ショートカットとは・・・
釈迦に説法ですが、一般的に何らかのアプリケーションソフト(アプリまたはソフトと略称されることが多い)のプログラムを実行するためには、その中に含まれる実行(または起動)ファイルをクリックします。
しかし、いちいちプログラムフォルダを開いていては大変なので、その「ショートカット」を作成し、すぐに選択できる場所に表示しておきます。それをショートカットアイコン(通常、起動アイコン、アイコンと略称)と言います。
アイコンの代わりに、キーボートから単独または複数のキーを組み合わせて使用する操作も「ショートカット」と表現します。
実行ファイルには、Word、Excel、PDF などのアプリのものも含めると膨大な数がありますが、最も一般的なものは拡張子に「.exe」がついたものです。
「.」(ドット)以下に示された「exe」の部分を「拡張子」と呼ぶことはご存じの通りです。
ショートカットアイコンの作り方も沢山ありますが、ここでは Quick Launch(クイックランチ) と Sendto(送る機能)について解説します。
Quick Launch の目的
標準では大抵の場合、スタートメニューのタイル部分で十分用が足りると思いますが、時折「すべてのアプリ」(またはプログラム)ら探すこともあるでしょう。
しかし、書類・画像・音声・動画などの編集をするためには数多くのアプリを使用します。highdy の場合は、それぞれ約10種類を使い分けています。
PCのカスタマイズやメンテナンス・研究をするためであたったり、外部ドライブ(最近は クラウドドライブ、またはクラウドストレージと表現することが多い)として、Google フォト、Dropbox、Amazon Drive、Yahoo!ボックスなど無料のクラウドドライブ(Cloud Drive)に瞬時にアクセスするためには、種別ごとのフォルダにまとめて選択し易いように整理しておく必要があり、Quick Launch が必要になります。
Sendto の目的
画像を見るだけなら、右クリック → 開く、または画像の上でダブルクリックでもOKです。しかし、加工の場合はアプリを起動して当該画像を読み込む必要があります。
その際に Sendto にアプリのアイコンが登録してあれば、直ちに加工できる(画像を読み込んだ)状態でアプリが開きます。メールに添付したければ、「メール受信者」を選択すれば、予め選択されたメーラーに添付された状態でアプリが開きます。PDFファイルの加工をするにも、加工アプリのアイコンの登録だけで瞬時に作業が開始可能です。
そのようにいかに楽に素早く作業をして、ゆとりの時間を作るかということに寄与します。
作り方は簡単(ここでは Sendto の例)
① [Windows] + 「R」または、スタートボタンを右クリック → 「ファイル名を指定して実行」でダイヤログを開きます。
釈迦に説法ですが、一般的に何らかのアプリケーションソフト(アプリまたはソフトと略称されることが多い)のプログラムを実行するためには、その中に含まれる実行(または起動)ファイルをクリックします。
しかし、いちいちプログラムフォルダを開いていては大変なので、その「ショートカット」を作成し、すぐに選択できる場所に表示しておきます。それをショートカットアイコン(通常、起動アイコン、アイコンと略称)と言います。
アイコンの代わりに、キーボートから単独または複数のキーを組み合わせて使用する操作も「ショートカット」と表現します。
実行ファイルには、Word、Excel、PDF などのアプリのものも含めると膨大な数がありますが、最も一般的なものは拡張子に「.exe」がついたものです。
「.」(ドット)以下に示された「exe」の部分を「拡張子」と呼ぶことはご存じの通りです。
ショートカットアイコンの作り方も沢山ありますが、ここでは Quick Launch(クイックランチ) と Sendto(送る機能)について解説します。
Quick Launch の目的
標準では大抵の場合、スタートメニューのタイル部分で十分用が足りると思いますが、時折「すべてのアプリ」(またはプログラム)ら探すこともあるでしょう。
しかし、書類・画像・音声・動画などの編集をするためには数多くのアプリを使用します。highdy の場合は、それぞれ約10種類を使い分けています。
PCのカスタマイズやメンテナンス・研究をするためであたったり、外部ドライブ(最近は クラウドドライブ、またはクラウドストレージと表現することが多い)として、Google フォト、Dropbox、Amazon Drive、Yahoo!ボックスなど無料のクラウドドライブ(Cloud Drive)に瞬時にアクセスするためには、種別ごとのフォルダにまとめて選択し易いように整理しておく必要があり、Quick Launch が必要になります。
Sendto の目的
画像を見るだけなら、右クリック → 開く、または画像の上でダブルクリックでもOKです。しかし、加工の場合はアプリを起動して当該画像を読み込む必要があります。
その際に Sendto にアプリのアイコンが登録してあれば、直ちに加工できる(画像を読み込んだ)状態でアプリが開きます。メールに添付したければ、「メール受信者」を選択すれば、予め選択されたメーラーに添付された状態でアプリが開きます。PDFファイルの加工をするにも、加工アプリのアイコンの登録だけで瞬時に作業が開始可能です。
そのようにいかに楽に素早く作業をして、ゆとりの時間を作るかということに寄与します。
作り方は簡単(ここでは Sendto の例)
① [Windows] + 「R」または、スタートボタンを右クリック → 「ファイル名を指定して実行」でダイヤログを開きます。
② 名前(O): の書き込み欄に「shell:・・・・・・」と「・・・」のところに、「Quick Lanch」または「Sendto」の文字を半角英数で入力し[OK]するだけです。(頭文字は大文字でも小文字でもOK)
③ Sendto フォルダが開いたら、上のパス(PC上のアドレス)右の部分で、右クリック → 「アドレスをテキストとしてコピー」を右クリック → この画面を閉じます。
④ デスクトップの何もないところで右クリック → 新規作成 → 「ショートカット」を選択(クリック)。
⑤ 項目の場所入力欄を右クリック → 貼り付け → そのまま [次へ] をクリック。
⑥ 新しい画面が開いたら既に「Sendto」と表示されているので、[完了] ボタンを押すだけです。
デスクトップにショートカットアイコンが作成されたことをご確認ください。この方法は、Windows10でも有効です。
但し、Windows11の場合、できたアイコンの形状は、右クリック → プロパティ から自由に変更できても、アイコンはスタートメニューにはそのまま登録できますが、クイックアクセスへの登録ではデフォルト(予め定義されたもの)の形状に戻ると思います。
但し、Windows11の場合、できたアイコンの形状は、右クリック → プロパティ から自由に変更できても、アイコンはスタートメニューにはそのまま登録できますが、クイックアクセスへの登録ではデフォルト(予め定義されたもの)の形状に戻ると思います。
なお先の記事に書いたように、デフォルトではタスクバーにはどちらも登録できません。理由はこのフォルダーをエクスプローラーで開いているためです。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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