今日、会社の健康診断を受けた。
その検診で気づいたこと。
①効率の悪化:
受診人数を搾り、効率良く検診できるように、システムで個別に検診順番を変えるようにしていた。
従来のように、固定の検診順番(例:体重・身長→血圧→視力・・・)で、行列を作っていた時と、今回の仕組みで検診した時の検診時間で比較すると、行列の時は、1時間半。今回は2時間だった。
ただ、見た目が違っていたのは、今回、受診者がまばらだったこと。
受診者にとって、時間短縮と言うメリットは無かった。
結論:結局、看護士一人当たり処理人数が少なくなり、全体の効率が悪くなった気がする。
システム化しても、必ずしも効率的になるとは限らない一例。
②看護士の対応:
検診が終ると、看護士は、検診データを見せて、「これで宜しいでしょうか?」と問いかけてくる。
健診結果のデータを見せられ、「これでは宜しくない」と答えたら、何と返ってくるのか確かめはしなかったが、この質問は、なんだったのだろうかと思った。
ファミレスで、「コーヒーになります」と言われた違和感と同じものを感じた。
持ってきたのは、コーヒーだから、「コーヒーです」で良い。
少し時間を置くと、「コーヒーになります」ものではない。
時間を置きすぎると、コーヒーは冷めてしまう。
健診後は、「健診結果は、このとおりです」が正しい。
日本語が可笑しい。
「なんか変」と感じた、健診でした。