「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

健康診断の可笑しさ

2012-04-20 | Weblog

今日、会社の健康診断を受けた。

その検診で気づいたこと。

①効率の悪化:

受診人数を搾り、効率良く検診できるように、システムで個別に検診順番を変えるようにしていた。

従来のように、固定の検診順番(例:体重・身長→血圧→視力・・・)で、行列を作っていた時と、今回の仕組みで検診した時の検診時間で比較すると、行列の時は、1時間半。今回は2時間だった。

ただ、見た目が違っていたのは、今回、受診者がまばらだったこと。

受診者にとって、時間短縮と言うメリットは無かった。

結論:結局、看護士一人当たり処理人数が少なくなり、全体の効率が悪くなった気がする。

システム化しても、必ずしも効率的になるとは限らない一例。

 

②看護士の対応:

検診が終ると、看護士は、検診データを見せて、「これで宜しいでしょうか?」と問いかけてくる。

健診結果のデータを見せられ、「これでは宜しくない」と答えたら、何と返ってくるのか確かめはしなかったが、この質問は、なんだったのだろうかと思った。

ファミレスで、「コーヒーになります」と言われた違和感と同じものを感じた。

持ってきたのは、コーヒーだから、「コーヒーです」で良い。

少し時間を置くと、「コーヒーになります」ものではない。

時間を置きすぎると、コーヒーは冷めてしまう。

健診後は、「健診結果は、このとおりです」が正しい。

日本語が可笑しい。

 

「なんか変」と感じた、健診でした。