ホンダのハイブリット車の市場投入により、トヨタの牙城であったハイブリット車が、台数で、ホンダに抜かれた。
そこで、投資対効果を考えて見た。
性能的には、ハイブリット車と他のハイブリット車でない車との価格差が、80万円(少なめ)と仮定。
根拠は、ホンダのインサイトは、189万円。
インサイトの基本排気量は、1300ccの車。
1300ccの車は、100万円するかしないかなので、とりあえず、差を80万円と仮定。
現行の自動車は、リッター当たり7キロ走行。
ハイブリット車は、リッター当たり35キロ走行と仮定する。
燃費は、5分の4削減される。
月2万円のガソリン代を払っている場合で、月16,000円(=20,000×4÷5)削減。
80万円 ÷ 1.6万円 = 50ヶ月 = 4年2ヶ月
ガソリン代は、多めに、車体価格は、少なめに見積もった場合です。
月間のガソリン代が、1万円の場合は、この計算の倍。8年4ヶ月。
水を差すわけでないが、投資対効果で考えると、回収期間は、以外と長い。