Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

サロン・ド・ショコラ2007その2

2007-01-29 20:36:11 | 美味しいもの
 その1の続きです。
 サロン・ド・ショコラでチョコを買いだめした翌日、またもや私は新宿伊勢丹へ。今度はセミナーを聞きに行きました。
  
 このセミナー、無料ですがチケット制。配布はその日の9時30分から10時の間。
 時間が早いし、たくさん並んでてもらえなかったら無駄だし…と、その日の朝まで迷っていました。でも、平日に余裕があるのは今だけ、しかもフランス語のお勉強も出来る!という事で意を決し、早起きして新宿へ。
 私が到着したのは9時30分。しかしそこにはすでにたくさんの人が並んでいました!その日は3つのセミナー(定員50名)なので、150名の人がチケットをもらえるのですが、私はなんと148番目でした!危なかったよ~
 待っている間後ろのお姉さんと立ち話。その方は毎日通っていて、本日も8時から並んですでに1枚チケットをゲット、2枚目ゲットのために再度並んでいるのだとか。いや~これくらいの情熱が無いといけないのね。
 私がもらえたのは3時30分からのファブリス・ジロット氏のセミナー。昨日はこちらのチョコを買い、一緒にお写真も撮っていただきました。ご縁があります(?)。
  
 一旦家に帰ってそのチョコを予習で食べ、再度新宿へ。会場はやはりほとんどが女性でした。
 定刻になり、ディジョンのショコラティエ、ファブリス・ジロット氏のご登場!
  
 氏の代表作、果物のゼリーをチョコで挟んだ「Terroirs de Bourgogne」の説明から入り(一番上の写真。私も買いました)、チョコの製法は企業秘密なのでと、おうちでも作れるデザートを実演で紹介してくれました。細かい温度管理や材料へのこだわり等の説明を聞きながら「やっぱりお菓子って繊細なものなのねぇ」と、大雑把な私は感心するばかり。頑張って全部メモりましたが、作れるかどうか…

  
 そしてこちらがそのチョコクリームとフランボワーズのデザート。上にはサブレが載っています。まったりとしたチョコ、そして甘酸っぱいフランボワーズとの素敵なマリアージュ
 日本で受けた影響を新作へ生かしたいと意気込みも語って下さったジロット氏。ぜひ来年も日本にいらしてくれる事を期待しております♪
  
 チョコのお話(しかもフランス語)美味しいお菓子。思っていたよりもずっと有意義な1時間でした。翌日は休日でもっと混みそうだと諦めてしまいましたが、また次の機会に参加したいですね~
 


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