＜流産＞「妊娠中の授乳」と無関係

＜流産＞「妊娠中の授乳」と無関係

あかちゃんへの授乳に関する記事が出ていました。＜流産＞「妊娠中の授乳」と無関係　論文で浜松の産科医http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091206-00000008-mai-soci

　記事によると「明確な根拠がないまま国内の産科医療機関で中止を指導されることの多い妊娠中の授乳について、浜松市の産科医が、授乳は流産と無関係とする論文を日本産科婦人科学会の学会誌に発表した。」とのことです。

　今後は「中止を指導していた施設は方針転換した方がよい」とのことです。

　第二子以降の出産のために授乳中止をする必要がないのは、あかちゃんにとってメリットが多くて、ありがたい情報だと思います。もちろん、ミルクでも健康に育ちますが、可能であれば母乳に勝ることはありません。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

新型インフルエンザワクチンに関して

新型インフルエンザワクチンに関して

　新型インフルエンザワクチンに関して12月上旬に入り妊婦さん、基礎疾患のある方に加えて1歳から小学校3年生までの接種を開始しております(群馬県では東京のように接種時期の前倒しは行わず12月上旬から1歳から小学3年生の接種が開始されました)。
　順次接種しておりますが、既に新型インフルエンザワクチンに感染してしまっている方が多く、キャンセルされる方が多くおり、おそらく最近予約をされて入荷待ちの方も近日中に全員接種できると思います。
　また、感染されてしまってキャンセルは仕方ないと思います。しかし、残念ながら桐生にはフライングで11月に基礎疾患のある方に加えて、基礎疾患のない子供に新型インフルエンザワクチンを接種していた医師がいるようです。もちろん、これらの方も当院ではキャンセルになりますのでワクチンがあまり他の方に接種できると思います。
恐らく、11月に接種を開始した医師は妊婦さんや基礎疾患のある患者さんが多くいると報告して大量にワクチンを取り寄せて本来12月上旬から接種開始の小児に11月から接種したのだと思います。
　このような医師がいるために、喘息など基礎疾患があるのに11月にワクチン足りずに接種できず、12月に入って当院で接種を希望される方がおります。一部妊婦さんでも11月にワクチンの予約が出来ずに12月に当院で接種される方もいます。
　不公平がでないように国が買い上げて分配しているというのに、一部の医師のおかげで優先者が後回しになってしまっているのは残念に思います。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、ＢＣＧワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

１2月の不在日

１2月の不在日　
院長　疋田博之 （ひきたひろゆき）
詳細不明　会議などで不在のことがあります。

副院長　疋田敏之 （ひきたとしゆき）
10日（木曜日）　11時30分より　午後大学病院専門外来
11日（金曜日）　14時～15時半　桐生市1歳6か月健診

女医　疋田房子 （ひきたふさこ）