「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

舛添厚生大臣の審判

2009-09-05 | Weblog

 

舛添大臣が、就任して依頼、年金問題では、何度、約束を守らなかったことか。

 

過去の発言は、厚生労働省の役人が、きっちりと記録している。

 

厚生労働省のHP(平成19年(2007年)9月26日の記者会見)より転記

(記者)

昨日の官邸での会見でも若干触れられていたんですけれど、5000万件の年金記録の問題なんですが、来年3月末までに照合を終わらせて、通知をすると。この約束というのは福田内閣になっても政権としては公約であるという位置づけで考えてよろしいですか。

(大臣)

はい。連立政権の公約として工程表を既に発表をしてます。ご承知のように名寄せ5000万件、3月まで。それで、その方に通知を送らせる。それから10月までに、まず今もらっている方、それから現役で働いている方々、こういう方々にもお知らせをするというということですから、この工程表にのっとってやることは内閣が変わろうと変わりありません。それと、技術的な細かい問題は一つ一つ解決していく。そういう予定であります。ただ、どこまで進んでいるのかということで、5000万という数字が一人歩きして非常に大きい、そりゃ大変な数字ですから。これを一月にいっぺんは国民の皆様に明らかにして、今こういう形で進んでますよと、そして524万件のチェックに行った時にも申し上げましたように、とにかく10日間仕事をしてみて、例えば、40人体制ではこれだけ進む、従って、いついつまでに終わらせるためには、あと何人必要であるというマンパワーの計算ができますから。それできちんと例えば、一月ごとに、進み方、工程表通り進んでるかどうか。進まないとすると何が足りないのか、人数が足りないのか何が足りないのか。そういう形でゴールに向かって走りたいと思ってます。

HPは、ここを参照:

http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/09/k0926.html

 

2007年11月21日の会見(年金記録問題の進捗について)

http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/11/k1121.html

 

2007年12月11日の記者会見

http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2007/12/k1211-2.html

 

2008年9月25日の記者会見(大臣挨拶及び共同会見)

http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/09/k0925.html

この記者会見では、後期高齢者保険と年金問題についてもコメントしている

 

 

この記者会見の記録を見てみると、舛添大臣が、はっきり言って、役人を掌握し動かしきれていない実績の記録でもある。

 

 

今回の衆議院選挙の応援演説では、「役人を動かすのは大変なことだ」と演説して、暗に民主党を批判しておりました。

 

自分(舛添大臣)では、できないから、民主党もできないと言っているだけ。

 

これが本当かどうかは、民主党の大臣になった時に、自ずと明白になる。

 

今から結果が楽しみである。

 

舛添大臣の実力の審判の日もやってくる。