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おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

巨峰ミルク

2006-08-09 | 介護関係
昨日、親戚からはね出しの巨峰をもらった。
今朝、これを使って巨峰ミルクを作った。
牛乳と皮付きの巨峰をミキサーに入れ、作ったのだ。

あまりのきれいな紫色に感激して 

パチリ! 味もgoodでした。

デラ出荷終了

2006-08-06 | 介護関係
デラぶどうの出荷が終わった。
今年は梅雨が長く、日照不足だったため、
色付きが悪く、味もいまいちだった。

しかし、ともあれ、作業が終わったので嬉しい。
写真は出荷最中の我が家のぶどう園の様子。

収穫

2006-06-04 | 介護関係
今日、我が家のユスラウメ(庭ウメ)を収穫した。

大収穫!
ザルに5つも取収穫できた。

妻がジャムを作るのだ。
一般に、果実をジャムにすると、くすんだ色になるが、
ユスラウメのジャムは色が変わらず
鮮やかなステキなジャムになる。
出来上がりが楽しみだ。

甲州小梅

2006-05-21 | 介護関係
今日は山の畑の梅の収穫をした。
甲州小梅という種類である。
我が家の長女が帰っていたので、母の面倒を見てもらい、
夫婦で朝4時に起きて、収穫に出かけた。
漬物の会社の人から、無農薬の手もぎの梅が欲しいと言うので、
収穫しているのだが、手間の割りに安く納得がいかない。

スーパーなどで見ると、1キロあたり400円から500円ぐらいしているのに、
生産者には1キロあたり150円!
1年間、草刈などの手入れをした結果の価値がこのねだんか・・・・!
がっくりする。



地域包括支援センター

2006-05-18 | 介護関係
昨日は民生委員の定期会合があり、その場で、
「地域包括支援センター」の説明があった。
私の住む地区担当の方4人が出席し、説明と挨拶をした。

説明の後、民生委員から様々な意見が出た。

「色んな組織、建物を作るが、
責任を持って困ってる人のサポートをする部署がどこにもない。」

「相談しても、担当部署じゃない。
 社協へ行け。本所出ないと・・と誰も私がやりますと言わない。」

「制度が変わっても、そこで飯を食う人が増えるだけで、
 底辺で援助を要する人達は何時までも援助を受けることが出来ない。」

 みなさん色んなケースを持って苦労しているようだ。


母の様子

2006-05-16 | 介護関係
この2~3日、母に幻視症状が出てきている。
昨日も夕方、無人の応接間に入り、立ち止まったまま固まっているので、
「何か探してる?」と声をかけると、
「お客さんに挨拶しなきゃ・・・・」

夕食時、押し車の上を指差して、「この人にもご飯をやっとくれ」
などという。

何の影響なのか不明だが、以前の幻視の場合は、
「親戚の人が集まって、私(母)の葬式の話をしている。」
「自分(母)は、すぐに死ぬが、そのことを私たち(息子夫婦)が隠している」
等等の変な思い込みを伴い、対応に苦労したが、
最近の幻視症状はそれがないので助かるのだが・・・。


福祉の仕事

2006-04-30 | 介護関係
今日は久しぶりに福祉の仕事をした。
自閉症の高3の男の子のバスケットの練習の付き添い。
5月以後は農作業も忙しくなるので、今日でこの仕事の最後の日だった。
練習が終わり、利用者を自宅に送り届けると、利用者のお母さんから
いろいろ問いかけがあった。
事務所から私のことを聞いていたようだ。

この利用者の着替えの件で強く抗議を受けたお母さんだったが、
優しい言葉を掛けてくれた。
「秋頃にまたお願いします。」と別れた。

利用者も高3とのことなので、利用者の将来のことについて、
この1年お母さんも苦労するのだろうなあ。

夜桜見物

2006-04-02 | 介護関係
昨夜、母を夜桜見物に連れ出した。
妻が近所の奥さんたちとお花見に出かけ、娘も帰宅が遅かったので、
母との夕食後、石和温泉郷の一部の桜並木の夜桜見物に連れ出した。
といっても、我が家の軽トラックに乗せ、ドライブしただけだが・・・。

しかし、ライトアップした桜は美しく、たいそう喜んでくれた。
帰宅すると、「良かったねー。また来年のお楽しみだねー」
と言ってくれた。

こうした反応があると、介護する側も励みになる。

福祉の仕事

2006-04-01 | 介護関係
今日は自閉症の高3の男の子の外出支援の仕事を行なった。
先週、着替えに関する問題のあった利用者だ。
この子は理解力はあるが、発語はしない。
サービス内容はこの子のバスケットの練習の付き添いだ。

今日は利用者を出先で引き受けた。
先ず、お母さんには、「先日は申し訳ありませんでした。」とお詫びした。

そして利用者を引き取ったのだが、お母さんの説明によると・・・・。
「昨日は介護施設で、お泊りを体験した。
 宿泊体験は今までもしたけれど、昨日は今までとは違う場所だったので
 たぶんずっと緊張していたので、バスケットの練習中にその反動が出るかも知れな   い。」とのこと。
 
その話を聞いた感想は、正直、「困った。どうしよう。」だった。
でも、利用者に声かけすると、いつもと変わりない気がした。
そして車、練習。
いつもと変わりない。
シュート練習のときに「ナイスシュート」と声かけすると、とてもうれしそう。
良かった良かった。

休憩時間に、お母さんからのお便りノートを見ると
前回の着替えの件が書いてあった。
お母さんの「思い」が書いてあった。
内容は私の想像していたとおりで、私の心の中にじんわりと染み込んできた。

練習の後の車の中で、「S君。今日は良く頑張ったね。」と声かけすると。
S君ニコッとうれしそう。
お母さんに、S君の今日の頑張りを、お母さんに伝えようと思ったのだが、
残念ながら、利用者のお母さんは留守。
利用者のおばあちゃんに引渡して、今日のサービスは終了した。

先週のトラブル後、教育委員会での仕事の日に、たまたま図書の返却を受けたのだが、
その中に 「光とともに」という2巻ものののマンガがあった。
戸部けいこ という人が作った 自閉症の子どもの子育てをテーマにしたもの。
トラブルの後だっただけに、早速私も借りて一気に読んだ。
せっかくS君と関わっているのだから、これを機会に自閉症についてしっかり勉強しようと思う。

福祉の仕事

2006-03-26 | 介護関係
今日は福祉の仕事をした。
自閉症の子どものバスケットの練習の付き添いだった。
練習参加者は練習が終わった後、着替えをする。

私の担当の利用者も体育館のステージ上で着替えを始めた・・・・。
上着を着替えた後、ちょっと目を離していたら、パンツまで着替えているではないか!
ビックリ! で、少しも動けなかった。

そのときに、ちょうど利用者のお母さんがきていて、それを目撃!
お母さんに強い口調で抗議された。
ごもっとも。

しかし、「この子は上だけ着替えること出来ないんです。」と今言われても・・・・。
ヘルパーの事務所からもそんな情報聞いていないし、参った。

いつもこんな風に扱っていると思われるのは心外だが、
お母さんからすれば、そんな風に思ったのかもしれない。

私は、こんなときに、上手くしゃべれないで、黙ってしまう。
お母さんの信頼が無くなったと思うとつらい。