来年3月、AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社が、地上波と同じ放送内容をインターネットで聞けるサービスを提供することになった。
利用できる放送局は、首都圏(TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送、エフエム東京、J-WAVE、エフエムインターウェーヴ(InterFM))6社と、大阪圏(朝日放送、毎日放送、エフエム大阪など在阪の準キー局)6社、短波の日経ラジオ社の合計13社。
インターネット放送に踏み切った背景は、都市化による受信障害増、ラジオ機器の減少と、広告費収入の減少がある。
民間放送ラジオの経営環境は、相当厳しくなってきた証でもある。
私がラジオを良く聴く場所は、車の中。
運転中は、丁度良いメディアで、運転も集中できる。
家の中では、ラジオを聞きながらの「ながらPC作業」に丁度良いと思う。
本格稼動は、来年9月。