昨日、某国会議員が、柳腰の意味は、相手国(中国)では、違う意味になっているから、その言葉を撤回してくださいと迫っていた。
このロジックは可笑しい。
中国語で答弁しているなら、分からなくもないが、答弁は、日本語。
日本語で答弁しているので、日本語の意味で話して、何が悪いのか。
日本語と中国語の違いは、次のとおり。
中国語 → 日本語
手紙 → トイレットペーパー
愛人 → 愛する人、最愛の人
老婆 → 娘
大娘 → おばさん
品質 → 人格・人柄
交代 → 自白する
約束 → 制限する
質問 → なじる
告訴 → 伝える、教える
合同 → 契約
たとえば、「中国の漁船を告訴する」と言っても、中国語の意味は、「中国の漁船に伝える」となって、何を言いたいのかわからないことになる。
これが、まかり通るなら、中国の都合の良い解釈になるだけで、それで良いの?
このような変な質問を、世間一般では「愚問」という。
閑話休題:
「愚問」とは、「くだらない質問。(広辞苑6版)」
しかし、この某国会議員の質問は、確かに中国語で対応していた。
中国語で「質問」は、「なじる」の意味。
「なじる」とは、「相手の過失や不満な点などを問い詰める。問い詰めて責める。詰問(きつもん)する。(広辞苑6版)」
確かに、なじっていた。
だったら、中国語で、日本語の質問をして欲しかった。
もうひとつ、日本語の「柳腰」は、中国語では「この言葉」と教えて欲しかった。
でも、色々と考えると、この質問をして、何を言いたかったのか?
良く分からない。
某、山本参議院議員さん。
この人の国政報告はここを参照:
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/
内容を読んだら、がっかり。
国政レポート(10/15パート3)から抜粋:
<支持者の方々にとっては、「顔が出て来ただけでも大喜び」みたいな。 ああ、故郷の人って、本当にありがたい。(ニッコリ)>
<自分の質問だけで約2時間の長丁場。 加えて、関連質問が終わるまで、ずっと質問者の横に座っていたのだ。 つまり、5時間もテレビ画面に映っていた計算になる。(驚)>
国会質問が長ければ良い訳ではない。
こんな愚問を含めて、長い質問時間だったことを自慢してはいけない。
こんな愚問をして、<質問の内容以前に、「一太君の活躍を見て、嬉しい!」「とにかく迫力があってよかった!」「民主党政権をしっかり追及してくれた!」(国政レポート(10/15パート3)からの抜粋>は、自慢できない。
この程度の国会議員だったんだというのが、国政レポートを読んだ感想。
別にこの議員は嫌いではなかったが、凄く落胆した。
このロジックは可笑しい。
中国語で答弁しているなら、分からなくもないが、答弁は、日本語。
日本語で答弁しているので、日本語の意味で話して、何が悪いのか。
日本語と中国語の違いは、次のとおり。
中国語 → 日本語
手紙 → トイレットペーパー
愛人 → 愛する人、最愛の人
老婆 → 娘
大娘 → おばさん
品質 → 人格・人柄
交代 → 自白する
約束 → 制限する
質問 → なじる
告訴 → 伝える、教える
合同 → 契約
たとえば、「中国の漁船を告訴する」と言っても、中国語の意味は、「中国の漁船に伝える」となって、何を言いたいのかわからないことになる。
これが、まかり通るなら、中国の都合の良い解釈になるだけで、それで良いの?
このような変な質問を、世間一般では「愚問」という。
閑話休題:
「愚問」とは、「くだらない質問。(広辞苑6版)」
しかし、この某国会議員の質問は、確かに中国語で対応していた。
中国語で「質問」は、「なじる」の意味。
「なじる」とは、「相手の過失や不満な点などを問い詰める。問い詰めて責める。詰問(きつもん)する。(広辞苑6版)」
確かに、なじっていた。
だったら、中国語で、日本語の質問をして欲しかった。
もうひとつ、日本語の「柳腰」は、中国語では「この言葉」と教えて欲しかった。
でも、色々と考えると、この質問をして、何を言いたかったのか?
良く分からない。
某、山本参議院議員さん。
この人の国政報告はここを参照:
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/
内容を読んだら、がっかり。
国政レポート(10/15パート3)から抜粋:
<支持者の方々にとっては、「顔が出て来ただけでも大喜び」みたいな。 ああ、故郷の人って、本当にありがたい。(ニッコリ)>
<自分の質問だけで約2時間の長丁場。 加えて、関連質問が終わるまで、ずっと質問者の横に座っていたのだ。 つまり、5時間もテレビ画面に映っていた計算になる。(驚)>
国会質問が長ければ良い訳ではない。
こんな愚問を含めて、長い質問時間だったことを自慢してはいけない。
こんな愚問をして、<質問の内容以前に、「一太君の活躍を見て、嬉しい!」「とにかく迫力があってよかった!」「民主党政権をしっかり追及してくれた!」(国政レポート(10/15パート3)からの抜粋>は、自慢できない。
この程度の国会議員だったんだというのが、国政レポートを読んだ感想。
別にこの議員は嫌いではなかったが、凄く落胆した。