ひきた小児科クリニック(群馬県桐生市 疋田小児科医院)

小児科専門医が群馬県桐生市やみどり市で流行している病気や,予防接種,アレルギーなどこどもの健康に関する情報を提供します.

新型インフルエンザワクチンに関して(一回接種でも効果あり)

2009-10-17 13:31:43 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザワクチンに関して(一回接種でも効果あり)

新型インフルエンザワクチンに関して、新たな報道がありました。

「新型インフル 接種1回でも効果 国産ワクチン、4000万人分確保http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091017-00000066-san-soci」

 記事によれば「新型インフルエンザの国産ワクチンの接種回数について、厚生労働省の専門家会議は16日、免疫が上がりにくいとされる「1歳から13歳未満の小児」以外は原則1回接種とすることで合意した。厚労省の調査で、「1回接種でも効果がある」とする結果が出たため。来週にも1回接種の方針が正式決定する見通し。」だそうです。
これに伴い、2回接種を想定した場合にくらべて、一回接種となると、接種可能人数が増えるため、接種のスケジュールが全体的に前倒しになるでしょう。
 早く接種できることになるのは朗報です。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

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新型インフルエンザワクチンに関して

2009-10-15 21:32:56 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザワクチンに関して

 本日医師会の方で新型インフルエンザワクチンに関する講習がありました。講演された先生の話はとても分かりやすかったのですが、まだ完全に決まっていないこともあり、どうなるのか少し不安です。
 それでも、基本的に、かかりつけで接種する方針となり、当院でもワクチン入荷次第、接種開始が出来ると思います。ただ、今回のワクチンは制限があり、優先順位の上位者から接種するのはもちろんですが、流通に関しても、いつ入荷するのかもまだ分からないようです。また、通常診療と予防接種を完全に時間で分ける必要があるようで、接種される方には不便を強いることになってしまうかも知れません。
 しかし、必要なワクチンだと考えておりますので極力、早めに、公平に接種を開始したいと考えています。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。

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新型インフルエンザワクチンに関して(妊婦さんに関して)

2009-10-10 19:55:26 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザワクチンに関して

 新型インフルエンザワクチンに関して会合があったり、書類が送られてきたりしてぼんやりと概要が見えてきました。来週も会合がありさらに明らかになっていくと思います。
 現時点では登録書類は提出して、接種ができるように努力している段階です。そもそも、当院がワクチン接種できる医療機関に登録されるのかまだ分かりません。方針としてかかりつけで接種とのことですし、登録に必要な書類が送付されてきたので、恐らく接種開始できると思います。
 これに合わせて、現在、妊婦や基礎疾患(気管支喘息など)の優先順位の高い方の人数を報告して登録する必要があるため集計作業をしております。当院は小児科であるため子供が殆どですが、成人に関しても予約を受け付けていた時期があり、現在予約を受け付けた成人で妊娠中の方が何名であるか正確に把握できておりません。当院にお子さんが受診されていて妊娠していると話している方は把握していると思いますが、電話予約で大人という情報だけで予約して、妊娠されている方がおりましたら御連絡頂ければと思います。

 なお、基礎疾患のない成人の接種ができるのは当分先であるため、当面は成人の予約を締め切らせて頂いております。小児に関しては予約を受けておりますが、本当にワクチンが十分に支給されるのか、はっきりしません。妊婦さんに関しては成人の予約を締め切った時点で、予約を締め切りましたが、接種先が見つからない方がおりましたら当院に予約してみてください。しかし、これも、本当にワクチンが十分に供給されるのか明確ではないので確約はできないというのが現状です。

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新型インフルエンザワクチン、妊婦ら11月から接種開始

2009-10-02 14:40:29 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザワクチン、妊婦ら11月から接種開始

 新型インフルエンザワクチンに関して大きく報道されました。

「新型インフルエンザワクチン、妊婦ら11月から接種開始http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091001-00000138-mai-soci」
 
記事によると「優先接種対象となる基礎疾患(持病)について、厚生労働省は慢性の呼吸器病や心臓病など八つを示した。だが、当初は供給量が限られるため、小児を含め、その中でも最優先とする患者の基準を設定。この人たちは11月に接種を始め、それ以外の患者は12月以降に接種する予定とした。」そうです。この、最優先とする患者の基準を今後設定して、実際の供給と会わせてスケジュールが決まるのだと思います。

 上記の最優先の対象者以外は「また、接種対象の1歳~小学3年生までの小児のうち、アレルギーなどがあって接種できない子の保護者らも新たに優先接種対象となり、1歳未満の保護者と併せて来年1月以降に接種する。」とのことです。

 接種場所に関しては「対象者かどうかは医師が判断し、接種は基本的にかかりつけの医療機関で予約して受ける。しかし自治体の方針などによっては接種対象者の証明書を発行してもらい、別の医療機関や保健所などで接種することもある。」とあり、現時点では、かかりつけ医で接種できそうですが、自治体の方針によっては集団接種などになる可能性もあるようです。

一方で「ワクチン接種、19日にスタート=接種費用6150円-政府の新型インフル対策本部 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091001-00000116-jij-pol」と報道され、10月19日から接種できそうな印象を持ちますが、おそらく19日に接種できることはないと思います。上の記事のように通常は11月ないしは12月から接種できるようになると思われます。もちろん、19日までに実際の詳しいスケジュールや方針が決まると思います。

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インフルエンザワクチンの予約に関して

2009-10-01 12:43:07 | 予防接種(ワクチン)
インフルエンザワクチンの予約に関して

テレビや新聞などでも報道されておりますように、今年は新型インフルエンザワクチンを作成したために、季節性インフルエンザワクチンは例年より数が少なってしまいました。ひきた小児科クリニックに入荷する季節性インフルエンザワクチンに関しても例年より少なく、今後も追加注文ができない可能性が高いそうです。
現時点で予約者数が入荷ワクチン数を越えたため、ひきた小児科クリニックではインフルエンザワクチンの予約を締め切らせて頂きました。追加注文できるようになれば再度予約を再開いたします。
新型インフルエンザワクチンに関しては仮の予約を受け付けております。こちらも入荷次第接種開始します。現在のところ入荷時期も接種対象者の優先順位も決まっておらず。そして接種できる医療機関が、かかりつけとなっていますが、変更されて集団接種になれば集団接種になる可能性も残っていると思います。
ご迷惑おかけ致しますが宜しくお願いします。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。

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インフルエンザワクチンの予約に関して

2009-09-28 11:28:51 | 予防接種(ワクチン)
インフルエンザワクチンの予約に関して

 ひきた小児科クリニックではインフルエンザワクチンの予約を受け付けております
テレビや新聞などでも報道されておりますように、今年は新型インフルエンザワクチンを作成したために、季節性インフルエンザワクチンは例年より数が少なくなります。
ひきた小児科クリニックに入荷する季節性インフルエンザワクチンに関しても例年より少なく、今後も追加注文ができない可能性が高いそうです。
このため、予約者数が入荷ワクチン数を越えた時点で予約を締め切らせて頂きます。また、今後は小児のみの予約とさせて頂きます。ご迷惑おかけ致しますが宜しくお願いします。

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昭和50年、51年、52年生まれの大人のポリオワクチン

2009-09-26 17:37:56 | 予防接種(ワクチン)
昭和50年、51年、52年生まれの大人のポリオワクチン

 昭和50年~52年生まれの人たちは、ポリオ抗体価が他の世代よりも低いことが判明しています。その理由は明らかになっていません。
 しかし、免疫を有しないと言うことは麻痺発症のリスクがあるため、ワクチンを投与することが勧められます。当然ながらポリオの流行地に渡航する場合は勧奨されます。あとは、子どもが接種するときに同時期に接種すると良いでしょう。しかし、子どものように公費で集団では接種できないため、成人の接種は任意接種となり自費になってしまいます。

ひきた小児科クリニックでは、希望があればポリオワクチン(自費)、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。
 

 早くポリオが世界から根絶されることを願っています。

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麻疹・風疹ワクチンとポリオワクチンどっちが先ですか?

2009-09-25 15:40:42 | 予防接種(ワクチン)
麻疹・風疹ワクチンとポリオワクチンどっちが先ですか?

 秋のポリオワクチンのシーズンが近づいてきて、麻疹風疹ワクチンと、ポリオワクチンどっちを優先するかたずねられることがあります。
 全く悩まず「麻疹風疹混合ワクチンを先に接種すべきです。」と答えています。麻疹は罹患すると重篤化する可能性が高く、国内でも流行が認められるため最優先されるワクチンです。一歳を過ぎたらまず麻疹風疹混合ワクチンを接種しましょう。
 ちなみに、2番目に優先されるのは三種混合ワクチンですが、意外と後回しにされていることがあるので残念だなと思います。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。

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新型インフルエンザのワクチンに関する問い合わせが多くなっています。

2009-09-09 11:12:06 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザのワクチンに関する問い合わせが多くなっています。いくつかの記事をまとめてみます。

「新型インフル 迫るワクチン接種 自治体「線引き曖昧」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000053-san-soci」

 優先者に関しての質問がありましたが新聞記事でも「接種の優先対象者についても「線引きが曖昧(あいまい)だ」という声が目立つ。関東圏の自治体の担当者は「持病のある人といっても、どの程度までが接種対象者となるのか明確でない。医療機関の混乱が予想される」と懸念する。」とあります。不公平にならないようにきちんと決めて欲しいものです。が、難しいのでしょうね。

「新型インフル ワクチン接種費徴収 2回分7000~8000円http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000083-san-soci」

 「新型インフルエンザのワクチンについて厚生労働省は8日、接種を受けた人や保護者から実費相当額を徴収することを決めた。ワクチン接種は国と委託契約を結んだ医療機関で原則、予約制で行う。とのことです。

 「接種費用については、接種費用は2回で7千~8千円となる見通し。低所得者の負担軽減措置は「検討課題」としている。」低所得者の線引きもどうなるのでしょう?

 「厚労省はワクチンの接種について、(1)医療従事者(2)持病のある人と妊婦(3)1歳~就学前の小児(4)1歳未満の乳児の両親-の順で優先させる方針を提示している。小中高生と高齢者も「接種が望ましい」と位置づけている。」

 上記の記事とは異なりますが、ワクチンは10月末に全て出荷されるわけではないため(3)の対象者は11月末以降になる可能性が高いそうです。流行に間に合うのか不安です。もっとも、通常のインフルエンザであれば流行は春まで続きますのでやはり、接種は必要なのだと思います。
 そして、はやり上記の記事とは異なりますが持病(基礎疾患)のリストとして現時点の新聞報道では「ぜんそくを含む呼吸器疾患、高血圧を除く心疾患、腎疾患、肝疾患、神経疾患、神経筋疾患、血液疾患、糖尿病を含む代謝疾患、HIVや悪性腫瘍を含む免疫抑制状態」とあります。

かわった記事では、「【パリの屋根の下で】山口昌子 インフル対策“国家総動員” http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000040-san-int」

フランスの話しですが、「新型インフル対策は万全だ。ワクチンは「無料」で全国民に十分に行き渡るよう3社の製薬会社から9400万用量を購入。すでに一部が到着しており9月20日以降、医療関係者、妊婦、持病がある「弱者」から接種を開始する予定だ。10月中旬には全国民の接種が可能だ。」とのこと、日本とは大違いですね。

「ワクチン接種手続き、実費負担で予約制http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20090909/20090909-00000003-nnn-soci.html」

 「接種は国と委託契約を結んだ医療機関が予約制で行うことが原則で、こうした医療機関は全国で数千か所に上り、来月中旬に厚労省のホームページなどで公表されることになっている。」
 数千か所、仮に3000か所で都道府県に均一に配置されたとすると1つの県に60か所程度です。群馬県で考えると主要な病院だけでは数が足りないような気がします。しかし、診療所全てでは少なすぎます。どうなるのでしょう。

 「厚労省はワクチンが確保され次第、来月下旬から接種を始めたいとしている。」本当にどうなるのでしょう。

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新型インフルエンザ用ワクチンについて

2009-09-08 14:33:14 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザ用ワクチンについて

新型インフルエンザ用ワクチンについて、記事がありました。ワクチン接種は実費負担=医療機関、予約制で実施-新型インフル http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090908-00000066-jij-pol

 記事によると「厚生労働省の接種案によると、接種は国と委託契約を結んだ医療機関で実施。医療機関側は母子健康手帳や健康保険証などで優先接種の対象者かどうかを確認した上で、ワクチンを接種する。
 接種は国が委託した医療機関で、予約制で行うのを原則とした。かかりつけの病院で行うのが基本だが、主治医が発行した「優先接種対象者説明書」があれば、別の施設でも可能とした。」そうです。


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新型インフルエンザワクチン、1回接種でも大丈夫?

2009-09-06 18:45:36 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザワクチン、1回接種でも大丈夫?

新型インフルエンザに関する記事が出ていました。(“1回の接種で大丈夫”新型インフル予防ワクチンに期待高まる http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djDAI3899.html)

 記事によると「スイスのノバルティスは、新型インフル予防ワクチン「セルツラ」についてわずか1回の接種で高い効果を示した試験結果を発表した。」そうです。試験内容は「セルツラは1回の接種で患者100人のうち80人、2回の接種後には90%で予防効果があった。被験者においてセルツラの忍容性は良好だった。最も一般的に認められた副作用は注射部位の痛みだった。」そうです。

 これまで、新型ウイルスに対しては成人でも2回のワクチン接種が必要と考えられていましたが、もし、1回ですむのであれば、ワクチンは半分の量で足りることになりますので、朗報です。輸入がしやすくなるかも知れません。ただ、これが決定ではありませんし、おそらく小児に関しては従来通り2回接種になることと思います。さらに国産ワクチンに関しては2回接種になることと思います。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン(インフルエンザワクチンに関しては季節性、新型と別々に予約を受けておりますが、入荷次第予約順に接種する予定です。新型に関しては政府の方針に従って接種することになると思います。現時点では2回接種になると思います)、他などの予防接種ができます。

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新型インフルエンザの優先順位案

2009-09-05 08:46:36 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザの優先順位案

新型インフルエンザの優先順位案に関する記事が出ていました。記事はコチラhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000171-jij-soci)

厚生労働省は、新型インフルエンザのワクチンについて、接種対象者の優先順位案を発表しました。小児領域では「小学校就学前の小児、1歳未満の乳児の両親の順で優先グループとした。」そうです。もちろん、「妊婦と持病のある人」も優先グループです。
一方で、小中高校生と高齢者も対象に加えたが、国産が足りないため輸入ワクチンを用いるようです。また、成人も2回接種になるようです。

 「正式決定は今月内で、接種の開始時期は、優先グループは10月下旬、高齢者らは12月下旬以降となるようです。
 輸入ワクチンは、接種開始前に小規模な治験を行い、接種後に問題が生じた場合には使用を中止することにした。」

 ワクチンが確保されることが明らかになって良かったですが、値段などは未定です。どうも、無料にはならないようです。

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おたふくワクチンについて

2009-09-03 18:21:49 | 予防接種(ワクチン)
おたふくワクチンについて

 健診や、普通の診療をしていて、母子手帳を見て未接種のワクチンを勧めますが、桐生は本当に、おたふくワクチンの摂取率が低いなと思います。
 ワクチンそのものが嫌いなのであれば理解できないでもないですが、毎年インフルエンザワクチンを接種していたり、中には新型の日本脳炎ワクチンを接種していたりしても、おたふくワクチンが接種されていないお子さんがたくさんいます。
 つまり、インフルエンザや日本脳炎ワクチンを接種したときに、勧められなかったのです。これは残念だなと思います。
 もろちん、以前ここに書いたように、桐生には「おたふくワクチンは接種しない方が良い」と言うかたがいるわけですから、そのような間違った情報が一人歩きして、お母様の間でも、おたふくは感染した方が良いという間違った情報が拡がっています。

 おたふくワクチンは麻疹・風疹ワクチンの次に早めに接種した方が良いワクチンです。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、BCGワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。


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新型インフルエンザのワクチンについて

2009-08-30 10:44:12 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザのワクチンについて

新型インフルエンザのワクチンについて報道がありました。(6000万~7000万人分ワクチン確保へhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000078-yom-soci)

 記事によると「厚生労働相は遊説先で、「6000万人から7000万人分のワクチンは確保できると思う。安心してほしい」と述べ、海外からワクチンを輸入することで、国民のほぼ半数に接種できる見通しであることを明らかにした。」

 厚生労働省は、国内で必要なワクチンの量を5300万人分と試算しているため6000万本であれば十分に供給されるでしょう。

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新型インフルエンザワクチン、厚生労働省検討 妊婦・小児優先へ

2009-08-27 10:04:30 | 予防接種(ワクチン)
新型インフルエンザワクチン、厚生労働省検討 妊婦・小児優先へ

 新聞記事に、厚生労働省の発言として新型インフルエンザについて、ワクチンの接種優性対象に妊婦や小児と書いてありました。10月にも接種体制を整える予定で、それまでに優先順位を決めるとのことです。

「検討」とあるので確定ではないのかも知れませんが、小児に関しては優先的に接種できそうなので少し安心しました。

 一方、日本小児科学会は、小児の中でも1)小児がんや重症の喘息など持病のある子ども。2)1~6歳の就学前の子ども全員。3)一歳未満の子の保護者を優先させることを要望し、経済的理由で不公平が出ないように、無料化が必要と指摘したそうです。

 日本小児科学会の意見は通ってほしいですが、通るかどうか分かりません。少なくともワクチンが十分供給されることを願います。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
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