highdy の気まぐれブログ

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インバーターは買いましたが、周波数が・・・

2022年11月25日 | 雑学知識



もしや、チャージコントローラーが原因 ?
 電飾用パワーは、昔から自家発電で賄っています。ところが設備も 長く使えば、かなり高級なバッテリーでも弱って十分な充電ができなくなります。
一方で、インバーター既存は400W用)の調子も昨年から良くありません。AC100Vどころか、直接出力が可能なDC12Vやスマホ充電用USB出力も不能な始末です。

 インバーターとは?
  直流を交流に変換する装置を一般的には学術的表現で「インバーター」(逆変換器)と言い、電圧や周波数を自在に作り出すメカニズムの主役をインバーター回路と表現します。つまり、コンバーター回路&コンデンサー&インバーター回路の3つを合わせた装置そのものを日本ではインバーターと言っています。

もしや、太陽光発電パネルの発電力をバッテリーに充電するチャージコントローラーが壊れたのかも知れないと、1週間前に予備のものに取り換えましたが、やはりAC100V は得られませんのでバッテリーを先ず新品に交換しました。
そのバッテリーも、いざというときに備え自分の車でも使えるアイドリングストップ車対応型を選定しておきました。このタイプのものは汎用型に比べ少し高いものになります。


highdy の太陽光発電パネルは、100W × 2枚(近々3枚にする予定)なので、本来はバッテリー2個程度は余裕で充電できる設計(チャージコントローラーは max.20AまでOK)にしています。



バッテリーを交換しても・・・
 バッテリーを交換してもインバーターの調子は悪く、結論的にこれを交換する必要があることが判り、新しい1Kw(瞬間最大2Kw)用を購入しました。疑似波形ではなく、完全サイン波形のものなので、PCなど精密機器にも使えるタイプです。
 既に、非常用電源AC 100V、DC12V、USB(DC5V)が使える2セットを所有して非常時に備えていますが、3番目の今回の設備は専ら例年のクリスマス・正月用の電飾に使う無料の電源として使っているものです。
昨年も電飾サービス期間の途中から一部売電を併用していましたが、まだ highdy も数年程度は簡単にはくたばりそうにありません(?)ので、今回思い切って設備更新に踏み切りました。




えっ? 周波数の表示が・・・
 午前中から、試運転していますが全く問題なく快適です。
ところが、リモコンも付属していたので画面の操作法を確認していたところ、えっ? 周波数の表示が「60Hz」になっています。
通常周波数は、簡単な切り替えスイッチで変更可能なものが多いのですが、本体のどこにも該当すべきスイッチは見当たりません!!
取り扱い説明書も英文なので、日本語のように瞬時に目に入りません。全頁を入念に読みましたが、やはり切り替え方法は書いてありません。
メーカーの信頼性と製品の詳細仕様ばかりに気をとられ、商品紹介ページの「50Hzが必要な場合はお問い合わせください」を見落としました。
仕方なく購入元の Amazon でメーカーに質問メッセージを送っておきました。
最悪の場合、50Hz に変更できなくても照明用やヒーターの電源では大きな問題はありません。ただ非常時に回転機器を使う場合は、注意しないと回転数やパワーに影響が出ます。
非常時にダイレクトドライブのレコードプレイヤーを使うこともありませんし、洗濯機などでは回転数が1.2倍になるのでその分負荷を減らしてやればいいだけのことです。
仕事の場合は慎重にチェックするし、とりわけ企業内では何処でも複数の目でチェックしますが、リタイヤしてしまうと慎重さに欠けて気楽になっているのでしょう。とんだチョンボですね。
お恥ずかしいことですが、こんな失敗談もブログのネタになってしまいます。







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