highdy の気まぐれブログ

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見渡す限り湖の感じになった河川氾濫

2019年10月15日 | その他

怖さを実感 & 安全性を確

台風の通過時に防災無線から避難指示発令されましたが、夜であることや自宅の位置・環境から移動しないことが安全と判断、2階のテレビで情報収集をしていました。
今後に備えるために、昨日と一昨日は自宅から約2kmの浸水被害に遭った荒川河川敷の現地調査に行ってきました。いつもは、この地区には日本一の川幅(2.5km以上)を誇る大河川「荒川」があり、普段は5~6m以上も下にある水面が湖のように目の前に広がり驚きました。沢山の方々が入れ替わり立ち代わり見学にやってきました。

本当に水の威力は怖いと感じる風景ばかりでした。と同時に我が家の安全性を確認してホッとしました。

安全性は標高差で確認。

スマホのアプリで自宅と2か所の調査点の海抜高さを調べました。自宅周辺は関東の平野部で、高い山や丘は少なく標高差はあまりありません。
調査点の浸水した部分は① 海抜約23m、② 人工衛星のGPSによる測定値では約28m程度、③ 近くの空港の高度圧力計による修正値で21mです。
これに対し、自宅はそれぞれ① 28m、② 32m、③ 25mで全体的に約5m高い数値です。さらに2階に居れば+3m、実際には我が家は道路より0.6m高くしていますので、浸水地より8.6m以上も高いことになり、十分な安全性を確認しました。
皆様も常日頃から、スマホの無料アプリや役所で簡単に調べられますので、自宅の海抜高さを知っておいた方がいいと思います。

避難所の情報から・・・

今回のような事例は滅多にないことだとは思いますが、突然のことで、何千人もの方が大雨・強風の中小さな小学校に避難され、混雑どころの騒ぎではなく避難所に入れない方々が沢山おられたようです。
新聞によれば、都内のある避難所ではホームレスの方々は入所拒否に遭ったそうですが、このような緊急事態に人権・人命無視の公務員の法律遵守・自己保身の対応には腹立たしい思いがします。
私が公務員が嫌いな理由の一つに、一般庶民感情を無視、実情把握は不十分、法律にさえ従っていれば、自分の身は守れる行動があります。そして、都合の悪いことは常に隠蔽する体質があります。
元を質(ただ)せば、そのような政党を許す政治・選挙に無関心な人が多いことが問題とも思えますが・・・。




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