掛けたガーデニング界の著名人である上野砂由紀の庭だ。
(ここの記述は全て妻の受け売り)
敷地はさほど広くはなかったが、庭のあちこちにいろんなテーマで庭づくりがされているイングリッシュガーデン。
層雲峡に宿泊した翌日は旭岳のロープウェイに乗り、高山植物の咲く天空のお花畑へ。

写真の小さな白い点がチングルマ
一面に咲いていて素晴らしかった。
遠くには噴気の白煙が盛んに立ち上っていた。
次は趣がグッと変わって、美瑛の「四季彩の丘」。
うねうねと広がる丘に花がいっぱい植えてあって、その間をトラクターのけん引したバスに乗って見た。
次は富良野のラベンダー。
富良野には以前来たことがあったが、その時は時期外れでラベンダーはあまり咲いていなかったが、今回はまさに適期!
信じられないほどの鮮やかな紫色!
バスから降りると風がラベンダーの香り!
3日目は「六花の森」。
六花亭の工場の隣接地に10年かけて六花の咲く自然な森作りをしているところ。
今年で3年目だとのこと。

写真のような山小屋風の建物がところどころに建っていて、美術品が飾ってある。
この写真の建物には六花亭の包み紙の作家の包み紙のレプリカが展示してあった。
なんと! 壁紙が包み紙の絵柄だった!
最後は「何もない…」と言われる 襟裳岬を見学した。
花の適期に恵まれた旅行だった。
それになんといっても話題になるのが送迎のこと。
バスで羽田まで送迎の条件だったのだが、県内からの参加者が我が家以外になかったらしく、なんとタクシーで自宅と羽田を送迎してくれた。