highdy の気まぐれブログ

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ビオトープと人の病

2019年10月12日 | その他

自然が一番!

本来生物は自然の中に生きているもの、人もメダカも同じです。
人間は敢えて自然に逆らい自分たちの環境を変えて棲(住)んでいます。
便利にもなりましたが、良くないこともある中に、自ら妥協して棲んでいます。
環境を変えて生きることにより、自分(体質)も変えてしまっています。長寿にはなって、本当に幸せなのか? いくつかの疑問があるような気がします。

ビオトープ飼育

メダカだってできるだけ自然環境に近い方が棲みやすいと思います。
我が家ではビオトープ(= 自然の生態系に近い野生動植物の安定した生息空間飼育にしていますす。
人工的にポンプでブクブクと強制的に水流をつくれば、泳ぎ疲れて死んでしまいます。特に成魚になるまでは、ビオトープにし、徐々に水流に慣らしていくことにしています。
多くの生物は太陽の光に当たらなければ、病気にもなりやすくなります。
ビオトープは春につくった環境で水も交換しませんとてもきれいで、わずかに蒸発分を補充するだけです。
メダカの排泄物と適度な土壌がバクテリアを成育させて環境を維持し、それが水性植物に炭酸ガスや栄養を与え、太陽の光で酸素に変えながら、メダカの呼吸に役立ちつつ光は体の消毒にも寄与しています。

我が家のメダカ達は特別元気です!

我が家にある7つのメダカのホームは、すべてビオトープ環境でいろんな種類が暮らしています。ホームセンターやペットショップで売られている仲間と違い、とっても元気です! どうしてでしょう。
適度に太陽光に触れ、水槽の水もグリーン水ですが、田圃ほどいろんな生物がいませんので、人工補助的に餌も与えています。それも魚粉加工物だけでなく、乾燥糸ミミズなど自然にいるものなどをおやつにし、時には生餌として蓮池で育ったボーフラさえも与えます。(2階のベランダに2000年以上昔の古代蓮をそだてています。)

小さな脳でも考えているようです

販売店のペット同じように、人が近寄ると一斉に集まり餌やおやつのおねだりをします。知らぬ振りをしていると、仕方なく水槽の底を探し始めますが、顔を向けるとまた集まってきます。
生物が人に懐(な)くのは、本来単に餌が欲しいだけですが、それを繰り返していると、徐々に感情表現をするようになります。
あんな小さな脳でも考えているのですね。可愛いものです。

人の病もあらゆる環境と本人の意思が治すもの

食べ物・運動・教育など、あらゆる環境変化事故など、何かのきっかけで体を悪くしてしまうことはよくあります。
しかし、生まれながらにして本来は完全円満なのですから、可能な限り私たちの体は元に戻ろうとします。ですから自己治癒力を生かし、極端な積極的治療をしなければ、素晴らしい元の健康状態を取り戻すことが可能です。
本来体外異物で毒性の強いものです、サプリメントも好ましいものではありません。副作用効能の一種で、治療のために使う薬には必ず副作用もあるものです。
どんな病気でも治そうという本人の強い意志努力がない限り、期待される治療効果は出せません。
勉強もせず、知識もなく、強い薬を飲んでいるだけでは、副作用の被害の方が大きいことはよくあることです。
自らが学習し、適度な運動をし、食事必要な栄養価をバランスよく摂りましょう。
それが最善の良薬です。




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