防犯カメラの世界的動向
IHS Markit 社(5千人以上のアナリスト、データ科学者、金融専門家、業界専門家などからなるロンドンに本社を置く調査会社)によれば、「世界には7億7000万台の防犯カメラの設置台数があり、2021年中に10億台に達する見込み」だそうです。
100万台を超える国別ランキング上位10か国の中では、1位中国、2位アメリカ、3位にロシアで、日本はドイツ、イギリスと並んでトップ5位にランクインしているそうです。
人口比率(1000人当たりの設置台数)では、アメリカがトップで152.8台、イギリス75.2台、ドイツ62.7台に対し、日本は僅か39.5台でトップの1/4とかなり遅れています。
それでも2019年の実績では、刑法犯の容疑者特定の検挙率に1割が貢献しています。警視庁の発表では、街頭での犯罪認知件数は2002年をピークにして年々減少しています。しかし、犯罪全体で見たときの検挙率は 、認知件数の増加から悲しいかな減少しています。
IHS Markit 社(5千人以上のアナリスト、データ科学者、金融専門家、業界専門家などからなるロンドンに本社を置く調査会社)によれば、「世界には7億7000万台の防犯カメラの設置台数があり、2021年中に10億台に達する見込み」だそうです。
100万台を超える国別ランキング上位10か国の中では、1位中国、2位アメリカ、3位にロシアで、日本はドイツ、イギリスと並んでトップ5位にランクインしているそうです。
人口比率(1000人当たりの設置台数)では、アメリカがトップで152.8台、イギリス75.2台、ドイツ62.7台に対し、日本は僅か39.5台でトップの1/4とかなり遅れています。
それでも2019年の実績では、刑法犯の容疑者特定の検挙率に1割が貢献しています。警視庁の発表では、街頭での犯罪認知件数は2002年をピークにして年々減少しています。しかし、犯罪全体で見たときの検挙率は 、認知件数の増加から悲しいかな減少しています。
これらのことから、プライベートの侵害という声も一部にはありますが、防犯抑止効果を目的とした設置の需要は今後ますます増えると期待されています。
highdy 家の場合
約30年前の highdy 家周辺では、防犯ブザーが各戸に設置され何処かで異常を検知すると、全戸に連携され警報ランプが点灯する仕組みになっていたようです。
その後、引っ越しや建て替えが進み、現在はそのシステムは無くなっています。
highdy の自宅では3か所に防犯カメラを設置しています。また、別宅でも2か所に防犯カメラを設置、そのほか5か所に自作で特殊な防犯ランプを取り付けています。特に別宅は3か月の不在期間が年2回あるためです。
且つ、どちらも一部の防犯カメラは、PCやスマホで何処にいても監視できるようにしています。戸建て住宅の場合はとても大きな効果があり、在宅の場合でもチャイムと連動したカメラは近年非常に増えてきたようです。
カメラが捉えた面白映像
防犯カメラに限らずカメラ(による動画)というものは、事件や面白い一瞬を捉えるにはとても適したデバイスだと思います。
highdy 家の場合
約30年前の highdy 家周辺では、防犯ブザーが各戸に設置され何処かで異常を検知すると、全戸に連携され警報ランプが点灯する仕組みになっていたようです。
その後、引っ越しや建て替えが進み、現在はそのシステムは無くなっています。
highdy の自宅では3か所に防犯カメラを設置しています。また、別宅でも2か所に防犯カメラを設置、そのほか5か所に自作で特殊な防犯ランプを取り付けています。特に別宅は3か月の不在期間が年2回あるためです。
且つ、どちらも一部の防犯カメラは、PCやスマホで何処にいても監視できるようにしています。戸建て住宅の場合はとても大きな効果があり、在宅の場合でもチャイムと連動したカメラは近年非常に増えてきたようです。
カメラが捉えた面白映像
防犯カメラに限らずカメラ(による動画)というものは、事件や面白い一瞬を捉えるにはとても適したデバイスだと思います。
カメラが捉えた信じられないほど賢い動物たち!
本日もご来訪いただきありがとうございました。
子供たちの通学路なので年中監視されています
プライバシーどころではなく右のカメラ左の
カメラどちらにも見られています。
なので・・表は安全、問題は裏ですが・・
裏の入り口にはピラカンサが知らない人の侵入を
阻んでくれています。ありがたいカメラです
記事内のhighdyさんの言葉
>『プライベートの侵害という声も一部にはありますが、防犯抑止効果を目的とした設置の需要は今後ますます増えると期待されています。』はその通りだと思います。
プライバシーの侵害と言ってもその基準は定かではありませんし、憲法解釈やその判例によって確立されるものと聴きます。
通常の生活の中での歩行などは公表されるものでもなく、悪意を持った公開でなければ肖像権の侵害などには当たらないと思いますね。
どこで自分の姿を撮られても問題ないはずと考えれば、設置に異論を唱えるより協力的な言動が犯罪抑止効果のためにいいのではないかと思いますね。
数々の面白画像でたっぷりと楽しませていただきました。
個人の監視の為の防犯カメラでは困りますが
純粋に国民を守る為の防犯カメラは必要でと思います。
highdy様の以前のご指導でデータがワンクリックで見る事が出来る様になりました
思い出しながらやっと出来る様になりました
感謝します。
一瞬、何が?と思いましたよ! 「使用が功」は後の文章を読んで「小学校」と気づきました。
自前のカメラ不要で、恵まれた環境ですね。
自分にやましいことをしていなければ、仰るようにどこで自分の姿を撮られても問題はないと思います。
他人の視線が気になるようでは、怪しい方ですね。
犯罪抑止効果の大きい所に防犯カメラを役立てて欲しいものです。防犯を目的とした街灯も犯人検挙には寄与しなくても大いに役に立ちます。
そうですね、特定の好ましくない目的の監視は困りますが、一般的なものであれば大いに歓迎です。
リンク法が上手くつけるようになったのですか? それはお役に立てて何よりです。
他人の記事にリンクする場合、特定の記事、日時のもの以外は、いつリンクしてもその方の最新記事にアクセスするようにトップ画面にリンクをするのが一般的な方法です。例えば、このブログの場合では、開設者、日付、特定のブログタイトルの3種類のリンク法があります。