明日、大宮-盛岡間の東北新幹線が開通して30周年。
東北地方へは、東北新幹線より、在来線の東北本線、仙台行き、特急「ひばり」の方が、多分、乗車回数は多い。
多いと言いながら、正確には、どちらの乗車も少ないが正しい。
新幹線が開通する前は、特急「ひばり」で、当時、約4時間くらいかかった。
東北は遠いという感覚が残っている。
急ぎの時は、飛行機で仙台まで行ったことがある。
今や、新幹線で2時間。
便利になった。
これまでの利用者は約19.5億人。
平均3250万人(=19.5÷30÷2)が往復。
日本人の25%が利用している計算。
一方の東海道新幹線は、年間2.8億人。
往復すると仮定しても、年間1.4億人と桁が違う。
震災復興が落ち着いたら、東北旅行でも、して、見たい。
東北観光も、東北新幹線が開通する前だから、30年以上前。
仙台や東北の観光地も、相当変わっているだろう。
昔の面影は、世界遺産(中尊寺)と青葉城くらいかもしれない。