JALには、グローバル会員制度がある。
年間に規定マイル達成すると入会資格ができる。
入会するとJALの「さくらラウンジ」が利用可能。
ここでは、飲み物が無料で飲めて、新聞、雑誌等も読めて、インターネットも使えて、寛(くつろ)げる空間。
さて、冒頭のJALの合理化の事例。
羽田空港の国内線内、今まで、あちらこちらにあった「さくらラウンジ」が、統合されていた。
あちらこちらにあったのは、合併前の旧JALと旧JASの名残り。
今までは、比較的コジンマリしていたが、今のラウンジは、広々としている。
これにより、この「さくらラウンジ」をサポートする要員を削減している。
希望退職者を募り、更に、パイロットと客室乗務員の計約170人に対して、今月31日を解雇日とする整理解雇を実施すると正式に発表せざると得ない状況。
削減できる見直しは、一つづつ実施することが大事。
合理化を実践しているのを感じながら、「さくらラウンジ」から、このブログを書いている。