スタートメニューの開き方と [Insert]キーの使い方

スタートメニューの開き方

スタートメニューは、最も初歩のパソコン操作ですね。デスクトップやタスクバーにアプリの起動用アイコン（＝ショートカット）が作成されてない限り、すべての操作はスタートメニューを開いて必要なアプリを選択しなければなりません。

操作の手早い順に挙げると、（「＆」は「＋」と同じ意味です。）

① [Windows]キーを押す（「Windowsロゴキー」ともいう）
　（マウス操作がいかに遅いか、体感できるショートカットです。）
② [Ctrl] ＆ [Esc] を押す
　（他人を驚かす効果はありますが、あまり実用性がありません。）
③ マウスで画面左下のWindowsアイコン（通常「スタートボタン」という）のクリック

　　　　　　　　　　

間違ってスタートメニューを出してしまったときは、[Esc]キーでキャンセルでしたね。
キャンセルの際にはよく使いますが、操作の取消しは既に学んだように、[Ctrl] ＆ [Z] または [Y] が基本です。

[Insert]キーの使い方

パソコンを使い始めの方は、うっかり指がこのキーに触れて思い通りに入力できずよく戸惑います。

それは次のような機能があるからです。

① 文字列の挿入・上書きの切り替え
　 文字列中のある位置にマウスカーソルがあり、その位置での文字入力は「挿入モード」で書き込まれます。

　 パソコンの起動時は、デフォルトで「挿入モード」に設定されています。
　 しかし、同じ状態で [Insert]キーを打った後の文字入力では、それ以降「上書きモード」で書き込まれます。

　 Word や Excel でたまに使います。
② コピー・貼り付けの際に使う
　 コピペに関しても既に学んだ通りですが、
　 その[Ctrl] ＆ [C] と同じ機能が [Ctrl] & [Insert]、
　 [Ctrl] ＆ [V] と同じ機能が [Shift] & [Insert] です。

二つセットで覚え、Ctrl ･･･Cなので Copyと片方だけ思い出せばいいでしょう。)

本日もご来訪いただきありがとうございました。

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